大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

認めたくない日本の憂うべき現状

2012-08-07 18:00:00 | 学習
認めたくない日本の憂うべき現状より転載

2012-05-10 10:07:59 | 日記
福島の原発事故の件については、私もすっかり呆れており、これ以上関連記事を掲載することにどれだけの意味があるのか、疑問に思っているところです。そんな最中、私の情報提供ソースから、日本の裏核産業に関してまたしても情報が入ってきました。

相変わらず確認の取り様がないので、聞いたままを掲載するのは憚られるのですが、その内容に一定の合理性が認められるので、未確認情報とお断りしながら、今回の記事ネタとして使わせていただきます。この事件は、大きく報道されたこともあり、綿密に放射線測定を重ねることによって、状況証拠的な裏付なら取れるかもしれません。残念ながら、私は中々現地へ赴けませんので、近くに住む方々の検証に期待を寄せたいと思います。


■三井化学大竹工場に眠る劣化ウラン

 この情報は、先月4月22日、山口県岩国市の三井化学岩国大竹工場の酸化塔で発生した爆発事故について述べています。そして、この事故に関するメディア報道の中にある以下の文言について詳細に触れています。

「この工場には、放射性物質である「劣化ウラン」が入ったドラム缶をおよそ3,400本保管しているということだが、異常はなく、被害もなかったという。」
 報道ソース(FNN)
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00221770.html

地元自治体も「劣化ウラン」は寝耳に水だったようで、管轄の文部科学省に安全確認を要請した模様です。

「同社は3月28日と爆発があった4月22日以降の保管倉庫と周辺の放射線量が毎時0.22~9.31マイクロシーベルトを示し、「事故前後で数値は変わっていない」と説明したという。」
 報道ソース(中国新聞)
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205020009.html





■原子力発電所の2次産業

三井化学大竹工場は原子力発電所の使用済み燃料から発生する「核燃料廃棄物(アイソトープ)」を扱っているとのことです。ここで今一度、原子力発電所が実際に行っている業務を優先順位の高い順から箇条書きにしてみます(裏ビジネス含む)。

 1.プルトニウム生産 - 兵器用
 2.トリチウム生産 - 水素爆弾、中性子爆弾、核融合実験炉の材料
 3.アイソトープ生産 - 医療用、実験資料、蛍光塗料、LED照明、兵器用

あれ?発電は?と思われた方も多いと思いますが、実際には、発電はこれらの工業生産過程の余剰熱を使って水蒸気タービンを回しているだけのことであり、原子力発電所の存在意義とはまさに、放射性物質の生産にあるとも言えます。その意味では「使用済み核燃料」とは、立派な工業生産物であると言えましょう。しかも、上記のリストから分るように、その多くが軍事目的(兵器生産)であり、一般には民生用と思われているアイソトープに関しても、その使用目的のほとんどが軍事用であることは、もはやこの業界での常識となっています。


■劣化ウラン弾は兵器用アイソトープの主力生産物

兵器用アイソトープから生まれるのが劣化ウラン弾です。劣化ウラン弾には大きく分けて二種類有ります。

 1.アイソトープ弾:住民や家畜を放射能で殺す(ウラン238は含まない)
 2.炸裂弾:国土、環境に放射能を撒き散らし焦土とする(ウラン238を含む)

劣化ウランはその硬質な物性のため、弾頭部分など兵器の構造材に再利用されていると喧伝されていますが、現実には、放射能による生物殺戮兵器であることは明らかです。私も国際軍事評論家B氏から、劣化ウラン弾に関する米陸軍軍医による過去の研究論文をお借りして読んだことがありますが、その中に、"人体(使用する兵士も含む)に非常に有害な為、使用は好ましくない"と、劣化ウラン弾の配備を問題視する記述があったのを覚えています。

これらの爆弾は湾岸戦争やアフガニスタン戦争で米軍に使用され、その放射能が偏西風に乗って、戦地だけでなく、日本を含む世界中が汚染されてしまい、その結果、自然背景放射の100万倍も汚染されたことは、これまで劣化ウラン問題を調査されている方ならとっくにご存知のことかと思います。


■三井化学大竹工場は劣化ウラン弾の秘密工場だった

以上までは前置きです。この情報源はここから恐ろしい日本の暗部について語り始めます。それは、三井化学大竹工場内に、

 1)アイソトープ爆弾の弾頭工場、
 2)炸裂弾の小弾頭(炸裂弾に詰め込まれている中身)工場

の二種類の工場が存在し、ここで造られた爆弾弾頭は全て、近くにある米軍の岩国基地に供給されているというのです。

しかも、米軍が保有しているの劣化ウラン弾を製造しているのは、グアム島の米軍基地内と、岩国の三井化学大竹工場の二箇所だけであり、アメリカ本土には存在していない。つまり、三井化学大竹工場こそは、劣化ウラン弾の2大生産拠点の1つだったと言うものです。


■岩国基地の地下に眠る核兵器

以上に加えて、岩国基地の地下に保管されている核兵器群についても詳細なレポートが届いています。それを以下に記述します。

 (1)原子爆弾完成品 72本 (2m×50cm)
   ---長崎級の30倍程度の威力
 (2)アイソトープ弾頭 580個 (40cm×40cmの円柱)
 (3)炸裂弾頭 330個 (40cm×30cmの卵形)
   ---弾頭当りの炸裂小弾数150個

この内、(2)(3)の劣化ウラン弾頭については、どちらも三井化学大竹工場内で生産されたものであるとのことです。また、原子爆弾についてはアメリカ本土から輸送されてきた物であるとのことです。


■大竹工場に今も眠る恐怖の放射性物質

非核三原則とは言っても、本ブログでは、123便事件に絡む日本の核兵器生産、自衛隊の核兵器配備の可能性について、これまで何度も言及してきました。ですから、米軍基地内の兵器庫や寄航する軍機・艦船に核兵器が搭載されているなどというのは、むしろ常識であり今更驚くことではありません。当然の話です。

問題となるのは、日本の民間工場が外国軍のためにせっせと(準)核兵器を製造しているという点です。その秘密工場について、情報からその存在位置を推定してみました。海に面しているということなのですが、航空写真からでは三井化学大竹工場内に適当な工場群が見つかりません。情報を文字通り解釈した場合に考えられるのは、三井化学大竹工場の東側に隣接する新日本石油の精製工場内となります。これまでの日航機事件の調査で、隣接し合う民間工場間で、人や資材を融通し合っていると思われるケースを見てきた経験から、三井化学の出張工場が新日石工場内にあっても特におかしいとは思えません。しかしここでは、疑問符付きながら、大竹工場敷地内における秘密工場の推定位置(工場群の北端)と、そこに保存されている放射性廃棄物(ドラム缶)の数量を図2及びキャプションに示します(*1)。


図2:秘密工場の推定位置と放射性廃棄物の貯蔵庫
   (東側海沿いにある新日本石油精製工場の敷地内かもしれない)
   A:炸裂弾工場: 500kg放射性廃棄物缶が約600本 
   B:アイソトープ弾工場: 400kg放射性廃棄物缶が約300本
   C:核廃棄物貯蔵庫: 同様の放射性廃棄物缶が約3700本

放射性廃棄物缶に納められている放射性物質の構成は

 ・サマリウム(Sm)
 ・プロメチウム(Pm)
 ・テクチニウム(Tc)
 --- 以上で6割 ---
 ・ストロンチウム(Sr)
 ・バリウム(Ba)
 ・テルル(Te)
 ・ジルコニウム(Zr)
 ・他(全50種程度)

となります。セシウム(Cs)に関しては3%前後であり、これらの存在比率は福島原発事故によって放出された放射能性核種の比率とほぼ一緒であると言います。サマリウム147の半減期は1.06×10の11乗年(約1000億年)ですから、宇宙の開闢から現在までの時間(約137億年)を以ってしても、放射線量が殆ど変化ないという大変恐ろしい物質です。蛇足ですが、これらが福島の放出核種の中に同割合で含まれているのなら、今現在、自然環境の中でどのように存在しているのでしょうか?環境中セシウムの測定は一応の目安にはなりますが、サマリウムやプロメチウムなど、セシウムよりはるかに放出量が多い危険な核種についての情報があまりに少なすぎます。

*1 放射性廃棄物:山口県などの石灰岩地帯は自然放射線値が高いと言われていたが、本当なのか?これら放射性廃棄物の影響ではないと言えるのか?今回の情報を基に再調査する必要があるだろう。また、政府が進めている放射能汚染瓦礫の全国拡散の真の理由とは、秘密裏に作られたプルトニウム保管庫(参照:「認めたくない福島の憂うべき現状3」)や、全国の放射性物質取り扱い事業所内に存在する不法な核廃棄物の存在を隠蔽するためなのではないだろうか。


■爆発事故は身を挺した内部告発

最後に、4月22日起きた爆発事故について、情報はこう結んでいます。

 「爆発の原因ですが、人為的に引き起こされたもので、会社のある幹部が行った(中略)・・なぜ、自社の工場をわざわざ爆発させたのか、その理由はアメリカ軍と三井化学と電力会社と日本国政府の陰謀を世間に公表したかったからです。」

これまでの情報が事実であるなら、三井化学や東電など電力会社、日米政府・軍が行っている行為は、日本だけでなく地球の存亡に関わる大きな背徳行為です。人の心に少しでも良心が宿っているなら、この事実を見て見ぬ振りはできなかっただろうと容易に想像されます。この勇気ある内部告発者は今どうなったのでしょうか。たいへん気になります。

日時を正確に覚えていませんが、10年位前、私が住んでいた町にある三井化学の工場が火災事故を起こしました。工場に上がる火を見て市の消防車が出動したのですが、同工場は門を閉ざし、消防関係者を一歩も中に入れませんでした。工場内の私設消防隊が対応するということで門前払いをしたのですが、火の手の上がった工場は、結局焼け落ちてしまったようです。

危険な化学物質があれば専門的な消化方法を取らざるをえないことは分ります。しかしそれがいったい何なのか、工場は地元に何も説明をしなかった。その後、「三井化学は何かヤバイものを作っている」という噂が町中に流れたのは言うまでもありません。

今回の情報についても真偽は不明です。しかし、「認めたくない福島の憂うべき現状」でお知らせした内容とその背景は全く変わりありません。原子力発電という大義名分が全くの虚構であり、その実態は、日本国民と世界の人民を欺く世界的な核兵器産業であるという告発です。そして、大竹工場の件が事実であるなら、米軍だけでなく我が日本国も湾岸戦争、イラク戦争、そしてアフガニスタン戦争の間接的加害者であり、劣化ウラン弾によりばら撒かれた放射能の影響により、イラクで急増している癌・白血病や奇形について国際的にも重大な責任を負う立場ということになります(*2)。

もちろん、その告発内容は、本ブログのメインテーマである「JAL123便日航機墜落事件」とも密接に絡みます。核が生み出す巨額の金に酔いしれ、その核で世界規模の殺人行為を繰り返す非道の輩とは、まさに123便と乗客乗員の命と共に秘密を隠そうとしたグループと重なります。これから始まる新シリーズ「見えざる人々と神の鉄槌」は彼らに対する最終宣告でもあります。鉄槌が下るその前に、神の前に跪き許しを乞うことを、私は強く求めます。

*2 劣化ウラン弾によるイラクでの被害状況:下記のURLをご参照ください。
「劣化ウラン弾による被害の実態と人体影響について」
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/du_human_effect.htm
ET IUDICABIT GENTES ET ARGUET POPULOS MULTOS ET CONFLABUNT GLADIOS SUOS IN VOMERES ET LANCEAS SUAS IN FALCES NON LEVABIT GENS CONTRA GENTEM GLADIUM NEC EXERCEBUNTUR ULTRA AD PROELIUM
DOMUS IACOB VENITE ET AMBULEMUS IN LUMINE DOMINI
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。
ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。
(イザヤ書 第2章4,5節)

管理者 日月土


野田首相はフリーメイソンだった!後援会長寒竹郁夫氏、21憶円詐欺スクープ揉み消せず!

2012-08-07 17:00:00 | 学習
野田首相はフリーメイソンだった!後援会長寒竹郁夫氏、21憶円詐欺スクープ揉み消せず!週刊文春が日本を救うか!より転載


小沢一郎の離婚報道で名を上げた週刊文春、8月2日号でまたも巨大スクープを報じるようです。


野田首相の前後援会長である「デンタルサポート株式会社」の寒竹郁夫氏が、
診療時間を細かく水増しする方法で、社会保障費21億円を詐取していたというのです。


一番注目すべき点は、この寒竹氏が「フリーメーソンだよ。潰しちゃうよ」と発言したこと。
週刊文春はその脅しを無視し、暴露に踏み切りました。


この事件だけで見れば、週刊文春がフリーメイソンに勝ったと言えます。


明治維新以降の歴史を考えても、非常に大きな出来事です。かつてない地殻変動が起きています。
この件がもとでフリーメイソンの名が大々的に報道されることとなり、墓穴を掘ったと言えるでしょう。
戦後続いていたフリーメイソン・イルミナティ勢力、影響力の低下は事実のようです。

野田首相、こんな汚職人間を後援会長に指名しておきながら消費増税とは何事か?
フリーメイソンが背後にいると判明した時点で終了です。実に愚かな歯科医です。


例によって、この件はほとんどのマスコミで報じられていないようです。

福島の子ら大町で甲状腺検査 キャンプで滞在、「自分の体知りたい」

2012-08-07 17:00:00 | 原子力関係
福島の子ら大町で甲状腺検査 キャンプで滞在、「自分の体知りたい」より転載
08月03日(金)信濃毎日新聞

保養キャンプに参加した福島県の子どもの甲状腺を触診する宮川医師
 夏休みの保養キャンプで大町市に滞在中の福島県の小中学生たちが2日、市立大町総合病院で甲状腺検査を行った。キャンプを計画した市民団体側と病院が協力して実現。東京電力福島第1原発事故から間もなく1年5カ月になる今も、福島では外遊びの制限などが続いており、子どもからは「自分の体がどうなっているか知りたい」との声もこぼれた。

 有志でつくる「山の子村キャンプ実行委員会」「アースデイおおまち実行委員会」がそれぞれ行うキャンプの参加者42人のうち希望者27人に実施。放射性ヨウ素が蓄積しやすい甲状腺の異常を調べるため、血液検査とともに、甲状腺外来担当の宮川信医師が一人一人を触診した。費用の7割近くは病院が負担した。

 福島県も18歳以下約36万人を対象に超音波検査を進めているが、順番が回ってきにくい上、結果が書面で簡単にしか知らされないことなどから保護者らには不安感が強い。今回の子どもの父母らも多くが検査を歓迎したという。

 長男(6)と参加した郡山市の大竹茂さん(40)は、福島では検査日程の通知もまだといい、「甲状腺の仕組みや検査数値の見方まで細かく説明してもらい、結果に納得できた。本当にいい機会を与えていただいた」と言う。

 長時間の外遊びをしない、マスクをする―など、子どもたちも福島ではいまだに気を使っていると言う。検査を終えた福島市の小学4年生、佐藤有真(ゆうま)君(9)は「福島でやっていない検査をしてもらえて安心。でもそれより、早く放射線がなくなってほしい」と話した。

橋下氏、首相のデモ団体との面会に疑問 「会わせてくれと言って会えるものではない」

2012-08-07 16:00:00 | 原子力関係
橋下氏、首相のデモ団体との面会に疑問 「会わせてくれと言って会えるものではない」より転載
2012.8.3 21:04 MSNニュース

 橋下徹大阪市長は3日、首相官邸前で原発再稼働反対のデモを行う団体との面会を野田佳彦首相が受け入れる方針を決めたことについて「社会にはルールがあり、一国の首相と会わせてくれと言って会えるものではないと思う。とにかくデモをやれば民主的なルールをすっ飛ばせるというのは違うと思うし、直接会えば原発問題が解決するという話ではないと思う」と疑問を呈した。

 その上で「国会議員が有権者の意見を集約して首相に伝えていけばいい」と述べた。市役所で記者団に答えた。

野田首相、原発デモ代表者と面会へ 鳩菅対策の側面も

2012-08-07 15:00:00 | 原子力関係
野田首相、原発デモ代表者と面会へ 鳩菅対策の側面もより転載
2012.8.2 22:39 [野田首相]MSNニュース

 脱原発を訴え、国会議事堂前で抗議行動をする人たち=7月29日

 野田佳彦首相は2日、原発再稼働に反対し首相官邸前で抗議デモを続ける「首都圏反原発連合」の代表者と近く面会する方針を固めた。ただ、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)再稼働の政府方針は変えず、理解を求める。

 首相は2日、官邸で民主党の女性議員らと昼食。この席で、デモ代表者との面会を求められ「具体的にいろいろ調整、検討している」と述べた。首相は当初、面会に消極的だったが、脱原発を目指す鳩山由紀夫元首相と菅直人前首相がデモ参加者と同調。2人は原発再稼働を決断した首相に反発する姿勢を強めており、党内融和を図るため首相が面会を決断した。

 毎週金曜日に行われている抗議デモは縮小傾向にある。政府関係者は首相と代表者との面会について、「鳩山、菅両氏の留飲を下げるため面会する」と話している。

「公開すべきを公開しないなら都が申し入れ」 東電ビデオ公開めぐり石原知事

2012-08-07 14:00:00 | 学習
「公開すべきを公開しないなら都が申し入れ」 東電ビデオ公開めぐり石原知事より転載
2012.8.3 18:57 [石原慎太郎]MSNニュース

 東京電力が福島第1原発の事故直後に録画していた社内テレビ会議システムの映像公開をめぐり、東電の株主でもある東京都の石原慎太郎知事は3日の定例会見で「映像は一番直截にものを明らかにするから当然公開すべきだ。公開すべき点をしないなら、ユーザーである都民を代表して東京都が申し入れをする」と述べた。

東電OL殺害、再審開始正式確定…無罪の公算大

2012-08-07 13:00:00 | 学習
東電OL殺害、再審開始正式確定…無罪の公算大より転載

2012年8月6日(月)21:21
 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、再審開始決定への異議を棄却した東京高裁決定に対し、東京高検は期限の6日までに最高裁に特別抗告せず、再審開始が正式に確定した。

 再審公判は年内にも同高裁で始まり、ネパールに帰国したゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)が不在のまま進められるが、再審無罪となる公算が大きい。

 検察側は再審でも有罪を主張し、被害女性の手の付着物のDNA再鑑定を求める方針。最初の鑑定では人物を特定できなかったが、再鑑定で元被告の型と判断されれば、「女性が抵抗した時に皮膚片が手についた」と元被告の“犯人説”を強く主張できるためだ。

 ただ、高裁で始まる今回の再審は、通常の控訴審と同様に新証拠の提出が制限される。再鑑定でも再び「特定困難」となる可能性が高く、女性の体内の精液などのDNA鑑定が元被告以外の第三者を明確に示している以上、再鑑定の証拠価値は低いとみられる。

福島産牛肉を鹿児島産に偽装 大阪の元販売店長に罰金命令

2012-08-07 13:00:00 | 学習
福島産牛肉を鹿児島産に偽装 大阪の元販売店長に罰金命令より転載
2012.6.18 22:10 MSNニュース

 大阪市此花区の精肉店が福島県産牛肉の産地を偽装していた事件で、大阪区検は18日、不正競争防止法違反罪で、精肉店(閉店)の男性元店長(62)=同市都島区=と、店を経営していた食肉販売会社「AMMS」(兵庫県伊丹市)を略式起訴した。元店長について大阪簡裁は18日、罰金30万円の略式命令を出した。

 起訴状によると、元店長は今年1月24日ごろ、小分けにした福島県産牛肉のパックに鹿児島県産のラベルを貼り、店で販売したとしている。

「帰還困難」町民の95% 大熊町、区域見直し案提示

2012-08-07 12:00:00 | 原子力関係
「帰還困難」町民の95% 大熊町、区域見直し案提示より転載

2012年7月28日(土)10:00

 福島県大熊町は27日、福島第1原発事故の避難区域の見直し案を明らかにした。5年以上帰れない「帰還困難区域」(年間放射線量50ミリシーベルト超)の対象者は約9900人で町の人口の約95%に当たる。
 9月にも新区域に移行する。町は「5年間帰還しない宣言」を出し、帰還困難区域以外の町民を含む全町民の帰還を5年間見合わせる。
 見直し案は地図の通り。帰還困難区域は夫沢区など町東部。一時帰宅できる「居住制限地区」(20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下)は大川原1、2区などの中央部で対象者は600人弱に上る。早期帰還を目指す「避難指示解除準備区域」(20ミリシーベルト以下)は西部の中屋敷区で約20人。
 町は当初、町民の賠償額に差が出ないよう全域を帰還困難区域にするよう国に求めたが、国の方針が変わらず断念した。帰還しない宣言を出して町民の足並みをそろえることで区域ごとの賠償の差が縮まるとして、見直し案を受け入れた。
 渡辺利綱町長は「住民に丁寧に説明し、生活再建に早く踏み出したい」と述べた。
 町は8月下旬から県内外で住民説明会で開く。町は全域が警戒区域に指定され、全町民が町外に避難している。

福島県産を北海道産と偽装 大阪の会社

2012-08-07 12:00:00 | 原子力関係
福島県産を北海道産と偽装 大阪の会社より転載
2012.8.3 16:59 [westピックアップ]MSNニュース

 大阪府は3日、福島県産のキュウリを北海道産と偽って販売したとして、大阪市福島区の農産物流通会社「東豊農産」に対し、日本農林規格(JAS)法に基づき改善を指示した。

 府によると、平成23年から24年にかけ、福島県産キュウリ約174キロを北海道産と偽装。このほか、宮崎県産のサトイモ約32キロを熊本県産と偽装した。トマト約130キロとキュウリ約27キロについては、実際とは異なる農薬などを抑えた「特別栽培」と表示し販売していた。取引先から同社に通報があり、同社内で事実を確認、府に報告した。

 東豊農産幹部は取材に対し、キュウリの産地偽装について「取引先から北関東産は避けてほしいと言われたが、商品がそろわず、現場の責任者が判断し、福島県産で代用してしまった。申し訳ない」と釈明した。

 府によると、いずれも健康に影響はないという。担当者は「流通している福島県産キュウリは、放射線量の検査を通過しているので、安心してほしい」と話している。

早朝から計画停電実施なら、官邸「殺人罪問う」

2012-08-07 11:00:00 | 原子力関係
早朝から計画停電実施なら、官邸「殺人罪問う」より転載

2012年8月6日(月)21:35
 東電が昨年3月14日に初めて行った計画停電で、早朝からの実施を見送るよう官邸から強く要請され、午前の実施見送りを決めたことが、この日公開されたテレビ会議の記録でわかった。東電は実施見送りを公表しなかった。

 東電は14日朝から、東京23区の一部や横浜市磯子区などで計画停電を行うと前日夜に発表した。ところが14日未明のテレビ会議で、藤本孝副社長が、枝野官房長官、福山哲郎官房副長官、蓮舫行政刷新相(節電啓発担当)の3人から早朝の実施を見送るよう強く求められたことを明らかにし、「『人工呼吸器や人工心肺を家庭で使っている人をお前は殺すことになる。それを承知でやるなら、殺人罪をお前に対して問う』と言われた」と述べている。

東電4~6月期2883億円の赤字…燃料費増で

2012-08-07 11:00:00 | 原子力関係
東電4~6月期2883億円の赤字…燃料費増でより転載

電力
 東京電力は1日、2012年4~6月期連結決算を発表し、税引き後利益は2883億円の赤字(前年同期は5717億円の赤字)だった。


 すべての原子力発電所が稼働停止したことで火力発電用の燃料費が前年同期(4047億円)の約1・5倍の6246億円に膨らんだほか、福島第一原発の事故による不動産などの賠償支払いに備え1610億円を特別損失に計上したことなどが影響した。

 この結果、6月末時点の自己資本比率(連結)は3・5%(3月末は5・1%)に低下したが、政府の原子力損害賠償支援機構から7月末、1兆円の出資を受け、財務基盤は大幅に改善する見通しだ。このため東電は11年3月期の決算から記載していた「企業として存続することに重要な疑義がある」との注記を外した。

(2012年8月1日20時44分 読売新聞)

脱原発代表者と8日面会=野田首相が調整、ネット中継も検討

2012-08-07 10:00:00 | 原子力関係
脱原発代表者と8日面会=野田首相が調整、ネット中継も検討より転載

2012年8月6日(月)19:34

 野田佳彦首相は6日、脱原発を掲げ首相官邸前でデモを繰り広げている市民団体「首都圏反原発連合」の代表者と8日午後に面会することで最終調整に入った。関係者が明らかにした。首相は面会を通じて、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働への理解を求めたい考えだ。

 関係者によると、面会はインターネットで中継され、公開される見通し。首都圏反原発連合は簡易ブログ「ツイッター」で、「会談は官邸ホームページ上で、最初から最後まで生中継される予定」と説明している。面会場所については衆院議員会館とする案などが出ており、官邸と代表者側の調整が続いている。

 デモ代表との面会をめぐっては、首相は3日の内閣記者会とのインタビューで、「(面会の)やり方や日程を含め調整させているところだ。遠くない将来に実現できる」と前向きな姿勢を示していた。 

[時事通信社]