今年、平成25年3月25日に運行開始した、茨城県日立市の「ひたちBRT」を視察してきました
BRT(バス・ラビット・トランジット)とは、連結されたバスによる、地下鉄並みの輸送量を持つ輸送システム。バス専用道路・専用バスレーンを有し、一般自動車交通と共存しながら、通常の路線バスよりも高速かつ大定員の連節バス等を運行するもにで、一般の道路乗り入れも可能な公共交通システム。
平成17年に廃線になった日立電鉄線が「ひたちBRT」に生まれ変わって、日立港都市再開発用地からJR大甕駅東口までの約3.2km を運行中
実際に乗車してきました日野製ハイブリット車両です
JR大甕駅~おさかなセンターまでを約15分程で、180円から200円で乗車できます
一般道路を走行中は路線バスの様ですが、元軌道の専用道に入ると、路面電車に乗ってる様な不思議な雰囲気
廃線になった軌道を有効利用した交通システムとしては、素晴しいですね東京都中央区が、銀座から臨海部(中央区のですから、勝どき・晴海地区)を結ぶBRT/LRT新交通システム導入の検討しているとのニュースもありましたね
LRTとBRTの中間的な位置づけになる、トランスロールの勉強を今後しようと思ってますトランスロールは、ゴムタイヤ式LRT登坂能力最大13パーセントと言われています