昨日、最近の航空会社のトラブルについて書きましたが、今朝もフロリダで格安LCCのパイロットがストライキをおこし、空港で足止めされた乗客が怒っている映像が流れていました
私の小さなトラブルは、中国青島旅行の帰りの空港で起こりました^^
「チンタオビールまつりと労山」というようなANAの企画募集ツアーでしたが、全国で4人しか希望者が出ないので、催行の有無のため初めて確認の電話をもらい、他2名は中国地方在住で関空出発、現地合流ということを聞きました。
当日成田に向かい、チェックイン機を通すと何度やってもエラーが
「なにコレ幸先悪い~」とカウンターに行ったら・・・エコノミーが満席で、ビジネスにランクアップ
anaラウンジは使えなかったので、カード会社のラウンジでビールを飲み、ズラッと並んでいる乗客を横目に優先搭乗!
ANA機内食
だんだんと青島に近づきます!
青島国際空港 青島ビール工場・見学
青島ビーチ
女性が日焼け防止の覆面・フェイスキニを被っているのは、ここが発祥らしいです↑
ドイツ植民地時代の洋館が多数残り、街はキレイで、人々はフレンドリー♪
第23回チンタオビールまつりに(調べたら2013年8月でした)
青島ビールまつりでは、余り飲んでないのにズボンが破けるほど転び、膝から血がタラ~
整備されていない道を30~40分の暴走に耐え、気持ち悪く怖い思いをしながら着いた
青島の東50km、中国名山・労山
黄海に面して岩峰がそびえたち、国務省より最初に認定された国家重点風景名勝だそうですが、
労山の麓からは専用バスに乗り換え、路肩スレスレの暴走に一層怖い思いをしながら行きました。
ここのトイレ…ホント昔の中国のまま仕切りも扉もなしで…見た途端に止まっちゃいました
チンタオ市内は想像していたより都会で、海鮮料理などお料理も豊富。
私は生ものは避けましたが、海鮮やお肉をしゃぶしゃぶしたり、どれも美味しかったです♪
青島ではビニール袋に入れて量り売りでビールを買うという噂を聞いていましたが…一度も見ませんでした!
帰国日、チンタオ空港に到着し、観光などほぼ一緒だった関空に向う2名と別れました。
男性2名は何回か来ているとのことで、途中交代で観光を外れ、骨董品などを電車で買いに行って、掘り出し物が入手できたと、帰りの大荷物にビックリしました。
私たちもスーツケースをカウンターに預け、搭乗券を貰い手荷物検査に向うと、何人か前の外人さんが「It's New~」など叫びながら、ライターを没収されていました。
「機内持ち込みはムリでしょ!!」と思いながら、検査をすませ、出国審査を通り、搭乗口を確認してから名残惜しく最後のチンタオビールを飲んでいたら…
日本語でアナウンスが流れ、あれっ?と良く聞くと私たち夫婦を呼び出しています。
ビックリしながらもビールを飲み干しカウンターに行くと、空港職員が出て来て、
「荷物に不審物が入っている可能性がある」と連れ出されました。
不審物?何?、誰かに入れられた?などと変な心配をしながら、数名の職員が待つ部屋に!
そこには私たちのスーツケースがあり「この中身について説明できるのは?」
私だけが残され、心細い思いをしながら鍵を開けたら「ライター入ってますね?」
タバコ吸わないし、つい「入ってません!」と言ってしまいましたが、
青島ビール工場併設の博物館で買った、青島ビンビール型のライターを入れていました
後から調べたらライター・マッチは中国・インド発便は持ち込みも預け入れも共に禁止でした。
「お土産屋に売っていた」「自分用じゃない」「イッツ ニュ~」と叫びたかったですが、
同意書みたいな紙にサインをして、ここにきて一番高いお土産を没収されてしまいました。
スーツケースを再び預け、また最初から空港チェックを済ませ、職員に引率されながら、さっき別れたオジサン達にまた会ってしまい…やっと飛行機に乗り込みました。
「最後のお客様が…」みたいなアナウンスとともに座席に向うと、乗客は冷たい視線を向けてくるし…当たり前だけど、帰りは狭いエコノミーの席で肩身の狭い思いをしながら大人しくしていました。
私がちゃんと確認しなかったのが失敗のもとですが、ライターの箱だけでも持って帰ってくれば良かった!写真もありません!
これからは、トラブルないよう細心の注意を払い、楽しい旅行を心がけたいです。
ながながと失礼しました
追加写真
コプソーンホテル(青島国敦大酒店)
青島ビール工場の通り オープンカフェ^^で青島ビール飲みました♪
北京オリンピックのヨット会場付近
五四広場のオブジェ「五月の風」が見えます!
近くの小籠包で有名なディンタイフォンで台湾料理を食べました!
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