PTNAピアノステップ、今回は10人が参加します。
皆、なかなか頑張っています
ステップの日まで、後1ヶ月
期限がある方が集中してできるのか、思ったより少しずつ先を見据えた曲でエントリーとなりました。
前回お休みだった生徒さんも次の級で受けるし、課題にない曲でフリーに挑戦する生徒さんもいます。
少し前に、原田先生の”ピアノファンタジー”を渡したAちゃんは、いっぱい弾きたい曲があって選びきれません。
何曲も聴いてみて、現代邦人作曲家の曲に決定。
「一羽の小鳥」。
たった一羽でどうしたのでしょう?
渡り鳥さん、みんな先に行っちゃったの?
やさしく、しっとり歌い上げます。
同じ本を最近渡したSちゃん。
Aちゃんと同じ本!?
「これ、私が家に持って帰って、使っていいの?ほんとに?」
と何度も言って、大事そうに開きました。
弾くのはミュラーの小品です。
この本から何度も選曲して弾いてるFちゃん。
初めに弾いたのはこのミュラーでしたね。
今回はパーセルの「エア」。
何曲目かのバロックの名曲ですが、指もしっかりしてきて中世の石畳の街の雰囲気が出てきました。
もう、どんどん弾いちゃうのは、K君。
この本だけで、あっという間に9曲目かな?
シューマン「少年のためのアルバム」などの候補曲を次々終えて行く~、どれにする?!
ロカテッリの「メヌエット」とシュミットの「ソナチネ」に決まり。
もうほとんど弾けてますが、後1ヶ月なのでこれにするそうです。
さて、また他のエントリーについても書きますね。