長島音楽教室~守口メイプルパーク

守口メイプルパークのピアノ教室です。
リトミック・絶対音感指導も行っています。

日野原重明さん

2017-07-31 12:45:45 | 日記

105歳・私の証「あるがまま行く」 読者の皆様に最後のごあいさつ

2002年91歳から、新聞に毎週連載され愛読していました。

 

サリン事件の時よく耳にした聖路加病院の院長だったこと。

看護や予防の重要性を説き、看護大学に初の博士号過程を、また日本初の人間ドッグを開設、終末医療の普及にも努めたこと。

成人病を「生活習慣病」という名に変えたこと。

100歳過ぎて、ご自身の身を持って体験してことを、すべて医療に生かされ続ける御様子も伺えました。

 

よど号のハイジャック事件の時にはたまたま乗り合わせていて人質になったが、犯人と話すうち打ち解けて最後には一緒に歌を歌ったこと。

「葉っぱのフレディ」のミュージカルの企画・原案を行い、出演もされたこと。

ピアノが趣味で作曲もされる。

NHK全国学校音楽コンクール2015小学生の部、「地球をつつむ歌声」作詞も。

全国の小学校へ出向き、「命の授業」を続けられたこと。

いつも言われるのは、「命の使い方・・・命とは自分が使える時間」。

 

父が90歳になったとき、日野原さんは103歳で現役。

「おじいちゃんも、まだまだやよ」、と話したものです。

父が逝って9ヶ月。

日野原さんも、そろそろ着かれた頃でしょうか?

これから天国で、ゆっくりお話してほしいです。

ご冥福をお祈りいたします。


賞状入れ替えました

2017-07-24 13:03:53 | ピアノ・ソルフェージュ

しばらくぶりに賞状を一新

生徒さんたちに、新しいのに替えて~と言われてたのになかなかできなくて、お待たせいたしました

「次の時は緑の額に入れてね」とご注文もございます。

「私の白いから綺麗~」(フリーステップなので)

「ほほぅ。」と順番に読んでくださる保護者様も。

 

また次の級を目指して精進したしましょう~


兄弟っていいな

2017-07-13 00:39:23 | ピアノ・ソルフェージュ

リトミックから続いてピアノ個人に入会された年中さんのH君のレッスンには、いつも弟さんのY君も付いて来られます。

ご挨拶はいっしょに「お願いします」と言います

そしてお兄ちゃんのレッスンを、お母さんと廊下からご覧になっています

 

絶対音感

和音はもちろん、既にほぼ単音も付いていて、今は2音取り出しを行っています。

2つの音を聴き取る練習です。

次々答えていくH君。

 

リトミック

音楽の色々な要素を、先生のピアノの曲を聴きながら体感します。

テキストに色を塗ることもします。

(今日、びっくりしたのは廊下からY君が「おーてる!」と言ったことです。

遠くへ行ったか、近くに来たかを聴き分けるのですが、H君の答えが合ってたのです・・・)

それから手指、身体の発達を促したりして、ピアノ演奏の準備をします。

楽しいお手玉や、鍵盤歩きが大好きなH君です。

 

ソルフェージュ

リズムを打ったり、楽譜を見て歌ったりします。

(ここでも、廊下から「ターティティター、ポンポン!」と声がしましたよ。)

 

ピアノ

ここまで準備万端にして、いよいよピアノ。

ファーストレッスンで、正しい演奏の基本を身につけます。

そして楽しい歌のテキストで、いろんなお歌を弾きます。

おうちでも、お手玉や鍵盤歩きがばっちりなH君は、少しずつ掴める指になってきました

ソルフェージュやノートの宿題もちゃんとできてるから、楽譜もすらすら読めます。

お気に入りの「きゅうこうれっしゃ、しんかんせん」の歌は毎回弾きます。

お蔭で、すごく上手になってきました。

連弾も楽しいです。

 

最後の挨拶、「さよならあんころもち」になると、Y君も飛んできます

いっしょに並んで「ありがとうございました」とお辞儀をします。

 

なかなか下のお子さんがいらっしゃると、邪魔したりしてたいへんなのですが、H君のお母様はやさしく、それでいて上手にレッスンを受けさせてくださっています。

H君も初めはさすがに気が散っていましたが、年中さんになってすこし集中力が付いてきました。

(隙あらば席に着こうとするY君、それを見て慌てて戻ってくるH君、と毎回やりあってたなぁ・・・

 

無垢な心に初めて触れる音楽、真っ白なキャンバスにどんな音楽が描かれていくのか・・・大切にしていきたいです