今回もクラシックミステリ、大御所の作品が並びました。
特に意図しているわけではないのですが、カバーが新しくなったり、新たに紹介し直されたりして
いるので 多分大昔に読んだ作品ばかりなのですが、新たな気持ちで読み直しです(と言うか、多
分忘れている部分も多い筈なので・・・・)
※ 『死体をどうぞ』 ドロシー・L・セイヤーズ (新カバー版)
創元推理文庫 1997年4月24日発売
【内容概略】
≪探偵作家のハリエットは、波打ち際に聳そびえる岩の上で、喉を掻き切られた男の死体を発見
した。そばには剃刀。見渡す限り、浜には一筋の足跡しか印しるされていない。やがて、満潮に
乗って死体は海に消えるが……? さしものピーター卿も途方に暮れる怪事件。≫
ピーター・ウィムジイ卿7作目。
問題の女性ハリエット、コメディタッチも含め ”本書は、探偵小説としての構成において、シ
リーズ一、二を争う雄編であり、遊戯精神においても卓越した輝きを誇る大作である。
(解説:法月綸太郎 )”
との事。
ピーター卿作品も大分ご無沙汰だったので、”新カバー版”で久々に手に取りたい作品です。
※ 『シャンパンは死の香り』 レックス・スタウト
論創社 2024年12月12日発売予定
【内容概略】
≪パーティー会場で不可解な毒殺事件が発生。誰が、何故、どうやって被害者に“毒入りシャン
パンを飲ませた”のか? 容疑者は十一人。名探偵ネロ・ウルフが真相究明に挑む。≫
「訳者あとがき」によれば、
-最後にウルフが容疑者を一堂に集めて事件の流れを再現する場面は、まさに黄金期の謎解き
のクライマックスそのものだ。
↑
とあります。
ネロ・ウルフも久しぶりです。
これも楽しみな一冊。
※ 『貴婦人として死す』 カーター・ディクスン
創元推理文庫 2016年2月27日発売
【内容概略】
≪数学の教授だったアレックは六十、年の離れた妻リタと村はずれで平穏に暮らしていたが、
バリーという若造の出現で状況は一変。ある晩、リタとバリーは突如姿を消し、海へ真っ逆
さまの断崖まで足跡がついていた。二日後遺体は発見されたが、腑に落ちない点が多すぎる。
二人の死は心中か殺人か、村に住む老医師が綴った手記から浮かび上がる真相とは――。≫
張りめぐらした伏線を見事回収、目配りの利いたヘンリ・メリヴェール卿活躍譚。
ヘンリ卿もボチボチ読み返しているところです。
この作品も多分記憶の彼方なので・・・・。
(source : 創元社、論創社 & etc.)
特に意図しているわけではないのですが、カバーが新しくなったり、新たに紹介し直されたりして
いるので 多分大昔に読んだ作品ばかりなのですが、新たな気持ちで読み直しです(と言うか、多
分忘れている部分も多い筈なので・・・・)
※ 『死体をどうぞ』 ドロシー・L・セイヤーズ (新カバー版)
創元推理文庫 1997年4月24日発売
【内容概略】
≪探偵作家のハリエットは、波打ち際に聳そびえる岩の上で、喉を掻き切られた男の死体を発見
した。そばには剃刀。見渡す限り、浜には一筋の足跡しか印しるされていない。やがて、満潮に
乗って死体は海に消えるが……? さしものピーター卿も途方に暮れる怪事件。≫
ピーター・ウィムジイ卿7作目。
問題の女性ハリエット、コメディタッチも含め ”本書は、探偵小説としての構成において、シ
リーズ一、二を争う雄編であり、遊戯精神においても卓越した輝きを誇る大作である。
(解説:法月綸太郎 )”
との事。
ピーター卿作品も大分ご無沙汰だったので、”新カバー版”で久々に手に取りたい作品です。
※ 『シャンパンは死の香り』 レックス・スタウト
論創社 2024年12月12日発売予定
【内容概略】
≪パーティー会場で不可解な毒殺事件が発生。誰が、何故、どうやって被害者に“毒入りシャン
パンを飲ませた”のか? 容疑者は十一人。名探偵ネロ・ウルフが真相究明に挑む。≫
「訳者あとがき」によれば、
-最後にウルフが容疑者を一堂に集めて事件の流れを再現する場面は、まさに黄金期の謎解き
のクライマックスそのものだ。
↑
とあります。
ネロ・ウルフも久しぶりです。
これも楽しみな一冊。
※ 『貴婦人として死す』 カーター・ディクスン
創元推理文庫 2016年2月27日発売
【内容概略】
≪数学の教授だったアレックは六十、年の離れた妻リタと村はずれで平穏に暮らしていたが、
バリーという若造の出現で状況は一変。ある晩、リタとバリーは突如姿を消し、海へ真っ逆
さまの断崖まで足跡がついていた。二日後遺体は発見されたが、腑に落ちない点が多すぎる。
二人の死は心中か殺人か、村に住む老医師が綴った手記から浮かび上がる真相とは――。≫
張りめぐらした伏線を見事回収、目配りの利いたヘンリ・メリヴェール卿活躍譚。
ヘンリ卿もボチボチ読み返しているところです。
この作品も多分記憶の彼方なので・・・・。
(source : 創元社、論創社 & etc.)