『ドクター・フー』S5E14 クリスマス・スペシャル ”クリスマス・キャロル” : (2)
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(2010年12月25日 英国初放送)
・・・・その(2)
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この星には霧の中を泳ぐ魚が生息していると言われ、カズラン少年も魚を撮影しようとしていた所
丁度その日病気で学校を休んでいた為その魚の大群を見る事が出来なかったと悲しんでいます。
ドクターはカズランの為に スクリュードライバーを餌にして魚を呼び寄せてあげようとするが、
小魚を餌にしたサメを呼び寄せてしまい スクリュードライバーをもサメに飲み込まれてしまう。
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サメは次第に弱っているが、その喉にはスクリュードライバーの半分がある為、何とか取り戻そう
とするドクター。
一方サメも雲の外では長く生き延びられない事を知ったか二人は、カズランの思いつきで冷凍保存
して空に帰そうとするのだが、冷凍保存室に入るためには暗証番号が必要だった。
カズラン少年もドクターもその番号を知らない。
焦る2人の映像を見ていた老カズランは思わず”7258”だと叫んでいた。 一瞬現代に戻った
ドクターはその番号を聞き直ぐに過去に戻りセキュリティーを解除。 カズランと共に冷凍室に入
ります。
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冷凍装置を使う為には その中の1つを空けなければならない。 つまり人質を1人起こさなければ
ならないという事。
カズランはアビゲイルの装置を解除する。 そんな時、覚醒したサメが後を追って来て2人を攻撃する。
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(その映像を見ていた老カズランも思わず、隠れろ、逃げろ・・・等声を送っていた)
あちらこちら逃げながら隠れていた2人がふと気付くとサメの気配が静まっていて美しい歌声が聞こ
えて来る。
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静かに横たわるサメの横に座り優しく歌い続けるアビゲイル。
サメはアビゲイルの歌声に反応するらしいと云うドクター。
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そして、サメを冷凍装置に入れ ターディスで運び空に放してやると嬉しそうにサメが泳ぎ(飛び?)
去って行く。ターディスの内部を見てビックリ驚き興奮する2人。
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この光景を眺めていたアビゲイルの横顔を持っていたカメラで写すカズラン。
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その映像を見ていた老カズランは、フト思い出した様に部屋の隅に置いてある古びたブリキ缶を持ち
出してくると 中からその時の写真を見つけ出し懐かしそうに思い出に耽る。(これは実際の過去に
存在しなかった記憶や過去が増えている。既に過去が改ざんされているという事にカズランは気付い
ていないらしい)
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冷凍装置にあるカウンターの数字に気が付いたドクターに アビゲイルは自分に関する数字だと云い
ます。その意味は流石のドクターも理解していなかった。この時数字は”8”を示しています。
サメを逃がした後再び冷凍装置に戻るアビゲイル。又来て欲しいというアビゲイルに、毎年イブに来
る事を約束するカズランとドクター。 だが、その扉にある装置の数字が1つ減っている事には気付
いていなかった。
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翌年のクリスマスイブ、再びアビゲイルを目覚めさせ交流するドクターとカズラン少年は、空飛ぶ
ソリに乗って夜空を舞飛びイブを楽しむのです。 引手はトナカイならぬ例のサメでした(笑)
そして、その後も毎年クリスマスイブになると ドクターとカズラン少年がアビゲイルの元を訪れ、
冷凍装置から出した後 3人は世界各国を飛び回る。
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各地で撮った記念写真を懐かし気に見る老カズランは それらが新しい記憶だと思いながらも表情
が柔らかく変化してきている。
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何度も楽しい交流を深める中、ドクターもアビゲイルも全く齢を取らず変化がないが、成長し青年
となったカズランは次第にアビゲイルに対して異性としての想いを抱き始めていた。
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この年のイブにアビゲイルのリクエストで姉の家族の家を訪れる事になる。
窓の外からひっそりと家族を眺め涙するアビゲイルの為に ドクターは家族の皆と過ごす機会を作り
カズランも含め皆で楽しいイブを過す事が出来た。
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そして、冷凍装置の数字が又1つ減ります。
翌年のクリスマスイブ。 3人は1952年のハリウッドを訪れていた。
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ドクターはフランク・シナトラとデュエットをしたり、マリリン・モンローと婚約する破目になった
りしている時、悲し気なアビゲイルはカズランに重要な告白をしていた。
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(ドクターは白いタキシード姿、ほっぺにキスマーク付けてる(笑)
再びアビゲイルを冷凍装置の戻した後、カズラン青年はドクターに 今年でイブに出掛けるのを最後
にしようと云います。 子供の為の祭りだと・・・。
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カズランが何か隠していると感じたドクターは、計画が上手くいかなかったと思いつつも、スクリュー
ドライバーの半分を渡し、必要になった時はすぐ呼ぶようにと。
冷凍装置のカウンターの数字は”1”になっていた。
涙を流すカズラン青年の映像を見ながら、老カズランの目にも涙が。
.....to be continued です。
← 『Dr. Who 』S5E14 "Christmas Carol” あらすじ:(1)
→ 『Dr. Who 』S5E14 "Christmas Carol” あらすじ:(3)
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(2010年12月25日 英国初放送)
・・・・その(2)
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この星には霧の中を泳ぐ魚が生息していると言われ、カズラン少年も魚を撮影しようとしていた所
丁度その日病気で学校を休んでいた為その魚の大群を見る事が出来なかったと悲しんでいます。
ドクターはカズランの為に スクリュードライバーを餌にして魚を呼び寄せてあげようとするが、
小魚を餌にしたサメを呼び寄せてしまい スクリュードライバーをもサメに飲み込まれてしまう。
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サメは次第に弱っているが、その喉にはスクリュードライバーの半分がある為、何とか取り戻そう
とするドクター。
一方サメも雲の外では長く生き延びられない事を知ったか二人は、カズランの思いつきで冷凍保存
して空に帰そうとするのだが、冷凍保存室に入るためには暗証番号が必要だった。
カズラン少年もドクターもその番号を知らない。
焦る2人の映像を見ていた老カズランは思わず”7258”だと叫んでいた。 一瞬現代に戻った
ドクターはその番号を聞き直ぐに過去に戻りセキュリティーを解除。 カズランと共に冷凍室に入
ります。
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冷凍装置を使う為には その中の1つを空けなければならない。 つまり人質を1人起こさなければ
ならないという事。
カズランはアビゲイルの装置を解除する。 そんな時、覚醒したサメが後を追って来て2人を攻撃する。
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(その映像を見ていた老カズランも思わず、隠れろ、逃げろ・・・等声を送っていた)
あちらこちら逃げながら隠れていた2人がふと気付くとサメの気配が静まっていて美しい歌声が聞こ
えて来る。
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静かに横たわるサメの横に座り優しく歌い続けるアビゲイル。
サメはアビゲイルの歌声に反応するらしいと云うドクター。
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そして、サメを冷凍装置に入れ ターディスで運び空に放してやると嬉しそうにサメが泳ぎ(飛び?)
去って行く。ターディスの内部を見てビックリ驚き興奮する2人。
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その映像を見ていた老カズランは、フト思い出した様に部屋の隅に置いてある古びたブリキ缶を持ち
出してくると 中からその時の写真を見つけ出し懐かしそうに思い出に耽る。(これは実際の過去に
存在しなかった記憶や過去が増えている。既に過去が改ざんされているという事にカズランは気付い
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冷凍装置にあるカウンターの数字に気が付いたドクターに アビゲイルは自分に関する数字だと云い
ます。その意味は流石のドクターも理解していなかった。この時数字は”8”を示しています。
サメを逃がした後再び冷凍装置に戻るアビゲイル。又来て欲しいというアビゲイルに、毎年イブに来
る事を約束するカズランとドクター。 だが、その扉にある装置の数字が1つ減っている事には気付
いていなかった。
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翌年のクリスマスイブ、再びアビゲイルを目覚めさせ交流するドクターとカズラン少年は、空飛ぶ
ソリに乗って夜空を舞飛びイブを楽しむのです。 引手はトナカイならぬ例のサメでした(笑)
そして、その後も毎年クリスマスイブになると ドクターとカズラン少年がアビゲイルの元を訪れ、
冷凍装置から出した後 3人は世界各国を飛び回る。
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各地で撮った記念写真を懐かし気に見る老カズランは それらが新しい記憶だと思いながらも表情
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何度も楽しい交流を深める中、ドクターもアビゲイルも全く齢を取らず変化がないが、成長し青年
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この年のイブにアビゲイルのリクエストで姉の家族の家を訪れる事になる。
窓の外からひっそりと家族を眺め涙するアビゲイルの為に ドクターは家族の皆と過ごす機会を作り
カズランも含め皆で楽しいイブを過す事が出来た。
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そして、冷凍装置の数字が又1つ減ります。
翌年のクリスマスイブ。 3人は1952年のハリウッドを訪れていた。
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ドクターはフランク・シナトラとデュエットをしたり、マリリン・モンローと婚約する破目になった
りしている時、悲し気なアビゲイルはカズランに重要な告白をしていた。
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(ドクターは白いタキシード姿、ほっぺにキスマーク付けてる(笑)
再びアビゲイルを冷凍装置の戻した後、カズラン青年はドクターに 今年でイブに出掛けるのを最後
にしようと云います。 子供の為の祭りだと・・・。
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カズランが何か隠していると感じたドクターは、計画が上手くいかなかったと思いつつも、スクリュー
ドライバーの半分を渡し、必要になった時はすぐ呼ぶようにと。
冷凍装置のカウンターの数字は”1”になっていた。
涙を流すカズラン青年の映像を見ながら、老カズランの目にも涙が。
.....to be continued です。
← 『Dr. Who 』S5E14 "Christmas Carol” あらすじ:(1)
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