カンボジアの首都、東洋のパリと呼ばれるプノンペン観光の最初はワット・プノン(仏教寺院)
対の蛇神ナーガはアチコチで見かけました。
プノンペンの名の由来
ペン夫人()によって建てられ、小高い丘に建つので、ワット(寺)プノン(丘)、
ペン夫人の丘という意味で「プノン ペン」と呼ばれ、現在の地名になったとか。
階段を上がると本堂に
シンハ像(獅子)がお出迎え
靴を脱いで中に入ります。
奥の方に本尊の黄金仏、ブッダの一生を描いた壁画に圧倒されます!
本堂を出て右奥、祀られているのはペン夫人だったようです。
信心深いカンボジア人が次々に参拝
一大パワースポットだそうです。階段を降りて元来た場所に!
裏手には本堂の上の方にちょこっと見えていた
四隅にシンハ像が置かれたストゥーパ(サンスクリット語で仏塔)、大きいお墓。
ワット・プノンを後にし、大渋滞のなか独立記念塔を車窓から見ながら一日目のホテルに向かいました。
翌日は夕方のでシェムリアップに移動するので、check outして8時出発で王宮に!
左側
上が王宮、下がシルバーパゴダ、繋がっています。
←王宮の沙羅双樹
王宮(即位殿)が青空に映えて目の前に
伝統的クメール様式、1993年シアヌーク国王復権以来内部は公開されていないそうです。
塔の上には4面の顔、(アンコール遺跡のバイヨン寺院にもあったような…)
人を模った像が屋根を持ち上げているような繊細な造り…と思ったら怪鳥「ガルーダ」だったようです
この日は11/8、翌日11/9はカンボジアの独立記念日(祝日)で見学不可! この青い旗が出ているときは王様在とのこと!
(普段は外国で生活していて殆どいないらしい…)
修復中の建物がアチコチに!
よ~く見ると、養生シートに遊び心が
小さな博物館みたいな部屋のなかには展示物!
一週間の色の服を着たマネキン
宮殿では女性の服が日→土で色が決まっていたとか?(あくまで私の解釈)
11/8は木曜日だったので「今日だったらグリーン」と確かに言ってましたので…
王宮に隣接するシルバーパゴダ(正式名称はエメラルド仏寺院、王室の菩提寺・仏教寺院)財宝が納められた寺院の床に5千枚以上の銀のタイルが敷かれたことから銀寺と!
中にはエメラルドの仏像(結構大きい)などが納められていて、シルバーの床は絨毯で見えませんでした。
周りにはストゥーパ(仏塔)
アンコールワットの模型もありました。
帰りには王宮ブランド(?)のミネラルウォーターが1本ずつ配られました♪
というか、自分で手を伸ばして取りました!
どこを見てもピシッとしている係員はいません暑いからねッ
このあとは空港に向かい、国内線でシェムリアップに