広島旅行記の続きです。
ホテルを後にし、平和大橋を渡って平和記念公園に向かいました。
行く途中に石碑を見つけました。
核兵器の廃絶を世界に訴え続けた、ノーマン・カズンズ氏記念碑
被爆者救護に尽力された、スイスの医学者、マルセル・ジュノー博士記念碑(右)
事前に情報収集で拝見していた景色に出会いました!
平和の塔 5面は5大州(亜・欧・アフリカ・米・オセアニア)を表しているそうです。
石で造られている平和記念ポスト
「郵便は世界を結ぶ」と彫られています。
広島平和記念資料館に到着
昨年4月にリニューアルオープンしたんですね、って私は初めてで夫は二度目でした!
一瞬にして多くの命を奪った核兵器の恐ろしさをノーモアヒロシマを通して訴えています。
一発の原子爆弾はテニアン島から飛来した爆撃機によって投下されました。
数年前、テニアン島で原子爆弾積荷場跡などを見てからずっと行きたいと思っていたのに・・・
歴史に目を背けてはいけないのに・・・
原爆の脅威に胸が詰まり足どりも重くなってしまいました。
先に書きましたが、このあと公園内を探索し、相生橋を渡って原爆ドーム側に行きました。
川には黄色い水上タクシーや
私も乗船した、平和公園と宮島を結ぶ世界遺産航路の河川用客船が行き交っていて、
サップ(?)でバランスをとりながら水上をスイスイ走っている人も見かけました!
隅田川のリバークルーズやバトームッシュが行き交うセーヌを彷彿とさせる感じで、
空は青く全然飽きない好きな風景です。
原子爆弾の恐ろしさを今に伝える碑が横にあるのに、
平和な気分でずっと見ていたら置いていかれました
世界遺産 広島平和記念碑(原爆ドーム)
広島県物産陳列館(産業推奨館)として物産を展示していた館だったと初めて知りました。
爆風の凄まじさが見てとれる建物を近くで写す気にはなれず、通り過ぎてから撮りました。
国内国外からの観光客や地元の方の犬のお散歩などでたくさんの人!
ボランティアと思われる方が説明をされていて、
英語、フランス語など色々な言語の手作り風ガイドブックが置かれてあり、
外国の方は自国の案内を手に取り、立ち止まって読んでいました。
このあとホテルに戻り荷物を受け取って、広島東照宮や広島城に行きました。
つづく・・・