The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

これから読む予定のミステリ:Oct./3(2024)

2024-10-10 | ブックレヴュー&情報
※ 『貧乏カレッジの困った遺産』ジル・ペイトン・ウォルシュ

創元推理文庫 2024年10月31日発売予定

【内容概略】
≪ケンブリッジ大学の貧乏学寮セント・アガサ・カレッジの卒業生で、国際的大企業の経営者が
事故死したという報が、学寮付き保健師イモージェンのもとに入ってきた。けれど彼は数か月前、
イモージェンに命を狙われていると打ち明けていて――。≫

『ウィンダム図書館の奇妙な事件』に始まる”イモージェン・クワイ”シリーズの第3弾です。
重からず 軽からずで気に入っているシリーズです。

※ 『町の悪魔を捕まえろ』ジャナ・デリオン

創元推理文庫 2024年10月11日発売予定

【内容概略】
≪ 先の事件で心に傷を負ったフォーチュン。それでもシンフルは平常どおり――なのに、またもや
事件が。町の中年女性がネットのロマンス詐欺にあったのだ。犯人は町の住民とふんだフォーチュ
ンとスーパーおば(あ)さまふたりは、義憤にかられて立ちあがった。さらに町一番の善人に悲惨
な出来事が……。シンフルのパワフルトリオが懲りずに大暴れ≫

ワニ町シリーズも早くも第8弾です。
どうして次から次へと事件が起きるのでしょうか?
フォーチュン自身の今後が気がかりな中、フォーチュンとタフな二人のスーパーおばあちゃまが又
もや事件に巻き込まれ(自ら飛び込む?)大騒ぎが起こりそうです。

※ 『クレオパトラの短剣』キャロル・ローレンス

ハヤカワ・ミステリ(新書) 2024年10月9日発売

【内容概略】
≪1880年、ニューヨーク。ヘラルド紙の唯一の女性記者であるエリザベスと友人のカルロッタは、
ミイラのように包まれた女性の遺体を発見する。彼女の記事は話題となり、新たな遺体が発見さ
れる度に読者を魅了する。しかし、犯人もすべての記事を読んでおり…… ≫

初めての作家作品ですが、何となくタイトルに惹かれて・・・。
時代背景も興味がありますね。








(source : 創元社、ハヤカワ & etc.)








コメントを投稿