活字中毒とも言える私は乱読とも言える状態ながら 常に本がないと落ち着かない性分なのです
が、特に今のお籠り状態の中、気分転換と云えば読書、TVでのドラマ、映画鑑賞ばかりになって
います。
ドラマも映画もコロナの影響で新作の撮影、放映が遅れに遅れている状況の中、益々読書三昧
になっているのですが、同じような状況の方が多い様で 図書館の予約数が物凄く、何時にもま
して増えています。
私の場合、読書タイムは夜ベッドの中でのみですが ミステリが主ですので、文芸書をジックリ
読むのとは異なり 文庫本でしたら一晩で一冊読み終えてしまうという速読です。(なので、すぐ
忘れるという・・・) 常に手元に5~7冊はないと落ち着かないという(ビョーキ?)
仕事をしている時期は全部購入して居りました。 書籍講読費は大変でした。
仕事を辞めると読みたい本を全部購入するというのは大変お財布に響きますので、出版元や販売
店関係には申し訳ないとは思いつつ 現在は図書館に頼りっ放しという状況です。
私の街の図書館では予約数が30冊迄となっていて(何処でも同じかしら?)、それ以上はお気に
入りに入れて置き待つ状況です。
入庫していない新刊はリクエストを入れられるのですが、リクエストを掛けても途端に予約数が
跳ね上がる状態で、皆様しっかり状況をチェックしていらっしゃる状態に驚くばかりで。
お出掛けせずに読書、という方が増えているんでしょうね。
で、そんな状況下、現在私が予約を入れた作品の中から特に気になっていて期待値の高い作品
の一部を書き出してみました。(自分の覚書ですが)
どの作品も非常に予約数が多いので、何時順番が回ってくるやら・・・・。
※ 「ザリガニの鳴くところ」ハヤカワ書房
ディーリア・オーエンス(著)、友廣純(翻訳)
※ 「特捜部Q-アサドの祈り」ハヤカワ・ポケット・ミステリ
ユッシ・エーズラ・オールスン(著)、吉田奈保子(翻訳)
「特捜部Q」シリーズ8作目です。 とても楽しみに待っていた作品。
遂にアサドの過去が明かされる?
1作目「檻の中の女」以降全作読了しています(1作目しか書けていませんが・・・)
※ 「その裁きは死」創元推理文庫
アンソニー・ホリヴィッツ(著)、山田蘭(翻訳)
「メインテーマは殺人」に続く2作目です。 予想より早い翻訳本出版となり嬉しい。
※ 「パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツアー」ハヤカワ・ポケット・ミステリ
ソフィ―・エナフ(著)、山本知子(翻訳)、山田文(翻訳)
1作目の「パリ警視庁迷宮捜査班」がとても気に入ったので、2作目楽しみにしていました。
※ 「ストーンサークルの殺人」 ハヤカワ・ミステリ文庫
M W クレイヴン(著)、東野さやか(翻訳)、柳智之(イラスト)
※ 「たとえ天が墜ちようとも」創元推理文庫
アラン・エスケンス(著)、務台夏子(翻訳)
「つぐないの雪が降る」がとても好きだったので、待望の2作目です。
※ 「指差す標識の事例」上&下 創元推理文庫
イーアン・ペアーズ(著)、 池 央耿(翻訳)、東江一紀(翻訳)、宮脇孝雄(翻訳)、日暮雅通(翻訳)
その他日本のミステリも含め上限30冊迄予約を入れてあります。
予約数はそれぞれ2~30位待ち。
何時頃廻って来るかしら?
そして、読めた暁には又感想が書けるかどうか。
タイトル通りアサドが主役、もう警察小説ではなくなってますが読み始めたらノンストップです。
最近思いがけず面白かったのは「消えた子供」(集英社文庫)。タイトルから想像する内容とはちょっと違って意外でしたが、イギリス人作家なので人物描写で秀逸です。お試しあれ。
ずっと外出しておりログイン出来なかった為 すっかり返信が送れて本当に申し訳ありませんm(__)m
やっぱりね、「特捜部Q」読了でしたね。 多分あの後Kindle購入なさっただろうと推察して居りましたよ。
で、予想通り面白かったんですね。う~ん、良いな~。早く読みたいです。
「消えた子供」は以前読みましたよ。私好みでした。
Luntaさんとは好みが似ている様です。これからも情報頂ければ嬉しいです。 ヨロシクです。
あら、羨ましい。 早かったですね。
私の方は未だ予約8人待ち位です。 随分前に予約入れたんですけど・・・・。
又新メンバーが登場なんですか? う~ん、益々期待感が膨らみます。
このシリーズ好きです。 年内は回って来ないと思いますが、楽しみが増してきました。
ハニーサックルさんがお気に入りとか、マイケルキッチンさんが脚本気に入らなかったとか、、、録画してあったのを観たくなりました。まだ導入部ですが嬉しくなったので。
こちらは緊急事態宣言解除されそうです、兵庫県は24人で神戸市は5人、このままいってほしいわ。
そうですか、随分時間が掛かりましたね。 そうなんですよ~、私のツボもフォイルの撮影現場裏話のところが凄
く嬉しくて・・・・。 マイケル・キッチンは何となく難しい人の様ですね。って、あんな風に書いちゃって良いのかし
ら?何て思ったりしました。 脚本家も大変なんだなぁと感じましたね。
未だ途中なんですね? 本筋もとても面白いですよ。 ドラマ化の話その後どうなったのかしら?
実はこの作品も感想を書いていたのですが、途中で忘れていました(汗)
関西地区の緊急事態宣言解除されて良かったですね。 でも、リバウンドしなければ良いけど・・・とチョット心配
もありますが。 東京は未だ暫らく無理でしょうね。