2020年 8月17日
毎日暑い日が続いています。今日も40度を超えた地域があるということです。
あまり体感したくはない気温ですよね。我が家の風呂の温度が39度。それよりも高いわけですからねぇ。
こういう時はやはり涼しいスィーツがお勧めです。
今日のお菓子は『錦玉羹(きんぎょくかん)』
あまり馴染みのない名前ですが調べてみると、結構古くからある和菓子のようです。
寒天を煮溶かしたものに砂糖や水あめを加えて煮詰め、型に流し入れたもの。透明な美しさを生かし、異なる色のものを組み合わせたり、練り切りやあんで作ったあゆ・金魚などの風物やみつ漬けの小豆などを中に入れたりして、夏の情緒をあらわしたものが多く作られる。ということのようです。
材料は粉寒天、砂糖、色どりに甘納豆を用意。
水あめを作ります。砂糖を大匙2、水・大匙1を耐熱容器に入れてレンジで40秒づつ3回。
少し色づいた水あめができます。
鍋に水500ccと粉寒天を入れて溶かしておきます。
溶かしながら火にかけグラニュー糖200gを入れます。
グラニュー糖が溶けたら水あめを加えます。
容器の1/3くらい寒天液を入れてしばらく冷まします。
色どりに甘納豆を入れました。
残りの寒天液を上から流し込み、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
出来上がったものを盛りつけて完成。
見た目も涼し気な和菓子です。
季節を感じられるお菓子を作れるのも楽しみの一つです。
そうなんです。これが「きんぎょくかん」なんです。
あまり知られていないのは、人気が亡くなってしまったからと、ある和菓子店の親方が言ってました。
でも、こういうものも残しておきたいですよね。
オー😲 これを言うのですね😉
高島屋の地下に金魚の入ったのを見たことあります😋
つるんと❗ 美味しそう~☺