ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

錦玉羹(きんぎょくかん)

2020-08-17 14:11:58 | 日記

2020年 8月17日

 

 毎日暑い日が続いています。今日も40度を超えた地域があるということです。

あまり体感したくはない気温ですよね。我が家の風呂の温度が39度。それよりも高いわけですからねぇ。

こういう時はやはり涼しいスィーツがお勧めです。

 

今日のお菓子は『錦玉羹(きんぎょくかん)』

あまり馴染みのない名前ですが調べてみると、結構古くからある和菓子のようです。

寒天を煮溶かしたものに砂糖や水あめを加えて煮詰め、型に流し入れたもの。透明な美しさを生かし、異なる色のものを組み合わせたり、練り切りやあんで作ったあゆ・金魚などの風物やみつ漬けの小豆などを中に入れたりして、夏の情緒をあらわしたものが多く作られる。ということのようです。

材料は粉寒天、砂糖、色どりに甘納豆を用意。

水あめを作ります。砂糖を大匙2、水・大匙1を耐熱容器に入れてレンジで40秒づつ3回。

少し色づいた水あめができます。

鍋に水500ccと粉寒天を入れて溶かしておきます。

溶かしながら火にかけグラニュー糖200gを入れます。

グラニュー糖が溶けたら水あめを加えます。

容器の1/3くらい寒天液を入れてしばらく冷まします。

色どりに甘納豆を入れました。

残りの寒天液を上から流し込み、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

出来上がったものを盛りつけて完成。

見た目も涼し気な和菓子です。

季節を感じられるお菓子を作れるのも楽しみの一つです。

 

 

 

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3 コメント

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Unknown (oh3)
2020-08-19 21:33:07
 今回は甘納豆をいれて水の中の小石をイメージしてみましたが、練り切りで金魚を抜いて泳がせたり、桜の花びらや色付きのソーメンを流し込んだりして趣を変えるのも良いかもね。
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Unknown (oh3)
2020-08-19 21:29:52
NORIさん

そうなんです。これが「きんぎょくかん」なんです。
あまり知られていないのは、人気が亡くなってしまったからと、ある和菓子店の親方が言ってました。
でも、こういうものも残しておきたいですよね。
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Unknown (NORI)
2020-08-19 14:05:20
きんぎょくかん❔❔😓
オー😲 これを言うのですね😉
高島屋の地下に金魚の入ったのを見たことあります😋
つるんと❗ 美味しそう~☺
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