あれよあれよという間に9月に入り、少しずつ涼しさを感じるようになると益々読書量も増えてき
ます。
今回は最近の中でも最も期待値の高い新作ばかりが重なってしまいました。
嬉しい、楽しみ、だけど忙しくなりそうで・・・・。
※『殺しへのライン』アンソニー・ホロヴィッツ著
創元推理文庫 2022年9月12日発売予定
内容概略:
≪『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンと
わたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル
諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひと
りが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。
年末ミステリランキング完全制覇の『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続く、ホーソーン&ホロ
ヴィッツシリーズ最新刊! ≫
今回は、”ホーソーン&ホロヴィッツ”のコンビ作品の最新作です。
謎解きは勿論ですが、この2人のキャラクターも楽しくて好きなシリーズです。
ホロヴィッツさん精力的に新作を刊行して下さり楽しみが増えました。
※『キュレーターの殺人』M..W.クレイヴン著
早川文庫 2022年9月14日発売予定
※(今現在未だカバーが発表されていないので、原作表紙です)
※ 翻訳本の表紙発表になりましたので追記しました(9月8日)
『ストーンサークルの殺人』、『ブラックサマーの殺人』に続く”ワシントン・ポー”シリーズの最新作
(3冊目)です。
内容概略:
≪クリスマスの英国カンブリア州で、切断された人間の指が次々発見された。プレゼントのマグカップ
のなか、ミサが行われた教会、そして精肉店の店内で――。現場には「#BSC6」という謎めいた文
字列が。三人の犠牲者の身元を明らかにしようと国家犯罪対策庁のワシントン・ポー刑事とステファニー・
フリン警部、、ティリー・ブラッドショー分析官らが捜査に乗り出す。だが彼らはまだ知らない。
この連続殺人の背後に想像を超える巨悪「キュレーター」が潜んでいることを……。
ポーやティリー、フリンたちが相対する敵の正体とは!? 驚愕必至のシリーズ第三作。≫
早川書房公式によれば、
”早川書房のミステリ文庫でいまいちばん売れている本シリーズ” だそうです。
これまた非常に楽しみな作品です。
※『魔術師の匣 』上/下 カミラ・レックバリ/ヘンリック・フェキセウス著
文春文庫 2022年8月3日発売
カミラ・レックバリと言えば、”エリカ&パトリック”シリーズが良く知られていますが、今作は
北欧ミステリの女王による新シリーズ開幕作品。
内容概略:
≪女性刑事と男性メンタリストが忌まわしい過去に端を発する奇術連続殺人に挑む。
女は箱に幽閉され、剣で貫かれて殺されていた。まるで失敗した奇術のように……ストックホル
ム警察の刑事ミーナは、メンタリストで奇術に造詣の深いヴィンセントに協力を依頼する。奇術に
見立てた連続殺人が進行中なのだ……。スウェーデン・ミステリーの女王レックバリが一流メン
タリストとコンビを組んで送り出した新シリーズ第1作。≫
60か国43言語で刊行され、売上は3000万部を突破。スウェーデン・ミステリーの女王カミラ・
レックバリが長年の友人でもあったスウェーデン屈指のメンタリスト、ヘンリック・フェキセウ
スとタッグを組んだ新シリーズ第1作である本書は、人口900万人のスウェーデンで20万部を売
り上げ、36か国での翻訳刊行が決定しています。
出来れば感想を書きたいとは思いつつ、どうなりますやら・・・・。
(source : 東京創元社、早川書房公式、文芸春秋)
ます。
今回は最近の中でも最も期待値の高い新作ばかりが重なってしまいました。
嬉しい、楽しみ、だけど忙しくなりそうで・・・・。
※『殺しへのライン』アンソニー・ホロヴィッツ著
創元推理文庫 2022年9月12日発売予定
内容概略:
≪『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンと
わたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル
諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひと
りが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。
年末ミステリランキング完全制覇の『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続く、ホーソーン&ホロ
ヴィッツシリーズ最新刊! ≫
今回は、”ホーソーン&ホロヴィッツ”のコンビ作品の最新作です。
謎解きは勿論ですが、この2人のキャラクターも楽しくて好きなシリーズです。
ホロヴィッツさん精力的に新作を刊行して下さり楽しみが増えました。
※『キュレーターの殺人』M..W.クレイヴン著
早川文庫 2022年9月14日発売予定
※(今現在未だカバーが発表されていないので、原作表紙です)
※ 翻訳本の表紙発表になりましたので追記しました(9月8日)
『ストーンサークルの殺人』、『ブラックサマーの殺人』に続く”ワシントン・ポー”シリーズの最新作
(3冊目)です。
内容概略:
≪クリスマスの英国カンブリア州で、切断された人間の指が次々発見された。プレゼントのマグカップ
のなか、ミサが行われた教会、そして精肉店の店内で――。現場には「#BSC6」という謎めいた文
字列が。三人の犠牲者の身元を明らかにしようと国家犯罪対策庁のワシントン・ポー刑事とステファニー・
フリン警部、、ティリー・ブラッドショー分析官らが捜査に乗り出す。だが彼らはまだ知らない。
この連続殺人の背後に想像を超える巨悪「キュレーター」が潜んでいることを……。
ポーやティリー、フリンたちが相対する敵の正体とは!? 驚愕必至のシリーズ第三作。≫
早川書房公式によれば、
”早川書房のミステリ文庫でいまいちばん売れている本シリーズ” だそうです。
これまた非常に楽しみな作品です。
※『魔術師の匣 』上/下 カミラ・レックバリ/ヘンリック・フェキセウス著
文春文庫 2022年8月3日発売
カミラ・レックバリと言えば、”エリカ&パトリック”シリーズが良く知られていますが、今作は
北欧ミステリの女王による新シリーズ開幕作品。
内容概略:
≪女性刑事と男性メンタリストが忌まわしい過去に端を発する奇術連続殺人に挑む。
女は箱に幽閉され、剣で貫かれて殺されていた。まるで失敗した奇術のように……ストックホル
ム警察の刑事ミーナは、メンタリストで奇術に造詣の深いヴィンセントに協力を依頼する。奇術に
見立てた連続殺人が進行中なのだ……。スウェーデン・ミステリーの女王レックバリが一流メン
タリストとコンビを組んで送り出した新シリーズ第1作。≫
60か国43言語で刊行され、売上は3000万部を突破。スウェーデン・ミステリーの女王カミラ・
レックバリが長年の友人でもあったスウェーデン屈指のメンタリスト、ヘンリック・フェキセウ
スとタッグを組んだ新シリーズ第1作である本書は、人口900万人のスウェーデンで20万部を売
り上げ、36か国での翻訳刊行が決定しています。
出来れば感想を書きたいとは思いつつ、どうなりますやら・・・・。
(source : 東京創元社、早川書房公式、文芸春秋)