ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ウェリントン5回目行:木造の驚異オールドガバメントビルディング

2021年07月12日 | 北島:ウェリントン

2019年2月のウェリントン
3日目。最終日となりました。


ホテルから歩いてカフェへ
ラクロッシュ

ものスゴい数のパティスリー
これが売り切れるのでしょう。


クロワッサンやパンオレザン
にしてしまったけれど、



他にはないグジェールサンド
にすべきだったと今さら後悔

(👆もう2年以上前の話でも)


天井板がないのは耐震対策?

ウェリントンの新しい店に
よくある剥き出しのタイプ


ボーエンキャンパス再開発



完成後は政府機関が入るよう。

もうとっくにできてるのか?


せっかく首都に来たんだから

国会図書館


NZの国会議事堂
パーラメントビルディング



いわば議員会館ビーハイブ

ウェリントン、NZのアイコン


その横にある壮麗な建物

ビクトリア大学法学部で関係
者以外は入れないと思ったら


『この木造の驚異の内部を
ご自由にご覧ください』

とあるのでそそくさ侵入~


オールドガバメントビルディング

目を凝らしても信じがたい
これが全部木造建築


NZだけでなく世界最大級の木
造オフィスビルで1876年完成

ドアにはまったガラスや


屋根にあったコートオブアー
ムズは植民地時代のもので
ロイヤルコートオブアームズ



今のNZのはコレです。



正面玄関の広さや壮麗さ
木目や木組みの美しさ。



欧米が石で造ったものを木造
で再現しようとしたのは明白

『木造の驚異』の所以です。


クライストチャーチのリカト
ンハウス
を彷彿とさせます。

(※あちらは個人の邸宅)


目を見張る階段にハワイの
オラニ宮殿
を思い出しました。



あちらはハワイの原木コア

1882年完成でわずか6年差。


こちらはカウリでしょう。

いずれも壮麗さで権力を象徴し
ようとしたコロ二アルスタイル
である事に変わりありません。


階段がことのほか強調された造
りは、それが低層であっても2
階以上あることは、今では考え
られないほどステータス
ったからではないでしょうか



ここは木造4階建てです



今でも現役なのが素晴らしく

NZ最初の火気厳禁ビルだそう。


ドアのガラスに映るビーハイブ

誕生日旅行はこれにて終了


画面はガラっと変わって空港

ロードオブザリング生誕の地
ですから、この手があるある。


NZ航空のラウンジにて。

改装前の最後の1枚です



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