”Enola Holmes” Movie
ナンシー・スプリンガー(Nancy Springer)原作の『エノーラ・ホームズの事件簿』の原作を元にし
た作品がレジェンダリー・エンターテインメントにより映像化される事が発表されていました。
『エノーラ・ホームズの事件簿』は2006年から2010年にかけてアメリカの小説家ナンシー・スプ
リンガーが発表した全6巻のティーンエイジ向けミステリです。
ホームズ関連のパスティーシュは殆ど読んだつもりでしたが この原作は読んでいませんでした。
(ティーン向けだし)
日本でも翻訳本が出ている様で、
小学館ルルル文庫から5巻が出版されているとの事です。
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ 消えた公爵家の子息 ”The Case of the Missing Marquess”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ ふたつの顔を持令嬢 ”The Case of the Left-Handed Lady”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ ワトスン博士と奇妙な花束 ”The Case of the Bizarre Bouquets”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ 令嬢の結婚 ”The Case of the Peculiar Ping Fan”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ 届かなかった暗号 ”The Case of the Cryptic Crinoline”
(原作は6作品あるのですが、翻訳本は5作品しか出ていない様です)
↓ こんな具合の表紙なので、手に取るのが少々お恥ずかしいんですが、一応読んでおこうかしら。
(取りあえず図書館で見つけましたので、こっそり一冊借りてみました)
↓ 原作本はこんな感じ。
中身をチラ見したところ、かなり平易な文章の様ですので、この際原作本を読んでみるのも良い機会
かと(他人事)
私自身はもう4年以上前になりますが、当時翻訳本が出ていなかった為「Mr.Holmes」の原作本”A Slight
Trick of the Mind” を読み始めたものの、3分の2位で挫折してそのままになっていたという軟弱モノで
した(その後翻訳本も出た為←言い訳) それ以来英語原作本には手が付けられず・・・。
↓ こんなヴァージョン表紙も
それは兎も角、
内容は、シャーロック・ホームズの20歳年下の妹である14歳のお転婆少女エノーラが兄のシャーロック、
マイクロフトやワトソン博士と共に幾つかの事件に挑むといったストーリーになっているとの事です。
シャーロック・ホームズに妹が居てもおかしくない節は随分昔から出ていて、その節に基づき(か
どうか分かりませんが)某BBC版では妹登場となった訳ですが、この作品のエノーラはあのユーラス
の様に怖ろしい妹ではなさそうだし、ここまでぶっ飛んだ(?)作品であれば 正典へのレスペクト
云々とグダグダ重箱の隅をつつく様な硬い事は言わず、割り切って単なるエンターテインメントとし
て楽しい作品になれば良いのではないかと(私見)
そして、今回の映画化ですが、どの原作を元に製作されているのかは現時点では不明ですが取りあえ
ずキャストが発表されました。
なんてったって、”ホームズ物”は一応抑えておかなければ・・・ですからね。
監督は、ハリー・ブラッドピアー
脚本は、ジャック・ソーン
エノーラ・ホームズには、現在15歳のミリ―・ボビー・ブラウン(”ストレンジャー・シングス”等)が
キャスティングされていたのですが、彼女はこの作品でプロデュ―スも兼ねるとの事。恐るべしです。
そして、先日兄のシャーロック役にヘンリー・カヴィルが決まったと発表されました。
ヘンリー・カヴィルは”スーパーマン”でお馴染みですが、シャーロック・ホームズには少々マッチョ
過ぎの様にも感じます(私見)
又、母親には、”ハリー・ポッター”、”シンデレラ”、”アリス・イン・ワンダーランド”等に出演してい
たヘレナ・ボナム=カーターが決まっています。
その後、”キリング・イヴ”のフィオナ・ショウ(”キリング・イヴ”で2019年度BAFTA-British
Academy Television Awards-の助演女優賞受賞しています)、サム・クラフキン、アディール・
アクタルの参加も発表されていますが、それぞれ役柄は未発表です。
そして、現時点では、マイクロフト、ワトソンの配役も未発表です。
原作を読んでいないので分かりませんが、エノーラとシャーロックが20歳違い。 マイクロフトは
シャーロックより7歳年上(となっています)なので、エノーラとマイクロフトは殆ど親子。
エノーラの母はもしかして後妻?(余計な心配)
今後順次情報が出ると思いますので、又追って。
公開は2020年の予定です。
ナンシー・スプリンガー(Nancy Springer)原作の『エノーラ・ホームズの事件簿』の原作を元にし
た作品がレジェンダリー・エンターテインメントにより映像化される事が発表されていました。
『エノーラ・ホームズの事件簿』は2006年から2010年にかけてアメリカの小説家ナンシー・スプ
リンガーが発表した全6巻のティーンエイジ向けミステリです。
ホームズ関連のパスティーシュは殆ど読んだつもりでしたが この原作は読んでいませんでした。
(ティーン向けだし)
日本でも翻訳本が出ている様で、
小学館ルルル文庫から5巻が出版されているとの事です。
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ 消えた公爵家の子息 ”The Case of the Missing Marquess”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ ふたつの顔を持令嬢 ”The Case of the Left-Handed Lady”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ ワトスン博士と奇妙な花束 ”The Case of the Bizarre Bouquets”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ 令嬢の結婚 ”The Case of the Peculiar Ping Fan”
「エノーラ・ホームズの事件簿 ‐ 届かなかった暗号 ”The Case of the Cryptic Crinoline”
(原作は6作品あるのですが、翻訳本は5作品しか出ていない様です)
↓ こんな具合の表紙なので、手に取るのが少々お恥ずかしいんですが、一応読んでおこうかしら。
(取りあえず図書館で見つけましたので、こっそり一冊借りてみました)
↓ 原作本はこんな感じ。
中身をチラ見したところ、かなり平易な文章の様ですので、この際原作本を読んでみるのも良い機会
かと(他人事)
私自身はもう4年以上前になりますが、当時翻訳本が出ていなかった為「Mr.Holmes」の原作本”A Slight
Trick of the Mind” を読み始めたものの、3分の2位で挫折してそのままになっていたという軟弱モノで
した(その後翻訳本も出た為←言い訳) それ以来英語原作本には手が付けられず・・・。
↓ こんなヴァージョン表紙も
それは兎も角、
内容は、シャーロック・ホームズの20歳年下の妹である14歳のお転婆少女エノーラが兄のシャーロック、
マイクロフトやワトソン博士と共に幾つかの事件に挑むといったストーリーになっているとの事です。
シャーロック・ホームズに妹が居てもおかしくない節は随分昔から出ていて、その節に基づき(か
どうか分かりませんが)某BBC版では妹登場となった訳ですが、この作品のエノーラはあのユーラス
の様に怖ろしい妹ではなさそうだし、ここまでぶっ飛んだ(?)作品であれば 正典へのレスペクト
云々とグダグダ重箱の隅をつつく様な硬い事は言わず、割り切って単なるエンターテインメントとし
て楽しい作品になれば良いのではないかと(私見)
そして、今回の映画化ですが、どの原作を元に製作されているのかは現時点では不明ですが取りあえ
ずキャストが発表されました。
なんてったって、”ホームズ物”は一応抑えておかなければ・・・ですからね。
監督は、ハリー・ブラッドピアー
脚本は、ジャック・ソーン
エノーラ・ホームズには、現在15歳のミリ―・ボビー・ブラウン(”ストレンジャー・シングス”等)が
キャスティングされていたのですが、彼女はこの作品でプロデュ―スも兼ねるとの事。恐るべしです。
そして、先日兄のシャーロック役にヘンリー・カヴィルが決まったと発表されました。
ヘンリー・カヴィルは”スーパーマン”でお馴染みですが、シャーロック・ホームズには少々マッチョ
過ぎの様にも感じます(私見)
又、母親には、”ハリー・ポッター”、”シンデレラ”、”アリス・イン・ワンダーランド”等に出演してい
たヘレナ・ボナム=カーターが決まっています。
その後、”キリング・イヴ”のフィオナ・ショウ(”キリング・イヴ”で2019年度BAFTA-British
Academy Television Awards-の助演女優賞受賞しています)、サム・クラフキン、アディール・
アクタルの参加も発表されていますが、それぞれ役柄は未発表です。
そして、現時点では、マイクロフト、ワトソンの配役も未発表です。
原作を読んでいないので分かりませんが、エノーラとシャーロックが20歳違い。 マイクロフトは
シャーロックより7歳年上(となっています)なので、エノーラとマイクロフトは殆ど親子。
エノーラの母はもしかして後妻?(余計な心配)
今後順次情報が出ると思いますので、又追って。
公開は2020年の予定です。
お母さん役の女優さん、何だか馴染の顔だと思ったら英国王のスピーチの妃殿下でした。思い出すのに時間のかかる事!
こっちの図書館で探してみます。
今は自動貸し出し機で昔の様にカウンターで貸し出しでなくて良かった・・・と借りてきました。
そうそう、エラリー・クイーンの子供向けね。 読んだと思います。 それと、コナン・ドイルや江戸川乱歩も
子供向けの書籍があった筈で、最初はそこから入ったと記憶しています←大昔。
ヘレナ・ボナ=カーター、仰る通りエリザベス妃でした。 ボケっと忘れていましたよ(汗)大好きな映画だっ
たのに・・・。 この頃とみに物忘れが(泣) そして、思い出すのに時間がかかる、のもご同様です。
ワタクシがお世話になっている図書館では”ヤング・アダルト”のコーナーにありましたよ。
英国王のスピーチ録画を何度も見ました、シネコンでも見たのですが、あのスピーチのバックのベートーベンの7番のメロディーが好きで、その場面は何度もリピート。
お~ッ!素早いですね。 5冊ともありましたか。 で、お連れ合いが貸し出しの管理を? 何かあのカワ
ユイ表紙の本をお持ちの姿を想像しちゃいますと・・・・(笑) もしお読みになれた時又感想を聞かせて頂
ければ嬉しいです。
英国王のスピーチ。 良かったですね。 何てったってコリン様がね~。
あのスピーチのシーンは泣きましたよ。 と書いていたら又観たくなってきました。
ね~、やっぱりでしたでしょ? 実はワタクシも後学の為一冊は読みました。読みましたが、もう十分。
思った通り”腐女子”には好まれそうだな と言う感じはしましたね。
パスティーシュはどんな作品も一応読んでみる事にしていますが、これは何とも。
まぁ好き好きでしょうけど。
映画になってどうなりますが・・・・って所で。