K君(年長さん)は、今日、両手交互奏のテキスト「歌とピアノのえほん」を卒業し、新しい本をお渡ししました。
新しい本を開けてみると、1ページ目、両手で既にすらすら弾けます。
(それまでにみっちり基礎をしてるので、ほとんど皆さん、初見で(初めて見る楽譜を)すらすら弾けるんですよ、実は・・・
)
するとレッスン後、聴いてほしい曲がある、と言って弾き始めました。
ジブリの曲で、まだK君には難しい伴奏をつけて弾いています。
お母さんによると、曲を聴いただけで、すぐ弾けるようになったとの事。(=耳コピ)
絶対音感+リズム・ソルフェージュのお蔭だと言っておられました。
K君は、既に和音の聞き取りは完成し、今は単音分離を行っています。
今日は絶対音感判定テストⅢaをほぼクリアしました
以前にも別の曲をこのように弾いて聞かせてくれた時は、乱雑だったタッチも、今回はよくなってきています。
「ピアノファーストレッスン」で、丁寧にタッチを練習してきたことが、身を結んできました
ベースの音に対し、上声の伴奏のタッチを直します。
すぐ弾き直して「こう?」と訊くK君。
さらによくなりました
基礎、耳、そして、“この曲を弾きたい” “上手に弾きたい”という気持ちが大切ですね
これから、夏休みに入りますが、新しい本の曲をどんどん見ておいて下さいね
休み明けが楽しみです
←K君のテキストに貼ってるお気に入りのスイカシール