2月17日は祈年祭は、その年の豊穣を祈り、11月23日が新嘗祭として実りに感謝します。二つで対になる祈りです
古くより「豊葦原の瑞穂の国」と称えられ稲の実りこそ我が国繁栄の礎その昔から稲作を中心とした文化や歴史の祭りが受け継がれてきたものです
『日本書紀』に天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は二千年以上繰り返して来ました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。(伊勢神宮HPより)
祈年祭は、私たち国民と皇室が一体となって今年一年の豊作をお祈りするお祭りです祈年祭、新嘗祭を農業者として大切に守り、日本の心として伝えて行きたいと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます