反田恭平さん。
ショパンがまだ生きていた1848年製のプレイエル。音の多彩さに呆気にとられた…
とつぶやいておられます
https://www.instagram.com/p/B1RMvgVFM8U/
繊細そして力強い・・・多彩なタッチの反田さんならでは
ああ、あんなふうに弾けたら・・・。
反田さんも幼少のころ、一音会で学ばれたのです。
音楽の芽を育む一音会のメソッドは素晴らしい。
そして、それを磨きに磨かれ・・・
また、関西でコンサートされないかな
反田恭平さん。
ショパンがまだ生きていた1848年製のプレイエル。音の多彩さに呆気にとられた…
とつぶやいておられます
https://www.instagram.com/p/B1RMvgVFM8U/
繊細そして力強い・・・多彩なタッチの反田さんならでは
ああ、あんなふうに弾けたら・・・。
反田さんも幼少のころ、一音会で学ばれたのです。
音楽の芽を育む一音会のメソッドは素晴らしい。
そして、それを磨きに磨かれ・・・
また、関西でコンサートされないかな
Tさんの学校のピアノの授業は、合格したら次の曲に進むというグレード方式。
いつも「え?!もうこんな時間!」とびっくりされてるほど、時間を忘れて取り組まれています
ピアノを習うのは初めてだそうです。
でも、この間、遂にバイエルのグレードが終了
ここからブルクミュラーになります
今は「素直な心」
よく似た音型がたくさんあります。
その辺に気をつけて、歌として覚えると楽々
次の「アラベスク」の2曲で一つのグレードです。
もう1冊、童謡の弾き歌いもあります
こちらもハ長調かと思いきや、ト長調やらニ長調やら♭やら、結構手ごわいです
有名な知ってる歌ならまだ良いのですが、知らない歌も弾き歌いしないといけないです。
まず歌を覚えることから。
難しいそうなところは、分解して少しずつすれば大丈夫
こちらのグレードも着々と進級されてます
学校もバイトも忙しいですが・・・
S君(小6)。
PTNAピアノステップの課題曲に「千本桜」があるのを知って、絶対弾きたいと。
次に受けるのは「応用1」なので、その課題曲になってる初級バージョンをしていたのですが、原曲を知ってるS君は、物足りない様子
前奏を中級バージョンのにしたら、いい具合
それで間奏もそれにしたい、と。
ただ今、格闘中
曲の最後、中級は転調して終わるのだけど、それにも挑戦したい。
「発展3」に上級バージョンはあるのだけど、中級は課題曲になっていないのです
そんな格闘中に、突然楽譜のとあるリズムを指して、”ハクナ・マタター”と言い出した。
どこがで聞いたような?
「ほら、ここ”ハクナ・マタター”」
「ライオンキング?」
「映画観てきた。3Dはメガネ掛けなあかんから止めといた。」
「先生は劇団四季のしか観てないねん。」
「げきだん、しき・・・って?」
「ミュージカルの劇団。舞台で人が動物の衣装付けてやんねん。」
「わー観たいなぁ!」
「もう今は大阪では、やってない。違うのに変わってるわ。色んなんするから。またやるかも知れへんけどね。」
ものすごく残念がるS君
そう言えば、以前上演してた時、Hちゃんが突然・・・
「H、泣いてん。」「?」
「ハイエナ出てきて。」「あー?劇団四季のライオンキング観に行ったん?」
ライオンキングって、アニメもミュージカルも実写も魅力的なのでしょうね。
印象に残った部分の話を突然始める、子供たちです
私も実写板、近々観に行きたいです。
やっぱり3Dがいいかな?
2017年、スイスで行われたライオンキングのアイスショー
今年からシニアに上がる、島田高志郎選手が出演していました。
Villars on Ice 2017 The Lion King 12. Nuit Sans Fin - Koshiro Shimada
先日、ストリートピアノを梯子してきました
誰でもが通りすがりにピアノを鳴らして行ける、というのは素晴らしいことです
平日のせいかどこも空いていました。
が、私の練習みたいな演奏でもきっかけになるようで、夏休み中の子供さん中心に何人か弾きに来られました
駅の待合室では、(当然ですが)案内の放送などひっきりなしに流れています
静かな響き、繊細な音色は聞こえません
実際、シューマンの静かで涙が出そうなくらい美しい響きのはずの曲は、周りの人はおろか自分自身にさえ聞こえづらく、全く集中できませんでした
それからショパンの「バラード1番」を弾くと、初めの大好きな静かな部分はあまり聴こえてる様子がなく、最後の方の盛り上がりで人が増え、最後に拍手が待っていました
テレビでも演奏技術を競う番組が流行っていますね
音色や響きより、速い正確なテンポを競い、音量も大きいものが有利な気がします
スーパーマーケットでもお店のバックミュージックが流れる中、あちこちにプレーヤーが設置され各々の商品の宣伝を賑やかな歌入りで(しかもエンドレス)流していて耐え難いことがあります
ショッピングセンターではセンター全体の音楽と、各店の音楽が2重に聴こえたりしています
これが平気なんて・・・
何だか、どんどん耳が鈍感になっていくような気、しませんか
続きはまた次回 (今後の予定:フィギュアスケートに学ぶ/ロシアピアニズム)