2022年11月のオーストラリア
7日目。前夜に南オーストラ
リア州州都のアデレード入り
この旅行記も40本になりまし
た。どこまで続くんだろう
この日もこんな天気でしたが
こういう天気こそクルマでし
か行けない場所に行くに限る
やって来たのは1839年から始
まったドイツ村ハーンドルフ
なぜオーストラリアの片田舎
にドイツ村ができたのかは、
記事にしているのでコチラで
そこに新しくできたスペイン
料理の店コミダ。ここは以前
人気カフェだったはずですが
コロナ禍中に変わったよう。
半切妻屋根がオーストラリア
では珍しくドイツ風なのか
昔の写真でも半切妻です。
広々とした店内。カフェとい
うよりは完全にレストラン
巨大なパエリアパン。大のパ
エリア好きの夫は目がハート
シンプルな内装は配色の勝利
このコップもありそうでない
コロンとして手頃な大きさ
サワードウ好きの夫は再び
で、こうなる。バターも秀逸
これで2ドル(200円以下)って
ありえないお値打ちさです
さらに驚きの食材を発見
まさかのタコ🐙しかも地元産
さすが地中海料理。獲る人も
食べる人もいるんですね。NZ
はそこまで普及してないかな
私も迷わず大好物で。ベビー
コスレタスのシーザーサラダ
エシャロットたっぷりで非常
に丁寧な作り。味もピカイチ
これでオーストラリア標準サ
イズ(この2倍以上)あれば(笑)
ハーンドルフは市内から30
分もかからない距離なので
ぜひ次回は夕食で
雨も上がっていざ村歩きへ
かつての製粉所。今はホテル
オールドミル
なんだか一段と小ぎれいにな
ってアップグレードされた
インスタ映えが強化されて、
これは乗ってもいいらしい
アデレードもならハーンドル
フも3年7ヵ月ぶり。なんだか
村が広くきれいになっている
コロナ禍で閉店した店もある
反面、残った店や新しい店は
あの手この手でコロナの反動
を享受しているようでした。
(※ここはイタリア料理)
どこがどう変わったのかは以
前の写真とでも見比べないと
判りませんが、雰囲気をその
ままに、確実に村が拡張して
いるのを感じました。その高
度な再発手腕の見事さたるや
変わらないことに価値がある
ことを知り尽くし、自分たち
もその価値観を愛する人たち
の完璧な規律と調和の結実か
(※ずっと変わらない刃物屋)
ここも変わらないドイツバー
みんなめちゃ飲みそう~🍺🍺
ここは前回はなくコロナ直前
にできたビスケットカフェ
(※ビーン&ビッキー)
前からあるキャンドル専門店
古くて新しい村を歩こう