2020年11月トンガリロ2日目
「コレってホントに朝ごはん?」
「ホントに朝から食べるもの?」
と大笑いしてしまったホテル
の朝食ビュッフェ。「平日で
子どももいないのに?」とい
う心配をよそに大の大人がガ
ンガン召し上がってました
さすがアジア系ホテルだけあ
って、ビュッフェの充実度が
NZの地方にあっては異次元
ホテルのビュッフェなんて、
20代の頃から元が取れた試し
がないであろう喰い負け組。
今やサラダさえあれば~🥬
夫はブラウン攻め
食後はブッシュウォークへ
雪山はルアペフ山
手前はスキーロッジ(休業中)
タラナキ滝トラックという、
ほぼホテルを起点に6km、2
時間という簡単なコースへ。
周遊コースですが、どこかで
「時計回りがいい」と読んだ
のでその通りに歩き始めると
治水か水質検査の施設かな?
工事をしていて何ができる?
世界遺産なので環境保全は重
要課題の一つなのでしょう。
ホテルが遠のき自然のただ中
ずっとせせらぎの音が聞こえ
大変な水量です。
小さな滝が見えてきました。
でもコレじゃないよね
表示がないのでよくわからず
すれ違ったカップルに聞くと
「あっち、あっち👉」
と後ろを指さして教えてくれ
「アレだ」
高低差20mとさほど大きな滝
ではありませんが、圧倒的な
水量、轟音、そして水しぶき
水の重みが感じられるよう。
そして辺り一面の濃いミスト
肌がしっとりしそうなほど(笑)
そこにひょこっとやって来た
ズアオアトリ
コロナで観光客がいなくなり
困っていたのか、人恋しいの
かビックリするほど近い
ちょっと離れた所に白黒写真
のように地味なメスもいて、
人が来なくても2羽でがんばれ
ここにもヘリで運ぶ空飛ぶ簡
易トイレがありました。
周囲に合わせたブッシュ模様
こんなに水があっても緑がほ
とんどないのに標高を感じ、
トンガリロクロッシングのコ
ースの開始部分にそっくりで
標高が同じぐらいなのかな。
クロッシングをしなくても、
ちょっとそんな気分になれ
すぐにホテルが見えてくる
というお手軽コースでした。