大同マルタの先輩、宇治市にお住いの平さんが京都新聞
窓 読者の声に投稿されています。
いじめあふれるテレビ
私もそのとうりだと考えています。
先ずはご一報まで。
いじめあふれるテレビ
宇治市 平 正次郎 (無職 76)
タレントのスギちゃん、梅宮アンナさんが最近、テレビのロケで大けがを
したと報じられている。これまでには、番組収録中の死亡事故も発生して
いると聞く。
報道番組などでは、いじめを問題視する番組作りが行われている。
その一方で、同じテレビ局のバラエティ―番組では、立場の弱い芸人や
タレントを熱湯風呂に入れたり、バンジ―ジャンプやプロレスラーに
ビンタをさせるなど、いじめに等しい「罰ゲーム」を繰り返している。
時には「よい子はまねをしないでください」との趣旨のテロップが流れる
ときもあるが、そもそも、よい子はまねをしない。
そうでない子がまねるのだ。
テレビや映画、アニメゲームには今、暴力、殺人、いじめがあふれている。
作家の江戸川乱歩氏は、「怪人二十面相」は子供が見てくれるものだから殺人
シーンは書かない、と自ら律していたという。
関係者は「子どもは、まねをするものである」ことに十分配慮してほしい。
これが平さんの投稿記事です。