京都文化博物館にて、ターナー展が行われています。
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851)は、イギリスで最も偉大な画家であるのみならず、風景画の歴史のなかで最も独創的な画家のひとりです。
卓越した技法によって、嵐の海景、崇高な山、穏やかな田園風景など、自然の多様な表情を描くとともに、歴史風景画にも取り組みました。
光と空気に包まれた革新的な風景表現は、今日においても多くの芸術家にとって、インスピレーションの源になっています。
本展は、スコットランド国立美術館群などイギリス各地と日本国内の美術館から選りすぐった油彩画、水彩画約70点や版画をご紹介するとともに、最新の知見をもとにターナー芸術を再考し、その核心と魅力に迫ります。
~HPより
ターナーといえば、空気感を描くことで知られています。
「うたう指つくり」の原田先生も、たびたび空気感の表現として、絵画のターナーの絵を挙げられています。
音楽と絵画は表現の芸術として、たいへん共通点があるのです。
空気感を出すのは背景。
楽曲では伴奏にあたります。
伴奏の色の付け方=弾き方で、その曲の空気感が決まるのです。
いつも写真や想像でしたので、本物が見れる貴重なチャンス
来月の勉強会の後、プライベートレッスンまで時間があるので行ってこようと思っています。
烏丸なので、1駅。
一番最後の先生に替わっていただいたので、何とか行ってこれるかと・・・