日本型直接支払制度(多面的機能支払)について、交付金の要綱と実施要綱、について勉強中です
つくば市筑波土地改良区全体で取り組む方向です取組み後、報告関連の資料や事務的なボリュームについて確認中です
全200ページ以上の実施要項や様式や内容について確認中です
農林水産業・地域の活力創造プラン(平成25年12月10日農林水産業・地域の活力創造本部決定)を踏まえ、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るため、日本型直接支払(多面的機能支払等)の取組を法律に位置付ける方向
農業・農村は、私たちが生きていくのに必要な米や野菜などの生産の場としての役割を果たしていますしかし、それだけではありません。農村で農業が継続して行われることにより、私たちの生活に色々な『めぐみ』をもたらしています。このめぐみを「農業・農村の多面的機能」と呼んでいます。
例えば、水田は雨水を一時的に貯留し、洪水や土砂崩れを防いだり、多様な生きものを育み、また、美しい農村の風景は、私たちの心を和ませてくれるなど大きな役割を果たしており、そのめぐみは、都市住民を含めて国民全体に及びます。
こうしためぐみは、お金で買うことのできないものであり、農業・農村の持つ様々なめぐみを思い、支えていくことが必要であり、農林水産省では、食料自給率の向上と農業の多面的機能の維持のため、農地・水保全管理支払交付金の施策を行っています