むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

厳しい現実

2024年09月06日 | 地域のこと

本日の日本農業新聞の一面、米農家廃業が最多ペースの見出し。厳しい現実。

なかなかショッキングですが、生産資材価格高騰しても価格転嫁が出来ずにじっと我慢している日本農家。先祖伝来の農地を守る責任と食を守っている誇りで維持している。

令和6年産の米価は高値でスタートした。報道では価格は年内に安定すると言っているが、JAの農家からの買取価格が1等25,500円(特別栽培米26,000円)であるので、現在の価格から大幅な下落は無いと思います。

筑波農場では、9月9日~販売スタートします。



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