今回も特に待ちかねていた作品ばかりです。
3作共7月発売予定作品。
※『卒業生には向かない真実』ホリー・ジャクソン
創元推理文庫 2023年7月18日発売予定
以前コチラで翻訳出版待ちでご紹介した作品ですが、ようやく・・・・です。
【内容概略】
≪大学入学直前のピップに、ストーカーの仕業と思われる出来事が起きていた。無言電話に匿名
のメール。敷地内に置かれた、首を切られたハト……。 それらの行為が、6年前の連続殺人の被
害者に起きたことと似ていると気づいたピップは、調査に乗りだす。──この真実を、誰が予想
できただろう? 『自由研究には向かない殺人』から始まる、ミステリ史上最も衝撃的な三部作
完結編!≫
『自由研究には向かない殺人』、『優等生は探偵に向かない』に続く三部作完結編です。
”信じられない結末”との評も出ています。 前2作も読み直しておいた方が良いかも?
※『木曜殺人クラブ 逸れた銃弾』リチャード・オスマン
ハヤカワ・ミステリ 2023年7月4日発売予定
【内容概略】
≪大規模な詐欺事件を調査していたキャスターが、不可解な事故で死んだ。〈木曜殺人クラブ〉は、
事故の裏に何かあると直感し、捜査を始める。一方、メンバーのひとりであるエリザベスは、友人
のジョイスを殺されたくなければ元KGB大佐を殺すようにと脅迫され……。≫
これも以前にご紹介した
『木曜殺人クラブ』、『木曜殺人クラブ 二度死んだ男』に続く3作目です。
高級高齢者住宅に住むエリザベスを中心にする(木曜殺人クラブ)の高齢者達の活躍が続きます。
時に励まされ、時に慰められ、時にクスッとさせられたり、色々考えさせられる、でもそれぞれの
強みを生かしたメンバーの活躍には力を貰えます。
元看護婦のジョイスが良い味だしています。
※『ウェッジフィールド館の殺人』エリカ・ル―ス・ノイバウアー
創元推理文庫 2023年7月14日発売予定
【内容概略】
≪英国の領主屋敷に滞在中のジェーン。だが、館の使用人が車の事故で死亡。さらに怪しい人影
が目撃されるなど不審な出来事が……。アガサ賞デビュー長編賞受賞シリーズ第二弾。≫
以前コチラでご紹介した『メナハウス・ホテルの殺人』に続くシリーズ第二弾です。
一作目は既に読了しました。
余り固い事は言わずにいればサクサク読めるミステリで、同時に当時のカイロの市内の状況も彷彿
とさせられる観光案内(?)にもなりそうな・・・。(突っこみどころもアレコレあれど)
何れにしても、クリスティのカラーを感じさせられる運びでした。
2作目となる今作は舞台を英国に移しての作品です。
(source : 創元社、ハヤカワ & etc.)
3作共7月発売予定作品。
※『卒業生には向かない真実』ホリー・ジャクソン
創元推理文庫 2023年7月18日発売予定
以前コチラで翻訳出版待ちでご紹介した作品ですが、ようやく・・・・です。
【内容概略】
≪大学入学直前のピップに、ストーカーの仕業と思われる出来事が起きていた。無言電話に匿名
のメール。敷地内に置かれた、首を切られたハト……。 それらの行為が、6年前の連続殺人の被
害者に起きたことと似ていると気づいたピップは、調査に乗りだす。──この真実を、誰が予想
できただろう? 『自由研究には向かない殺人』から始まる、ミステリ史上最も衝撃的な三部作
完結編!≫
『自由研究には向かない殺人』、『優等生は探偵に向かない』に続く三部作完結編です。
”信じられない結末”との評も出ています。 前2作も読み直しておいた方が良いかも?
※『木曜殺人クラブ 逸れた銃弾』リチャード・オスマン
ハヤカワ・ミステリ 2023年7月4日発売予定
【内容概略】
≪大規模な詐欺事件を調査していたキャスターが、不可解な事故で死んだ。〈木曜殺人クラブ〉は、
事故の裏に何かあると直感し、捜査を始める。一方、メンバーのひとりであるエリザベスは、友人
のジョイスを殺されたくなければ元KGB大佐を殺すようにと脅迫され……。≫
これも以前にご紹介した
『木曜殺人クラブ』、『木曜殺人クラブ 二度死んだ男』に続く3作目です。
高級高齢者住宅に住むエリザベスを中心にする(木曜殺人クラブ)の高齢者達の活躍が続きます。
時に励まされ、時に慰められ、時にクスッとさせられたり、色々考えさせられる、でもそれぞれの
強みを生かしたメンバーの活躍には力を貰えます。
元看護婦のジョイスが良い味だしています。
※『ウェッジフィールド館の殺人』エリカ・ル―ス・ノイバウアー
創元推理文庫 2023年7月14日発売予定
【内容概略】
≪英国の領主屋敷に滞在中のジェーン。だが、館の使用人が車の事故で死亡。さらに怪しい人影
が目撃されるなど不審な出来事が……。アガサ賞デビュー長編賞受賞シリーズ第二弾。≫
以前コチラでご紹介した『メナハウス・ホテルの殺人』に続くシリーズ第二弾です。
一作目は既に読了しました。
余り固い事は言わずにいればサクサク読めるミステリで、同時に当時のカイロの市内の状況も彷彿
とさせられる観光案内(?)にもなりそうな・・・。(突っこみどころもアレコレあれど)
何れにしても、クリスティのカラーを感じさせられる運びでした。
2作目となる今作は舞台を英国に移しての作品です。
(source : 創元社、ハヤカワ & etc.)