ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:やり直しの会食

2021年09月15日 | 浅き夢見し

「私」は親しい友人たち6人
ほどと食事に来ていました。


場所はハワイの『農園から食
卓へ』のコンセプトで知られ
るピーター・メリマンの店

(※このブログでも何度か登場)


しかし、夢の中の店は広々し
ていても窓のない都会の店ら
しく実際の店とは違います。


私たちは予約席に通され、テ
ーブルの上にはグラスやカト
ラリーが並んでいましたが、

ナゼか水のグラスが人数分な
く、通りかかったスーツ姿の
フロアーマネージャーらしき
男性にその件を告げました。


男性は特に詫びる訳でもなく
「すぐに持たせます。」
と言って過ぎていきました。


しかし、ワインや食事は届く
のにグラスは届かず、ウエイ
トスタッフに声をかけても届
くことはなく、とうとうコー
スが終わってしまいました。


テーブルはキレイに片づけら
れ、3、4個の水のグラスだけ
が残されました。おしゃべり
に夢中でアルコールも入って
いるので喉が非常に渇き「私」
の堪忍袋の緒が切れました


つかつかとキッチンらしい白
い扉の中に入っていくと、件
の男性が目の前にいて、突然
現れた「私」の前に立ちつつ
「何か御用でしょうか」
と慇懃無礼に聞いてきます。


「グラスが足りないと最初か
ら伝えましたよね。食事が終
わっても届かないんですけど
いったいどういう事ですか」
単刀直入に言うと、男性は依
然悪びれる様子もなく、黙っ
て聞いているばかりでした。


その時、大柄の白人男性3人
が奥から出て来て、中央の人
がメリマン氏本人だとわかり
ました。シェフのユニフォー
ムではありませんが白い糊の
効いたシャツを着ています。


「本人が厨房にいるのか
と小さく感動し、目が合い会
釈し合いましたが、役員風の
男性たちと出て行ってしまい
「私」の珍入は意に介してい
ません。すべてをマネージャ
ーに託しているのでしょう。


大事な友人をもてなす席とし
てあえてこの店を選んだのに
非常にがっかりしたと言うと


「では来週、店が皆さんをご
招待しますので、お食事会を
やり直してはいかがですか。
連絡先をいただけますか?」


という思いがけない返答があ
り、驚いてマネージャーの顔
をしげしげと見上げながら、
「お名前は?」
と聞いてみると、
「グディープです。」
とニコりともせずに言います。


「やっぱりインド系かぁ
と知り合いのインド人と同じ
名前だったことに、少しでも
親近感を見出そうとしました
が最後までグラスが足りなか
ったことへの謝罪の言葉はな
く、これが店の誠意なのか何
なのか複雑な思いだったもの
の、申し出を受けることにし
慌ててスマホをいじり始めた
ところで夢が終わります
(👆自分の番号を覚えてない💦)


=============


この夢を見たのは週末でした。
週明けにコロナ対策としての
現在のオークランドのロック
ダウンがどうなるのか発表さ
れる予定だったので、知らず
知らず気を揉んでいたのか


ハワイ
外食
友人
会食



とロックダウンでは叶わない
ものばかりが出て来て「私」
はその中で不満を募らせつつ
思いがけず提案された「来週」
に期待をつなごうとします。


果たしてロックダウンは、


👇



👇



👇



1週間延長
チーン


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私的ロトルア史

2021年09月14日 | 旅の周辺

行っているようで行っていな
いのか、行っていないようで
行っているのか、印象が薄い
のがロトルアという場所


NZきっての温泉地で、オーク
ランドからだと東京から箱根
に行くような感覚でしょう


今回の旅行記を書くにあたり
何回目になったのか、記憶と
別ブログを頼りにたどると、
9回目だったのには自分でも
ちょっと意外な結果でした。


案外、行っていたものです。
やはり温泉以外印象が薄い❓


自分以外にはどうでもいい事
なのですが、せっかく数えた
のでここに残してみます。


私的なロトルア史です
(※移住後宿泊した旅行のみ)
👆単なる記録魔


1回目:2005年1月
2回目:2012年1月
3回目:2013年12月
4回目:2014年7月
5回目:2014年9月
6回目:2015年6月
7回目:2016年8月
8回目:2017年6月
9回目:2019年7月


2005~12年まで7年間空き
その内5年間は、糖尿病だっ
た先代猫の看病で家族揃っ
ての旅行は中止し、私が家に
残ることが多かったのです。
(※なので上の回数は私基準
夫はもっと行っています)

よくがんばったね、チャッチャ
享年18歳


3回目はプリンスズゲート



4~7回目は連続でロトルア
とは別のロトイティ湖畔の
ホテルを気に入って宿泊。



しかし、5回目以降はホテル
のマネジメント会社が変わり
市内から遠いため夕食での往
復が徐々に億劫になってきて
8回目以降は中心部に復帰。

(※いいホテルでしたが)


コロナ禍で海外に行けなくな
ってからは、よく行くように
なり先月も行っていました。

今のスピードで行くと10回目
以降のロトルアは来年以降に
登場することになりそう


なかなか追いつけない2年遅れ💦


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マオリ戦でロトルア9回目行備忘録:2019年7月

2021年09月13日 | 国内:北島備忘録

今や2年2ヵ月前の旅行記とな
りましたが、いまだに残念な
テアロハのコテージカフェの
以前のオーナーの引退


人も店も限りあるもの。お気
に入りにはできるだけ足繁く
通い、支持と愛を示そう。
愛は行動です


3本のみですが自分用備忘録


さよならテアロハ

テアロハ=コテージカフェ
だったのでしばしサヨナラ


マオリオールブラックスvsフィジー戦

この時以来2年ぶりの観戦遠征


ティラウとケンブリッジ

チラっとケンブリッジへも


次も観戦遠征記になります


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マオリ戦でロトルア9回目行:ティラウとケンブリッジ

2021年09月12日 | 北島:ロトルア

2019年7月のロトルア行きは
ミレニアムホテル・ロトルア



部屋は広々とシンプルで今回
のようなイベントやコンベン
ション需要を見込んだ造りで
出張に来たみたいでした



ミレニアムは中国系でコロナ
前は中国の団体客で賑わって
いたことでしょう。団体客対
応でツインの部屋が多そう。

(※中庭)


小さな菜園がありました



ワイタンギのコプソーンホテル
&リゾート・ベイオブアイランズ

にそっくりな雰囲気で、一等
地の広大な敷地にしては経済
効率低めな経営で、一般の民
間企業じゃ耐えられなそう

👆2021年3月のコプソーン
この時もコンベンションで


コプソーンもミレニアム系で
多分、どちらも地元の有力マ
オリのイウィ(部族)が所有し
ているホテルをミレニアムに
管理を委託しているのでは?


こういうところは朝ご飯付き
がお約束「いらないから、
その分安くして」と選べなく
て残念 夫はあれば食べる派

せっかくなのでサラダを
(👆けっきょく食べてる)
遊びに来る時は他を当たろう


チェックアウト後、帰り道の
ティラウのカフェでコーヒー

朝のコーヒーは大事なので


ココは以前、イタリア系でし
たが、この時は別のオーナー

キウイテイストに合ったのか
前よりも混み合っています。


ティラウはトタンアートの街

(※あっ💦裏から撮ってた)


有名な犬と羊の建物が目印



これは20年前からあるポピー



酒屋



NZ版コンビニ、デイリー



トナカイとサンタもトタン



夫が気づいた天然水の給水塔



さらにフラっと立ち寄った、
ハミルトン近郊ケンブリッジ



馬の産地として有名な場所



往年の名馬を多数輩出してい
るそうですが、基本的に競馬
は動物虐待と考えているので
説明書きには興味が湧かず



古い建物がたくさんあって



キレイに保存されています。



長老派教会と



隣接するパブ

神も飲みも両方OK


タイルアで見たチーズ専門店
オーバーザムーンの支店発見



歩いているだけでコテコテの
保守の地を実感する場所で、



観光地でもなく早々に退散



数えてみたら移住後9回目の
ロトルア。旅行記終了です


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マオリ戦でロトルア9回目行:マオリオ ールブラックスvsフィジー戦

2021年09月11日 | 北島:ロトルア

2019年7月のロトルア行きは
天気に恵まれテアロハを出た
後は並木道好きの夫が好きな

フィッツジェラルドグレード
(グレード:湿地)を抜けて、


何度も来ているケーパーズに
直行して、夜ご飯をげっと

これも2年前と同じ展開です。


ミレニアムホテル・ロトルア

マオリオールブラックスも宿
泊していて、関係者や家族、
サポーターなどで右往左往


部屋で食事を済ませて球場へ

ちょうどマオリとフィジーの
U20の試合が終了したところ
で、メインマッチもマオリオ
ールブラックスvsフィジー戦


フィジーはいつでもどこでも
サポーターの応援が熱い

移住前の香港セブンスでも、
驚くほどの応援団でした


7月はNZの真冬。しかも時折
雨がパラつく天気でした。



冬のスポーツ、ラグビーには
雨と寒さが付きものです。

でも軟弱アラカンサポーター
なので屋根付きの席に


観客1万3,404人の内の2人に



試合前のパフォーマンスは裸



パシフィカ全開の高校生たち



ロトルアにこんなに大勢フィ
ジアンがいるんだろうか?

近隣から応援に来たのかな


国歌斉唱



そしてフィジーのハカ、シビ

長い手足でダイナミックに


マオリは本家本元のハカ

語りも舞いも長いです。


前週にまさかの敗北を喫した
ので、雪辱を果たさねば



キャプテンのてっちゃん
(↑我が家の意味不明なあだ名)

(※来シーズンから日本へ)


前週を教訓に慎重かつ確実



レフリーと交渉するのもラグ
ビーでは主将の重要な役割

これができないと主将はムリ
日本に行ってもがんばって


リアルではオテレ・ブラックも
来シーズンから日本へ💦残念

競争激しい国内にもうポジショ
ンがないという厳しい現実も


W杯に向け強化しているフィジー

まだまだ伸び盛りという印象


雪辱戦の結果はこの通り

フィジーも善戦でした


みんなお疲れさま~



翌朝は6時からホテルの部屋で
オールブラックスvsアルゼンチン戦

ラグビーバカの正しい週末



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マオリ戦でロトルア9回目行:さよならテアロハ

2021年09月10日 | 北島:ワイカト

タウポ旅行の後はてっきり
オーストラリアだと思い込ん
でいたら、どっこい国内旅行


2019年7月にはロトルアまで
1泊2日でラグビーの試合、
マオリオールブラックス戦を
観に行っていたんでした


途中で立ち寄ったテアロハの
コテージカフェ

この赤い屋根に心が躍ります。


神カフェと言って憚らない、
ワイカト地方に行ったら遠回
りでも立ち寄りたい場所


クルマを停めて、いそいそ上
がって行くと見慣れない花壇

キレイな多肉園ができており


店に入りキャビネットの前に
立った途端、オーナーが変わ
っているのに気づきました。


気に入って何度もオーダーし
たチキンフィロはもうなく、



キャビネット内には見慣れな
い物が並んでいて消去法で以
前はなかったチキンパニーニ

自家製だったマンゴチャツネ
だけは以前のオーナーが作っ
た物なのか、そのままですが
サラダはガラリと変わり残念


夫がこよなく愛したバーガーは

独特のバンズやパティ―が消え


フレンチフライ付きのごく普
通のものになっていました



店内のインテリアも変わって



かつてを偲ぶものはなくなり



長いドライブ後にホッとした
馴染みの場所は消えました。

2011年に初めて知って以来
足掛け8年通い続けた場所の
せいか違いは決定的でした。


何度となく座ったテーブルか
らの眺めは一緒であっても、



もうここに来ることはない

と、夫も私も思っていました。


緑の芝地が続いていた周囲の
公園ドメインも整備されて、



これは第一次大戦ガリポリ戦
百周年戦没者慰霊ガーデン



歴史的建造物らしい覚めた赤



テアロハは温泉としても知ら
れ、赤い屋根の公共温泉施設

一時よく利用していましたが
入浴後の運転中に眠くなると
夫が言い出して以来ご無沙汰


コテージカフェを知って以降
食事の美味しさに感激して
家族と、友人と、夫婦で、テ
アロハには何度来たことか



1ヵ月前のタウポの帰りにも
寄りましたが、閉店していて

奇しくも2年前のこの時が以前
のオーナーでは最後の訪問に。
あの時もマオリ戦観戦でした。


ここに来る理由からコテージ
カフェも温泉もなくなると、
遠回りしてまで来ることはな
さそうで、さよならテアロハ

8年間お世話になりました


コメント (2)
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夢見:鬼ごっこのかくれんぼ

2021年09月09日 | 浅き夢見し

長い長い夢でしたが、いつも
の通り覚えているのは部分的


しかも、数週間前に見たので
さらに詳細は消え失せました
が、それでも覚えていること
に意味があるのかもしれない
と思い、書き残すことに


=============


家にリアルな次男とそのリア
ルなガールフレンド(ブログ
では"GFちゃん"として登場)
が遊びに来ていて、雑談の中
でGFちゃんが1人で旅行に行
く、という話になりました。


偶然「私」も同じ場所に1人
で行く予定になっていたので
「じゃ、向こうで会えるね
という話で盛り上がった後、
話は現地に切り替わります。


「私」はどうやら出張中のよ
うで、1つ仕事をやり終えて
「そういえばGFちゃんは?」
と思うと、やや離れた場所で


ヒラりと赤いワンピースの裾
が翻り、まるで隠れるように
GFちゃんは物陰に入ってし
まい本人の姿は見えません。


そのワンピースはリアルな彼
女がよく着ていて、とても似
合っていたので、姿は見えな
くても本人だと判りました。


そんな鬼ごっこのかくれんぼ
が何回か続き「私」は徐々に
ゲームを愉しみ始めました。


「今度はあっちだな
「あっ、またやられた

と存在を確認するだけで会え
ない事に満足していました。


=============


姑というものは古今東西、時
代も民族を超えて、悪役、嫌
われ役の代名詞でしょう💦


息子を2人立て続けにもち、
将来自分も、姑という嫌われ
者になるであろうことを覚悟
しながら残念に思いました。


自分自身、結婚以来の夫の母
との関係の中で、嫁姑問題に
出口はないということを悟り
お互いが譲り合わない限り、
生活習慣や信条は擦り合わせ
られないのだと感じました。


譲るとしたら圧倒的に嫁の方
で、それでも姑にしてみれば
不満が募るというところに、
問題の根深さがあります。


私はその人が誠実である限り
自分のために何かを諦めたり
我慢し続けたりすることは、
まったく望んでいません


GFちゃんが将来息子の嫁にな
るのかどうかはいざ知らず、
今はほぼ家族の一員として親
しくしており、コロナ禍では
4人で8ヵ月同居もしました。


イギリス生まれNZ育ちの生粋
のイギリス人と日本人家庭と
いうことで、お互いスルーし
合えるものに事欠かないのは
ある意味ラクで助かります。


GFちゃんはケーキ作りの名人



オリジナルレシピのフィリピ
ンのウベ(紫ヤムイモ)ケーキ

でも私は甘いものが苦手💦
その分、息子と夫は大の甘党


私たちは違うという立脚点
に立つと、簡単なルールだけ
を決めておき(挨拶をする等)
適度な距離を置いていれば、
今後も悪役になることはなさ
そうだと思えてきました。


鬼ごっこのかくれんぼはそん
な距離感がビジュアライズさ
れた気がし、「私」はすれ違
いを愉しんでいたようです。


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タウポ行備忘録:2019年6月

2021年09月08日 | 国内:北島備忘録

移住前の下見で来た2001年以
来、18年ぶりだったタウポ


あの時一緒だった息子たちは
とっくに成人しともに海外へ


18年の歳月と子育てという人
生の大業を成し遂げた感慨を
噛みしめるような、2泊3日



でも基本がドライ体質なので
すっかりリセットされ、元気
はつらつで帰ってきました

夫はなにも変化なく、アサヒ
じゃなくてもスーパードライ


たった3本ですが自分用備忘録


==============


センチメンタルジャーニー

初めてのワイラケイリゾート


空白の1日

それでも夜は充実


小春日和の中で

また来ようと心に決めて


次も意外にも国内旅行でした
(👆さすが2年前。忘れてる~💦)


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タウポ行:小春日和の中で

2021年09月07日 | 北島:タウポ

2019年6月のタウポも3日目。
いよいよチェックアウト


ここのスパは天然温泉で、
水着着用ですが利用者が少な
くほとんど人に会いません。



木立に囲まれ同時に森林浴も



すぐに湯だってしまい温泉が
あまり得意ではない私でも💦
外となると耐久時間が長め

それだけでも再訪あるある


歴史あるホテルなのでロビー
には昔の写真が展示され往年
の姿を偲ぶことができます。

ちょっとした博物館のよう


ダイニングルームから戻って
来る宿泊客。1907年撮影

112年前の様子。明治40年


1950年の温水プール



1956年当時のホテル

この旗はなんだろう?


コテージがなんとも可愛い



古いホテルは落ち着き、特に
ここは緑が濃く、街中の喧騒
からも遠く気に入りました。



街中までクルマで出るのが
さほど不便でもない距離感。

タウポならココに泊まろう


と2人で納得しつつ山を下り
奇怪な建物に目が釘付けにな
ったのはワイカトのプタルル



インターナショナル・フード
コートとあって、屋台街

ピザ、寿司、カフェ、タイ料
理、インド料理でインターナ
ショナルかぁ💦かつて鳴り物
入りで完成したであろう建物
(※執筆時現在は3店舗のみに)


目の前を連結の大型トラック
がカっ飛んで行くような場所



なかなかワイカトらしい光景

一大農業地帯ですからねぇ


クルマを降りて写真を撮った
おかげで、この店を発見



チーズ専門店オーバーザムーン



ブラックトリュフブリー

名前だけで美味しさが判る
あれこれ見繕っておみやげに


この後は寄り道をして2人で
気に入っているテアロハの

コテージカフェ


のはずが営業時間内に着いた
のにナゼか閉まっていたので

別のアイロニック・カフェ


似たようなアイアンワークス
がふんだんにあった同名のカ
フェがオークランドのマウン
トイーデンにあったのですが



系列だったのか、同じアーチ
ストが手掛けた店だったのか



食事は素朴な手作りで美味し
かったと記憶していますが、



複数いた店員の誰もが不愛想
というよりも故意に冷たく、

よそ者を快く思っていないの
がはっきりと感じ取れる店で
居心地が悪くそそくさ退散、
2度と行くことはありません。


食事は大事なエネルギー補給

ネガティブなエネルギーはで
きるだけ排除した状態で補給
したいと常に考えています。


2泊3日のセンチメンタルジャ
ーニーの終わりには、こんな
経験にはビクともしないほど
がっつり立ち直っており


小春日和の中で輝く緑にも慰
められつつ、これからも夫と



仲良くこの国で生きて行こう



タウポ旅行記、終了です


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タウポ行:空白の1日

2021年09月06日 | 北島:タウポ

2019年6月のタウポ旅行は
2004年に移住してきてから
実に初めての旅でした。


それまでにも何度か通過した
ことはありましたが、宿泊し
たのは移住前に一家で下見に
来た2001年以来だったのに
気づき自分でも驚きでした。


今回の旅行記で慌てて右のカ
テゴリーに「タウポ」追加💦


=============


2日目の朝は濃い霧が立ち込
めて幻想的な眺めでした。



外の世界と遮断されたような
不思議で心地よい孤立感



センチメンタルジャーニー度
が加速しそうな視界のなさ



ベランダにいるとスズメくん
がサーっと飛んできて、触れ
そうな距離で「おはよう

ありがとう


階下に降りても霧は一緒で、



ホテル内を少しウロウロ



夫はと~っくに仕事へ



人影もなく静かなものです。



ここはジムとスパのある場所



スパは2つありどちらも無人



ゆっくりとひとり湯を堪能



夫が仕事から戻り夜ドライブ

タウポは山中の湖なのに、こ
んなに立派なマリーナがあり
驚き。別荘もボートも持って
いそうな人が、大勢いそう


夏にこれらが湖に出たらスゴ
いことになっていそうです。



夕食は予約しておいた店へ

ザ・ビストロ


旅先でこういうものが食べら
れるのは一大観光地だから?

市場規模の違いを感じます。


オーナーシェフの家族経営

お子さんが6人いるそうで、


どうもこのコが長男クンかも

カクテルを作ったり食器を下
げたりが堂に入っています。


前菜の冬野菜のサラダ

色鮮やかで新鮮さが違う


ホークスベイ産「今日のお魚」



夫はカリカリのポークベリー

なんとも上品な仕上がり


デザート

最後の最後まで手が込んでい
て一見さんの多い観光地とし
ては貴重な食事でした。オー
ナーの美意識や力量、別荘地
としてリピーターの多さが独
特の洗練を生んでいるのか❓


センチメンタルジャーニーの
空白の1日は穏やかに終了

いいひと時をありがとう


別荘がなくてもリピしよう(笑)



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タウポ行:センチメンタルジャーニー

2021年09月05日 | 北島:タウポ

2019年6月4日に次男(当時22
歳)がワーキングホリデーのた
めにイギリスに旅立って行き



次男と暮らした22年2ヵ月8日
が終わったばかりか、長男の
出生から数えて25年4ヵ月の
子育てが全て終了しました


初めて子どもを授かった時に
「人生が完全に変わった」
と感じたように、その時も、
「人生が完全に変わった」
と感じ、達成感や充足感だけ
でなくしっかりと大人になっ
た子どもたちに誇りもこみ上
げ、同時に一抹の寂しさと喪
失感も押し寄せ、なんとも言
い表しがたい気持ちでした。


そんなタイミングで夫に出張
が入り、私もついて行くこと
に。そう、もう次男がおらず
家に残る理由もありません。
猫はお隣さんに託しました。


プチセンチメンタルジャーニ
ーのはじまりはじまり~


=============


やって来た画廊のようなカフェ



このブログではお馴染みの
ハミルトンの神カフェ

スコッツ・エピキュリアン


ここは毎月展示即売されてい
るアートが変わりますが、
この時のは特に好みでした

女性のダウンと偶然コラボ


珍しくこの店の看板料理アリ
―ではないものをオーダー

どれも質が高くて素晴らしい


店はこんな歴史的建造物で、
2階はオフィスとして貸し出
されているところでした。



今回の宿泊先は、NZ北島きっ
ての観光地タウポ付近にある
ワイラケイリゾート・タウポ



ワイラケイは地名でもあり、
地熱発電所で知られる場所



広い敷地に低層の建物がいく
つも並んでいる独特の場所



シャトートンガリロと同じ
マレーシア資本ベイビュー
グループが経営するホテル



部屋は広々していてネット
の接続もよくビジネス需要
が高いのもわかる仕様



バルコニーが広くて2階でも
この眺望は嬉しいです



中庭は隅々まで手入れがゆき
届いていて、ガーデナーがず
っと作業を続けていました。



これだけの庭だと維持も大変



夫は仕事 私はぼんやりと
センチメンタルジャーニーら
しく過ごしているうちに夜

(※地熱の湯気に夕陽が)


クルマでタウポまで出て



大勢で賑わうイケイケの店



ではなくこっちにしました



オサレなタウポで地に足の着
いた商売をしていそうな老舗



私はレタス満載の麺に



夫は正統派中華ぶっかけご飯

オーナーとも話し、お互い移
民ですから、ついしみじみ~


シークラフトテイクアウェイズ

ぜひ再訪したい店でした。


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夢見:ナイロンバッグ

2021年09月04日 | 浅き夢見し

夢の中の「私」は家の修理を
依頼しているところでしたが
近々引っ越す予定でした


業者が何人か出入りし、ドア
は開けっ放しで、作業道具と
廊下の脇にどけた私物とで家
の中は雑然としていました。

(※こんなイメージ)


「私」は外から戻り、工事の
状況を確認に来ました。たま
たま業者の姿は見えず、工具
と一緒に大きな縦縞のナイロ
ンの袋が置いてあります。



それは「私」のものでした。
驚いて中を開けると、同じよ
うな袋が何枚も入っていて、
どれも「私」が引っ越し用に
用意しておいたものでした。


そこに業者が戻ってきたので
「これは私の物ですけど。」
と声をかけると業者の男性は
「あぁ。ゴミかと思って道具
入れにちょうどいいと思った
んだけど、違ったんだな。」
と、悪びれる訳でもなく言い
話は工事状況に移りました。


「そうか、こういう事も起き
るのか。注意しないと
と思いつつ話を続けました。


=============


最近は目覚めた瞬間に夢の意
味するところが判ることが、
増えてきた気がします


答えが頭の中に降りて来る感
じで、まるでドリルを解いた
後の答え合わせのようです。


この夢の場合は「工事中の私
物の管理に注意しましょう」
というのが答えではなく💦


ナイロンバッグを喚起させ
「早く引っ越しの準備を
ということだったらしく
本当に巻きを入れないと


リアルでも引っ越します


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50代の夢の雛形

2021年09月03日 | 旅の周辺

2019年5月の7回目のヌーサ
旅行は今振り返ってみると、
2016年に初めて思い描いた
50代の夢の雛型がほぼ完成
した旅だったかと思います。


2016年8~9月に人生で初め
て訪れたオーストラリアの、
運命に導かれたようなヌーサ



シドニーやゴールドコースト
ではなく、こんなに小さな所
から広大なオーストラリアを
周り始め、その後たくさんの
都市を周りましたが、いまだ
ヌーサを超えるほど気に入っ
た場所に出会っていません。



滞在開始早々に夫婦で同時に
「ここにバッチ(別荘)
持ったらどうだろう

と考え始め、すぐに行動に出
たのは、50代の夢のとおり。


2016 年の出会い
2017年の物件購入


その間、何度も行き来して今
回で7回目となり、ホテルの
管理人との信頼関係が築けて
きたことに手応えを感じ、特
になにをするでもない滞在に
「夢の雛形ができてきた
と実感したのだと思います。


6泊7日のうち観光らしい観光
はなく、植物園にフラっと行
き、サンセットクルーズに乗
ったぐらいで、雨の日もあっ
てほぼホテル周辺で過ごし、



ベッドの件でホテルと話し合
ったり、ファーマーズマーケ
ットやスーパーで食材を手に
入れては部屋食三昧でした



もちろん外食にもやぶさか
ではなく、新規開拓に励んで

(※ペリウィンクル)


温故知新にも励みました(笑)

(※クランディスティーノ)


旅をするように暮らす、でも
暮らすように旅をする、でも
なく、私たちの50代の夢は、
暮らすように滞在する
だったのだと気づきました。


いつかコロナ禍が過ぎたら、
何度も何度も滞在して同じ事
を繰り返しながら、50代の夢
を実現していきましょう



50代が夢を見てもいいよね
という自分たちへの問いかけ
の答えは、Yes We Can


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ヌーサ7回目行備忘録:2019年5月

2021年09月02日 | 海外:オーストラリア備忘録

「じゃ、次はまた来年
と気軽にホテルの管理人たち
と別れてから早2年と4ヵ月


2019年暮れからオーストラ
リア東海岸を襲った森林火災
で、カンガルー島だけでなく
ヌーサ周辺でも大きな被害が
出、ホテルに近火見舞いのメ
ールを送ったのもつかの間、

(※周囲が焼けたクーロイバ湖)


直後からコロナが世界を襲い
いまだに再訪できていません
が、海外に行けないオースト
ラリア人の国内リゾート需要
でヌーサはホットスポットに


人生も投資もなにが起きるか
わからないからおもしろい



来年の再訪を願いつつ2019年
5月の計8本の備忘録です


神カフェ経由で

経由便でも惜しくないカフェ


満室御礼

まさかのご一行来ヌーサ


フレンチブラッセリー・ ペリウィンクル

もっと知りたいペレジアン


雨のリゾート

雨の日もまた愉しからずや


ベッドは松竹梅

ホテルのアップグレード進行中


ヌーサボタニカルガーデンズ

フラりと行ける気軽な植物園


もうひとつのサンセットクルーズ

ヌーサの美しさに改めて感動


ベッドは「松」

最後の最後の立ち寄りポイント


=============


現時点でこのブログ開設以降
のオーストラリアの旅行記は
12本。NZ北島の12本と並ん
でいるというこの事実(笑)


これがコロナで猛烈に乖離
2020年以降は国内旅行ラッ
シュに。旅行記は来年かな?


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ヌーサ7回目行:ベッドは「松」

2021年09月01日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

サンセットクルーズが終了し
て、真っ暗な中テワンティン
まで戻ったのは私たちのみ。



皆さん賑やかで華やかなヌー
サヘッズでディナーなのか
クルマを停めてあるので途中
では帰れないという事情も


やってきたのはヌーサビルの

グレニース


7回目ヌーサの最後の夜に乾杯



家族経営だそうで家庭料理の
ようなほのぼのとしたお料理

シーフードチャウダー


夫はフィッシュ&チップス



私はチキンパルミジャーナ

早い時間だとセットメニュー
価格ギリに間に合った


部屋食続きだったし最後の夜
だしデザートまでしっかり



スライスがちょうどいい量



コーヒーを飲み飲みしみじみ

「やっぱりヌーサはいい


7日目の朝。ホテルのマネジ
メントに会いチェックアウト

松竹梅のベッドは「竹」でお
願いしていたのを最後の最後
に「松」に昇格させました。


自分たちの寝心地では「竹」
でしたが、宿泊客のためには
やっぱり「松」かなと変更。
マネジメントからはサイン


お気に入りのリトルコーブ

最後の1杯


最後の最後に部屋の不用品を
救世軍のチャリティーショッ
プに寄り寄付してきました。

これもほぼ毎回していること


ブリスベンでは神カフェ直行



@ニューファームデリ

いつも本当に混み合ってます。


シーザーサラダがこの贅沢



オリーブオイルが黄金色で、
アンチョビーがこの豪華さ。

どれも感動の一皿です


夫はパニーニ

パンからして手が込んでる


植え込みが鮮やかに花盛り



どれも手入れが簡単そうでも



色づかいと種類の多さでこの

華やかさは脱帽のセンスで、
特に花が減って来る季節に
見習いたいことばかりです。


ブリスベン空港



NZ航空ラウンジ

「ここまで来ると帰国したも
同然」といつも思うほどNZ
な空気感になるから不思議。


ワインもふんだんにあるし

それはオーストラリアも一緒


NZは年間平均1人10.8ℓの
アルコールを飲む泥酔国家
という手にした新聞の見出し

1990年の13.5ℓよりは改善
してますが世界平均は6.5ℓ


搭乗したのはお初のエアバス
A321ネオでホントにピンク



2018年11月にオークランド=
ブリスベン間で就航開始



さて、リアルではコロナ禍を
経て次にオーストラリアに行
けるのはいつか?来年か(祈)


ヌーサ7回目旅行記終了です。
お付き合いありがとう
ございました


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