昨日のNちゃん、「人形の夢と目覚め」の目を覚ます和音の部分。
Nちゃんの指がしっかり掴めるようになってきました
指つくり手つくりを丁寧にしてきた成果だと思います。
特に、1の指・5の指は変形しやすく、正しく育てて行かなければなりません。
転居で一時うちから離れていたNちゃんの事は、そのことを再認識させてくれた貴重な経験となりました。
小学校低学年は、”うたう指つくり”の基礎、大へん重要な時期なのです。
後に続く、小1男子3名も頑張ってますよ
皆さん、これからが楽しみです
昨日のNちゃん、「人形の夢と目覚め」の目を覚ます和音の部分。
Nちゃんの指がしっかり掴めるようになってきました
指つくり手つくりを丁寧にしてきた成果だと思います。
特に、1の指・5の指は変形しやすく、正しく育てて行かなければなりません。
転居で一時うちから離れていたNちゃんの事は、そのことを再認識させてくれた貴重な経験となりました。
小学校低学年は、”うたう指つくり”の基礎、大へん重要な時期なのです。
後に続く、小1男子3名も頑張ってますよ
皆さん、これからが楽しみです
先生のお話の中で・・・。
いつもながら、目から鱗的な事でいっぱいです。
演奏会場によって、演奏を変える事が必要。
私は広いホールほど、響く音を出さなくてはと思っていたのですが。
舞台が高いほど、天井は近くなるので、それは逆。
今回のコンペは舞台のないサロン的なホールでしたが、逆に、天井までの距離があるので、より響きのある音が必要だった・・・ということ。
フランスの楽曲と、ドイツの楽曲との違い。
言葉や国民性と関係がありそう。
2月の旅行時に、それは思いました。
フランス:パリ凱旋門前 メトロ・オペラ駅 オペラ座 シャガールの天井絵
ドイツ:フランクフルト→ローテンブルクへの列車にて →ミュンヘン
~車窓に風力・太陽光発電を見つつ、福島原発について語るご主人(ドイツ語)
ドイツは交通ルールを厳守してて歩行者優先、フランス(パリ)は歩行者の青信号自体がとても短くていつも車が突っ込んで来る。
フランスでは鉄道や地下鉄は普通に自動改札口になってるが、ドイツでは鉄道にも路面電車にも改札がないのです。
パリのメトロで改札をこっそり乗り越えて無賃乗車する男の子らを見たが、ドイツでは大丈夫なんだろう。改札自体ないんだから。
ドイツでは食事でほとんどがビールかホットワインを飲むことになっていて、水が欲しければミネラルウォーターをオーダーしないと行けない。
フランスは水(水道水)は付いてました。
パリのオルセー美術館にて ミュンヘン市庁舎前のレストラン
~水とパンはフリー ~ミネラルウォーターを注文・パンは無し
ミュンヘン:バイエルン国立歌劇場近くにて
ドイツ語もフランス語もできないので言葉の違いはあまりコメントできないが、英語を聴いてくれるのはフランス人。
ドイツ人は、こちらの発音の悪い英語は聞く気にならないらしい。
総じてドイツはきっちりしてて、フランスはアバウトなのでしょうか?
それが曲の特徴として表れてる?
先生のお話から色々と自分の体験と照らし合わせて、後からジワジワと来る。
1度の講座で2度美味しい、すべて聞き逃さずにはいられない先生の勉強会なのです
そしていつも、私のブログを見てらっしゃるかと思われるほどの、どんぴしゃりなんですよね~。
お伺いしたら、しばらく見てないとおっしゃってましたので、私にとってすべてが必要なことなのでしょう。
小2のFちゃんは、学童が終わって食事をしてから来ています。
以前は、学校帰りに来て、運動会前など特にとても疲れていたのでこの時間に変更したのでした。
結果、大正解で、今は集中してレッスンを受けています。
さぁ、そのFちゃん、迎えに来たお母さんに何かこそこそ・・・?
「アナと雪の女王~Let it go」が弾きたい、と言う事のようです。
そして先日、ネットでプリントアウトされた楽譜を早速持って来られました。
「難しい、弾かれへん・・・」
タイが多くて一見難しそうですが、よ~く見れば知ってる音符ばかりですよ。
少しずつ弾いてみたら、何とたちまちワンフレーズ弾けるじゃない!
お母さんに抱き付くFちゃん。
よかったね。
少しずつやって行こうね。
お家では、「ありの~ままで~」と歌って踊りまくってるそうです
これで、歌って踊れる生徒が2人です
リトミックからずっと続けているMちゃん(年中)。
絶対音感も頑張っています
それもあってリズムもソルフェージュもよくでき、かなり進んでいます。
リズムは、左右違う複リズムにも挑戦。
ソルフェージュでは、ピアノなしでも歌っています。
今日は、「ドミソー ドファラー シレソファ・・・」といった、跳躍のある分散和音の音程。
Mちゃんは、ちょっとピッチが違う声が出てしまっても、「(ピアノを)鳴らさんとて!」「歌わんといて!」。
自分で音の高さを調節してピッタリ合わせるのです。
また、低い「シ」は子供にとって低くて出しにくいけど地声にならず、その後出てきた高音も綺麗に歌います。
ピアノ演奏の方も、丁寧に指を動かし、連続置き換え作業も順調にできています。
ヘ音記号、左手も始めました。
さてレッスン後。
お迎えにいらしたお母さんとお話してると、
「ふりはじめたゆきは あしあとけして・・・」と身振り手振りで歌い始めるMちゃん。
リトミック生でもある弟のS君も加わり、
「ありの~ままの~すがたみせるのよ・・・」
ふっ・・・と、大人な表情で視線を斜めに下げ、
「すこしもさむくないわ・・・」
間奏に入ったらしく、ハミングと共にダンサーのように肩でリズムを刻む。
お家でお母さんが歌うと、「高さ(キー)が違う」と言うとおっしゃってました。
ミュージカル歌手も夢じゃないかも
終わりの挨拶、いつものように「さよなら あんころもち またきなこ」を何度も何度も繰り返し、
”なべなべそこぬけ”みたいに、ぐるっと回ってを2回して、
「ありがとうございました。さようなら。」と、帰って行くのでした
う~ん、小5と思えない表現力。
C級も、意外と飛び級4年生の子が多く入賞してる。
B級の参加人数が多いから、よく弾ける小4は競争率が少し低くなるC級を受けるのかも知れない。
小4にしてこの音色。
B級に2年生が。
ため息・・・。
こんなに幼い1年生が・・・。
連弾も素敵。
ふたごさんかな?息もぴったり。
姉妹ですね。
美しい。
他にも素晴らしい演奏が、たくさんアップされています。
you tubeで聴いてもうっとりしてしまいますもの。
会場では格別でしょうね。
ファイナル、考えただけでもどきどきしてしまいます。
西表島はどうなったんだ!
実は・・・
その夏に行かなかった夫と2人で、1昨年10月にリベンジいたしました。
先日、某TV番組で西表島から外パナリという無人島に行くのを放送していて、懐かしく思い出しました。
私たちは、何も知らずそこへ行き、そのおっつぁんと驚きの出会いをしたのでした。
何だか人に話のが勿体なくて今まで黙っていました
時間を見つけてupしようかな?
でも、果たして、ここで音楽の事でなく、そんなこと期待して下さってる読者さんはいるのか?!
↑ 無人島に25年も住んでる、この方。
綺麗な貝殻たくさん、貰っちゃた。
その後、干立のお祭り(節祭)に行く。
左がミルク様、右がオホホ様。
前日から夜を徹して奉納者のオーディションがあったり、舟漕ぎ競走など見どころ満載。
それから、何と日本最西端の地、あこがれの与那国島にも渡ったのでした。
向こうに台湾が見える・・・。
屋久島・白谷雲水峡にて
苔むす森・・・もののけ姫の森です。
まるで、映画の一シーン。
トトロ?コダマ?
ヤクザル
大川(おおこ)の滝
千尋の滝
熱帯植物園
海亀さんがいる、いなか浜。
向こうに見えるは、噴火し始めた口永良部島。
夜のうみがめ観察会を申し込んでいましたが・・・。
強まる風雨・・・。
全身びしょ濡れで寒い。 コダマもぶるぶる・・・。
それからは空港に詰め、飛行機が鹿児島を発ったというアナウンスを期待しつつ到着待ち。
放送の度に、「お知らせ」か「お詫び」か、聞き耳を立て・・・
(「お知らせ」便が来る時、「お詫び」欠航する時、と何度も聞くうち学習しました。)
欠航が相次ぎ、明けて翌日、ようやく到着した時には思わず拍手
ところが私たち、この日「ライオンキング」(劇団四季)のチケットを取っていたのです。
何とリュックを背負ったトレッキング姿(ジャングルにぴったり過ぎる~)で一路四季劇場へ。
幸いなことに、大阪空港→四季劇場前直行のバスがあり、ぎりぎり間に合うことができましたが・・・。
こんなハードスケジュールになるとは!
白谷雲水峡が、増水で長くいることができなかったので、島一周して下さったガイドさん。
大雨の中を屋久杉に連れて行って下さり、急な延泊にも応えて下さった民宿湊楽さん。
屋久島に誘ってくれた長女(ライオンキングにも)。
留守番が予定より長くなり、試験にも関わらず家事をしてくれた次女。
私を自由にさせてくれる夫。
そして、私のバイタリティの源である教室の生徒さんたち。
皆様のおかげ。
感謝いたします
楽譜もピアノの鍵盤も、何だかジケッとしていて大変な湿気です。
台風11号が久し振りに近畿を直撃。
上流の降水量も増えてるようで、淀川の水嵩も増して来ています。
昨秋は、木津川が氾濫してこちらも危なかった けど、大丈夫かな・・・。
このム~っとした気候に、部活や仕事から帰った私以外の家族全員、眠ってしまっています。
お疲れのよう
私はというと、コンペの本選に行ってきましたー。
うちの生徒たちは僅差で進出ならず。
審査員5人中2人~3人の先生は、合格ライン以上の点を下さったのですが
本選で思ったこと。
やはり、音が出ていないと駄目と言う事。
特に、広いホールでは手先で弾いてるようでは響かない。
審査員席の真後ろで、改めて聴いてみてよく分かりました。
身体の小さな細い指の子は、身体中を上手く使って弾いています。
C級位になって来ると、どの子も響きのある美しい音色。
それでもミスをちょっとしたら、音楽の流れが一瞬止まってしまう。
全国大会に進んだ子はやはり音色・響き・流れが、一所懸命やっています、じゃなく自然で、文句なし。
後ろの座席にいた子がずっと泣いていた・・・失敗したのかな?
全国に行ける子はこの中(B級なんて60人以上)で1~2人。
厳しい。
お母さんとずっと楽しそうに聴いてる子もいた。
満足して終えることができたのかな?
ともかく、課題も見つかりました。
何と言っても、基礎作りの時期にいるうちの生徒たち。
私としては、地道に長い目でしっかり指導して行きたい、と思います。