一昨日もお天気に恵まれましたが、今日も雲の動きのない青空が広がっています。
お墓参りの帰り、耕心館に隣接するけやき館も見学させていただきました。
瑞穂町郷土資料館 けやき館
平成26(2014)年11月に開館、まだ5年目と新しい施設なんですね!?
入館すると係りの方がにこやかに迎えてくれ、床の町全体の航空写真が目を引きます。
常設展示場に入ると、狭山丘陵の雑木林のジオラマ
ゆっくり見ませんでしたが朝から夜までを光と音で演出しているそうです。
瑞穂の民家、囲炉裏のある一般的な暮らしの復元
明治初期に西洋から輸入された腕用ポンプ車
取っ手を上下させて手動で放水する消火器具、昭和30年(?)頃まで一線で活躍とのこと!
東京狭山茶
狭山は埼玉県じゃないの?と思いましたが、
狭山茶のうち東京で生産されるものを区別した呼称、歴史などが紹介されています。
村山大島紬(中)、大島紬って奄美の伝統工芸品を指すと思っていましたが、
武蔵村山市周辺で生産されている紬のブランド名なんですね。
多摩だるま(下)
だるまって群馬じゃないの?などと言いながら、
東京都西部で生産の東京だるまのつくり方が順を追って映像で流れているのを見ました。
2階はギャラリー、雑草や花の写真などが展示されていました。
一階入口近くでは、災害用備蓄品の展示
防災倉庫で災害時に使用するための水・食料・機材などを保管しているそうです。
保存期限が近い(来年2月迄)お水が並べられていて、
一人2本ご自由にお持ちくださいとあったので、折角なので4本いただいて後にしました
行政が備蓄してくれているのは心強いですが、供給には限度があると思うので、
非常時に備え、自ら必要なものを揃えておくのは必須ですね。
外に出ると、耕心館に続く道、その先に蔵
煉瓦製造していた時の高さ18mの煙突、右は耕心館の建物
韮山反射炉(静岡県)に似てるね~と話してましたが、勘違いでした!
時間に余裕があればもっと真剣に見て回れましたが、
瑞穂町郷土資料館(けやき館)の入場料は驚くことに無料で、
歴史・文化の継承と地域活性への取り組みがよくわかる施設でした。
瑞穂町在住ではないので、居住市の状況も調べておく必要がありますね!?
帰りも渋滞で帰宅が遅くなり、途中で買っておいた大きなイカフライで晩ご飯でした。
一個100円、ボリュームあって軟らかくとっても美味しかったです。
耕心館のレストランでのランチも美味しかったので、
次のお墓参りの時も寄ってみたいと思います
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