2012年08月06日
東電が公開した事故当時の動画より転載
東京電力が、一年以上前の事故当時の動画をようやく公開しました。最初はないと言っていたにもかかわらず、いろいろあってようやく出てきました。これは、飛行機事故のブラックボックスと同じ。世界中に関係する問題ですから、もはや東電の所有物ではありません。公開するしないというよりも、この動画は世界の財産です。すべて、英語で公開しなければならない性質のものです。
この免震重要棟ができたのは、2010年7月です。このような最新鋭の情報機器を作っていながら、なぜ手動の録画方式なのか。そして、また音声のみ削除できる機能がついているのはなぜか。この工事を請け負った会社の仕様書を確かめれば、誰がウソをついているのか直ちにわかるはずです。そしてまた、7日足らずでハードディスクがいっぱいになるものでしょうか。こんなにも画質が悪い録画でなぜたった3-4日しかフルで録画できないのか。疑問が残るところです。動画はふざけた形で始まります。
どうやら、2Fで取った録画、本店で取った録画は、音声がなぜかしら抜けるそうです。一体何のためのテレビ会議なんでしょうか。議事録を作るためにも絶対に必要なはずなのに、そんなことしか考えていない。この程度の危機管理能力の会社には、原発を操作する資格がないのはあきらかでしょう。
これでは何の検証もできません。まったく何の検証もです。
8:00頃
この時の実際の爆発映像
吉田「本店大変大変です、三号機爆発がおこりました水蒸気爆発だとおもいます」
小森「はい、緊急連絡」
吉田「はい、免震重要棟の中では分からないんですけど、地震とは明らかに違う横揺れと縦揺れが来まして、地震のような後揺れがなかったということで、これは多分、1号機と同じ爆発だと思います」
報告『ガンマ、中性ともに変化ありません。」(非常に浮いている発言。私はあとから改ざんしたようにしか聞こえない。)
ところが、90万テラベクレルのウソにかきましたが、その時に現場にいた自衛隊員の服の線量がものすごいと書かれています。
隊員は3号機の爆発に巻き込まれていた。線量計を近づけると毎時1ミリシーベルトもあった。明細服を切り裂いて裸にしてシャワーを浴びてもらいました。切り捨てた服の線量計が次々になりました。警報の設定値は20ミリシーベルト(中日新聞)
服の線量が上がっているのに、なぜガンマが上昇していないのか。ガンマが上がらずに服の線量がものすごく高くなることがどうしたら起こりえるのでしょうか。
結局考えられるのはこの脈絡のない「ガンマ・中性子ともに変化なし」の音声がウソという以外にありません。かなり重要な発言であるにもかかわらず、本店、サイトともに誰の連絡かと言った確認が一切ありません。不自然そのものです。専門家が、声紋などを分析すれば、この部分の不自然さは直ちに明らかになると思いますが・・
私の分析では、わざわざこういった発言を入れていること自体、東電の意図が隠されています・・すなわち、ガンマ、中性子ともに上昇の隠蔽・・(三号機の核爆発説の決定的証拠になってしまいます)
続きは2012年08月06日
東電が公開した事故当時の動画をどうぞ
東電が公開した事故当時の動画より転載
東京電力が、一年以上前の事故当時の動画をようやく公開しました。最初はないと言っていたにもかかわらず、いろいろあってようやく出てきました。これは、飛行機事故のブラックボックスと同じ。世界中に関係する問題ですから、もはや東電の所有物ではありません。公開するしないというよりも、この動画は世界の財産です。すべて、英語で公開しなければならない性質のものです。
この免震重要棟ができたのは、2010年7月です。このような最新鋭の情報機器を作っていながら、なぜ手動の録画方式なのか。そして、また音声のみ削除できる機能がついているのはなぜか。この工事を請け負った会社の仕様書を確かめれば、誰がウソをついているのか直ちにわかるはずです。そしてまた、7日足らずでハードディスクがいっぱいになるものでしょうか。こんなにも画質が悪い録画でなぜたった3-4日しかフルで録画できないのか。疑問が残るところです。動画はふざけた形で始まります。
どうやら、2Fで取った録画、本店で取った録画は、音声がなぜかしら抜けるそうです。一体何のためのテレビ会議なんでしょうか。議事録を作るためにも絶対に必要なはずなのに、そんなことしか考えていない。この程度の危機管理能力の会社には、原発を操作する資格がないのはあきらかでしょう。
これでは何の検証もできません。まったく何の検証もです。
8:00頃
この時の実際の爆発映像
吉田「本店大変大変です、三号機爆発がおこりました水蒸気爆発だとおもいます」
小森「はい、緊急連絡」
吉田「はい、免震重要棟の中では分からないんですけど、地震とは明らかに違う横揺れと縦揺れが来まして、地震のような後揺れがなかったということで、これは多分、1号機と同じ爆発だと思います」
報告『ガンマ、中性ともに変化ありません。」(非常に浮いている発言。私はあとから改ざんしたようにしか聞こえない。)
ところが、90万テラベクレルのウソにかきましたが、その時に現場にいた自衛隊員の服の線量がものすごいと書かれています。
隊員は3号機の爆発に巻き込まれていた。線量計を近づけると毎時1ミリシーベルトもあった。明細服を切り裂いて裸にしてシャワーを浴びてもらいました。切り捨てた服の線量計が次々になりました。警報の設定値は20ミリシーベルト(中日新聞)
服の線量が上がっているのに、なぜガンマが上昇していないのか。ガンマが上がらずに服の線量がものすごく高くなることがどうしたら起こりえるのでしょうか。
結局考えられるのはこの脈絡のない「ガンマ・中性子ともに変化なし」の音声がウソという以外にありません。かなり重要な発言であるにもかかわらず、本店、サイトともに誰の連絡かと言った確認が一切ありません。不自然そのものです。専門家が、声紋などを分析すれば、この部分の不自然さは直ちに明らかになると思いますが・・
私の分析では、わざわざこういった発言を入れていること自体、東電の意図が隠されています・・すなわち、ガンマ、中性子ともに上昇の隠蔽・・(三号機の核爆発説の決定的証拠になってしまいます)
続きは2012年08月06日
東電が公開した事故当時の動画をどうぞ