『ダルジール警視』 ”Dalziel & Pascoe”
BBC One
1996年~2007年までBBC One にて11 シーズン(全46エピソード) 放送されました
出演は、
アンドリュー・ダルジール警視 : ウォーレン・クラーク
ピーター・パスコ―部長刑事 : コリン・ブキャナン
他
ダルジールを演じたウォーレン・クラークはかなり原作のイメージに近いのかも知れません。
原作に近いとは言え、どうにもビジュアル的にアレなので(顔が怖すぎ←暴言)、何となく気合が
入らずあまり熱心に観ていなかったのが正直なところでして(申し訳ないことで・・・)。
ストーリー展開もかなり原作に忠実に描かれている様です。
ウォーレン・クラークはあのスタンリー・キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」に出演して
いたそうです。
”そうです”と書きましたが、大昔に観たきりなので全く記憶にございませんでした。
又、「ミス・マープル」にも出演していましたっけ。
そんな中、先日「ルイス警部」の再放送を観ていたら(ひつこい!)偶然ウォーレン・クラークがゲスト
出演していたのに気付きました。 すっかり忘れていましたわ。
2014年に惜しくも亡くなったんですね。
原作は現代を代表する本格推理小説家の1人とされるレジナルド・ヒル。
ダルジール警視を描いた作品は、
「社交好きな女」”The Clubable Woman” (1970年)
を始めとして、
「午前零時のフーガ」”Midnight Fugue” (2011年)
迄全24作がカドカワ・ポケット・ミステリ版で出版されています。
ダルジール警視はヨークシャー州警察犯罪捜査部の警視(DS=Detective Superintendent)
”警視”なんですよ。 偉いんです。
(余談ですが、良く知る他の警察関係ミステリで一番エライのはフォイルでしょうね。”警視正=
Detective Chief Intendent” ですから)
原作では太った牛の様な大男、薄くなった白髪交じりの大きな頭、大きな目に度の強い眼鏡をか
けている。
口も悪く下品な行動をする困った人物ではありますが、叩き上げで警視の地位まで這い上がって
来た実力もある。
そんなダルジールとコンビを組むのが 大卒で社会学の学士号を持つ インテリでハンサムな部長
刑事ピーター・パスコー。
対照的な2人が難事件を解決する様をコミカルに描いています。
因みに、
Dalzielはスコットランド系の為 正確な発音は”ディーエル”だそうです。
何時ものフレーズですが、原作本を読んだのはかなり昔のことでして、ふと思い出して数か月前に
最後の作品となった「午前零時のフーガ」を読みました。
レジナルド・ヒルは2012年惜しくも逝去なさったので、この作品が本当の最後になってしまいました。
残念です。
この作品の内容、感想に関しては、後日余裕があれば改めて書いて見たいと思っては居りますが。
DVDに関しては、
残念ながら日本語版は発売されてい様です。
BBC One
1996年~2007年までBBC One にて11 シーズン(全46エピソード) 放送されました
出演は、
アンドリュー・ダルジール警視 : ウォーレン・クラーク
ピーター・パスコ―部長刑事 : コリン・ブキャナン
他
ダルジールを演じたウォーレン・クラークはかなり原作のイメージに近いのかも知れません。
原作に近いとは言え、どうにもビジュアル的にアレなので(顔が怖すぎ←暴言)、何となく気合が
入らずあまり熱心に観ていなかったのが正直なところでして(申し訳ないことで・・・)。
ストーリー展開もかなり原作に忠実に描かれている様です。
ウォーレン・クラークはあのスタンリー・キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」に出演して
いたそうです。
”そうです”と書きましたが、大昔に観たきりなので全く記憶にございませんでした。
又、「ミス・マープル」にも出演していましたっけ。
そんな中、先日「ルイス警部」の再放送を観ていたら(ひつこい!)偶然ウォーレン・クラークがゲスト
出演していたのに気付きました。 すっかり忘れていましたわ。
2014年に惜しくも亡くなったんですね。
原作は現代を代表する本格推理小説家の1人とされるレジナルド・ヒル。
ダルジール警視を描いた作品は、
「社交好きな女」”The Clubable Woman” (1970年)
を始めとして、
「午前零時のフーガ」”Midnight Fugue” (2011年)
迄全24作がカドカワ・ポケット・ミステリ版で出版されています。
ダルジール警視はヨークシャー州警察犯罪捜査部の警視(DS=Detective Superintendent)
”警視”なんですよ。 偉いんです。
(余談ですが、良く知る他の警察関係ミステリで一番エライのはフォイルでしょうね。”警視正=
Detective Chief Intendent” ですから)
原作では太った牛の様な大男、薄くなった白髪交じりの大きな頭、大きな目に度の強い眼鏡をか
けている。
口も悪く下品な行動をする困った人物ではありますが、叩き上げで警視の地位まで這い上がって
来た実力もある。
そんなダルジールとコンビを組むのが 大卒で社会学の学士号を持つ インテリでハンサムな部長
刑事ピーター・パスコー。
対照的な2人が難事件を解決する様をコミカルに描いています。
因みに、
Dalzielはスコットランド系の為 正確な発音は”ディーエル”だそうです。
何時ものフレーズですが、原作本を読んだのはかなり昔のことでして、ふと思い出して数か月前に
最後の作品となった「午前零時のフーガ」を読みました。
レジナルド・ヒルは2012年惜しくも逝去なさったので、この作品が本当の最後になってしまいました。
残念です。
この作品の内容、感想に関しては、後日余裕があれば改めて書いて見たいと思っては居りますが。
DVDに関しては、
残念ながら日本語版は発売されてい様です。
ルイスさんのに出ていたのは大学の守衛でしたよね?
今は一番偉いフォイルさん見ています。
私は随分前に観ていたので、ゴチャゴチャどころか、すっかり忘却の彼方(又得意のフレーズ)です。
そう言えば前歯に隙間ありましたっけね(笑)でも、やっぱり顔怖いし・・・。
最近ボチボチと原作の読み直しをしているところですが、確かに根気がね(泣)
でも、最後の作品「午前零時のフーガ」は色々な意味で感慨深かったですよ。
「ルイス」では、そうですそうです、大学の守衛でした。流石ッ!
>一番偉いフォイルさん・・・←有難うございます(意味不明)
何度目かの再放送してますね、私も飽きもせず又時々観ています。 先日も久々に若~~いローレンス見
て嬉しかったですわ。
フォイルにサースディーさんが出ていたって・・・? え?そうでしたっけ? そう言えば・・・・と思いチョット
ひも解いてみましたら、うん、確かに。S1の「レーダー基地」ですね。 確かにロジャー・アラムでした。
でも、ストリックランドって??ボケで分かりません。 同じエピソードにブライト警視正のアントン・レッサー
も出ていたんですが。
思いがけず何処で、誰それが出ていたって気付いて自慢し合う、ってのも楽しいじゃないですか?
自分では気付かなかった時は教え合うってのも良いと思うし。 これからも自慢し合いましょ(笑)
ブライト警視正は若いモースでした?
ストリックランドがニュー・トリックスの副警視監だったなんて、全く頭の隅にもありませんでしたよ~。
Abiさん、凄いです。 脱帽です。
ブライト警視生は若モースです。が、アントン・レッサ―は他にも随分多くの作品に出演してますね。
「ゲーム・オブ・スローンズ」、「ホロウ・クラウン」、「ウルフ・ホール」その他沢山。 良い役者さんです。
兎に角、Abiさんの記憶力はまだまだ大丈夫!(少なくとも私よりは←比べられても困る?)