大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

<福島第1原発>男性作業員が心肺停止 病院搬送後に死亡 

2012-08-22 23:55:40 | 原子力関係
この記事は多分嘘でしょう。
放射性物質で体中が被爆したんじゃないですか?

<福島第1原発>男性作業員が心肺停止 病院搬送後に死亡より転載

毎日新聞 8月22日(水)20時50分配信

東京電力は22日、福島第1原発で作業していた男性が心肺停止となり、福島県いわき市の病院に救急搬送されたと発表した。県警によると、男性は57歳で同日午後に死亡した。東電は「倒れた原因は不明だが、被ばく線量から放射線の影響ではない」としている。同原発の収束に当たった作業員の死亡は、東電の把握分で過去に4例ある。

 男性は22日午前9時過ぎから、全面マスクと防護服を着用し、作業員5人と汚染水貯蔵タンクの増設に従事した。同50分ごろ、熱中症対策で休憩室で休んでいたが、まもなく体調不良を訴えた。午前10時35分ごろ、別の作業員が意識不明の状態で倒れているのを発見した。

 男性は昨年8月から第1原発で勤務し、22日は1週間の休暇明けだったという。被ばく線量は同日で0.03ミリシーベルト、累積で25.24ミリシーベルト(暫定値)。【阿部周一】 

日本人演奏家の楽器 独で押収される

2012-08-22 18:48:32 | 学習
骨董品として100万ユーロの価値があると判断されて輸入関税と罰金として3800万を請求されたそうです。30年間も欧州で活動している著名人なのに…日本人敵視政策かな…
ドイツ人の演奏家が日本に来たら同じように仕返ししてもいいんじゃないかな…?

日本人演奏家の楽器 独で押収されるより転載
8月22日 4時27分 NHKニュース

世界的なバイオリニストの堀米ゆず子さんが、ドイツの空港で、手荷物として持っていた時価1億円のバイオリンを事前に税関に申告しなかったとして押収され、堀米さんは「音楽家の活動を妨げるものだ」として返還を求めています。

押収されたのは、堀米さんが所有しているイタリア製のバイオリンの名器「ガルネリ」で、時価およそ1億円とされています。
堀米さんによりますと、今月16日、日本から自宅のあるベルギーに向かう際、経由地のドイツのフランクフルト空港で押収されたということです。
バイオリンは堀米さんが以前、日本で購入したものですが、フランクフルト空港の税関当局は、高額商品を持ち込む際に必要な税関への事前の申告を怠ったとしており、必要な書類が提出されなければ、輸入税として19万ユーロ(日本円でおよそ1900万円)を支払うよう、求めています。
税関当局はNHKの取材に対し、「課税の必要がないことを証明するには、バイオリンを購入した場所などを証明する書類が必要だが、まだ届いていない」と話しています。
堀米さんは何度もこの空港を利用していますが、これまで税関当局から指摘を受けたことはなかったということで、「音楽家の活動を妨げるもので、このままでは演奏会が成り立たなくなる」として、返還を求めています。
堀米さんは1980年に世界3大コンクールの1つ、「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で優勝し、世界各地の演奏会で活躍しています。

原発事故の影響、霞ヶ浦の「天然うなぎ」出荷停止 漁師も消費者もショック!

2012-08-22 17:30:00 | 原子力関係
原発事故の影響、霞ヶ浦の「天然うなぎ」出荷停止 漁師も消費者もショック!より転載
2012/5/ 8 19:53 J castニュース

ウナギが庶民の口に、ますます入らなくなりそうだ。政府は2012年5月7日、国の基準値(1キログラムあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したとして、茨城県霞ヶ浦などの湖沼や那珂川など一部の河川で捕れる天然ウナギなどを出荷停止にした。
農林水産省によると、2010年の天然ウナギの漁獲量245トンのうち、霞ヶ浦や那珂川流域などの茨城産は40トンを占めて全国トップ。養殖ウナギも不漁のため、価格も値が吊り上がるが、「書き入れ時」を前に漁師らの生活をも脅かされている。
「基準値が500ベクレルあるわけではないのに…」
茨城県ではこれまで、海域はもちろん、霞ヶ浦水系や常陸利根川、那珂川といった流域で捕れる水産物についても原発事故の影響を検査してきた。4月17日には霞ヶ浦水系で捕れたアメリカナマズやギンブナ(それぞれ、養殖を除く)は国の基準値を超えたため、出荷制限を指示した。
4月からは、国の基準値が1キログラムあたり500ベクレルから100ベクレルに引き下げられたこともあり、茨城県は霞ヶ浦北浦や那珂川などの流域の水産物についても出荷や販売を自粛するよう要請していたこともある。
この中に、天然ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)と天然ウナギがあった。
県漁政課によると、霞ヶ浦に流入する河川と支流を含む那珂川などを検査したところ、4月10日に霞ヶ浦の西浦で捕れたウナギから1キログラムあたり180ベクレルが、北浦で同117ベクレルが検出されていた。
「検査では基準値(100ベクレル)以下のウナギもあった」が、結果的に4月23日に那珂川水系の涸沼で捕れたウナギが110ベクレルあったことで、出荷停止にせざるを得なくなったようだ。
厚生労働省によると、ウナギの出荷停止は初めてで、現在市場には流通していないという。
一方、霞ヶ浦漁業協同組合連合会によると、ウナギ漁を専門とする漁師は約70軒ある。「霞ヶ浦の天然ウナギは知名度が低いため、今年は力を入れて積極的にPRに乗り出そうとしていた矢先のこと」とショックを隠せない。
「基準値が500ベクレルもあるものが捕れているわけではないのに」と、悔しさをにじませる。漁ができず、生活の糧がない状況に、漁師たちは困惑している。
「1キロ1万円」最高値 今年の水揚げまだ2日
日本のウナギ消費量は年間6万~8万トン程度。しかも、4万~5万トンを中国と台湾からの養殖ウナギが占めていて、天然ウナギは約250トンしかない。
そうした中で、国産の天然ウナギの卸値は4月17日、東京・築地市場で史上最高値をつけた。この日入荷したのは2012年の「初もの」で、岡山産。前年に比べて50%アップの1キログラム1万円で取引された。
消費の多くを占める養殖ウナギの稚魚が不漁で高騰していることが、天然ウナギの価格にも波及したとみられる。
天然ウナギの漁期は4~11月ごろだが、「毎日揚がるものではない。築地では1日2000トンもの水産物が揚がるが、その中で天然ウナギは1、2匹あればいいほう」(市場関係者)という。5月に入ってからはまだ市場に出ておらず、4月17、18日の岡山産以来、取引はない。
ただ、天然ウナギの消費は、「地産地消」が少なくないそうだ。
ちなみに、取引相場は平年であれば約1キロ3518円~4353円。それが2011年は6000円~7000円程度だったから、値が上がっていることも間違いない。

福島県在住の若い患者の間で心筋梗塞、糖尿病、眼科疾患がでている

2012-08-22 17:00:00 | 原子力関係
福島県在住の若い患者の間で心筋梗塞、糖尿病、眼科疾患がでているより転載
2012-08-07 20:48:35
テーマ:ブログ
スイス、バーゼル大学教授のミシェル・フェルネックス博士が

日本を訪問された後のインタビューです。

福島医大の医師達と意見交換された感想は?

私は同大学の教授四人に会うことが出来た。心臓科、泌尿器科、内科

そして眼科の医者だ。彼らは全員放射能汚染に起因する疾患に関して

まったく無知だったようだ。そして若い患者の間に心筋梗塞や糖尿病

眼科疾患が出現するのを見て大変驚いていた。

私は彼らにゴメリ市でバンダジェフスキー教授が独立研究施設

ベルラードとの協力の下にチェルノブイリの被害者を対象に行った研究に

ついて話した。バンダジェフスキーの研究は、放射能汚染、特にセシウム137

と今挙げた疾患との因果関係を明らかにしている。

福島医大では原発について話してはいけないという指令が出されている。

1人だけ環境学の教授で原発事故の子供への影響を研究しようとしている人が

いるが、たびたび脅迫に遭っている。大半の大学職員は規律を重んじ

自分達のキャリアを守るために目を瞑っている。

これは非常に深刻な事態だ。日本ほど研究能力のある国は、放射能汚染が

もたらす遺伝子の変容についての研究を深め、代々引き継がれていく

遺伝子の変異を予防する対処法を開発するべきである。

甲状腺の疾患はすでに出現しはじめているが、癌は潜伏期間が長く

子供が癌や脳腫瘍を発症し始めるのは4年後だろう。

成人の場合はもっと後だ。体重の軽い赤ん坊の出産が増加している。

女児の誕生は5%減少している。これは女性の胎児の方が脆弱なせいだ。

先天性疾患やダウン症児の出産数変化に関してはまだ秘密が保たれている。


- 汚染地域の住民は現在どのように生活しているのですか?

私は京都に避難した女性達に会った。彼女達は危険についても

予防措置についてもまるで何も知らされていなかったし

汚染されていない食品も供給されていなかった。

福島市内では人々は家に閉じこもり、庭仕事もしなくなった。

放射能の線量は大変高いものだ。除染された校庭でさえそうだ。

日本政府は現在、放射能から避難した家族を未だ汚染の激しい街に

帰還させようとしている。 田舎では自給自足をしている小規模農家は

汚染米を食べている。売ることが出来なくなった米だ。

農家は破産した。彼らは放射性物質の体内への吸収を防止し、体外排泄

を促すためにペクチンを摂取する必要がある。

- りんごのペクチンですか?

ベラルーシで得た体験によればヴィタミン強化したりんごのペクチンを

三週間摂取する療法はセシウムの蓄積量を減少させる効果がある。

つまり人体組織への被害が減少する。この療法は三ヶ月ごとに

繰り返すことができ、特に子供に対しては食品の選択と調理方法を

吟味する予防法と組み合わせなければならない。

日本政府はこう言った情報の提供も予防も行っていない。

一方、ベルラード研究所のヴラジミール・バベンコ氏の著書”効果的な

放射能予防実践方法ミニガイド”の和訳は日本でよく売れた。

- つまり日本の行政責任者達はチェルノブイリの教訓に耳を貸さなかったわけですね?

そういうことだ。原発事故発生後3日以内に安定ヨウ素剤が配布される

こともなかった。甲状腺疾患や病苦を予防するためのこの単純な措置を

取らなかったことは重大な過ちである。

チェルノブイリと同様避難も遅れた。30キロ圏外の地域では避難も行われず

自主的に避難した人々に対しては賠償も行われない。

放射線防護のための国際ルールも守られなかった。

放射線許容基準が引き上げられ、放射能に対する感受性が成人よりも

100倍高い子供にさえ適用された。かつてソ連政府はこの許容基準量を

超えることを拒否した。しかし日本政府は、住民ではなく原子力産業を

救済するために現場に駆けつけた原子力ロビーIAEA(国際原子力機関)の

影響の下にこれを認めたのだ。そしてWHOは完全に姿をくらました。

- しかし子供達には線量計が配られましたね?

線量計では外部被曝量がどれくらいかをある程度知ることができるが

体内の人工放射性物質蓄積量は測れない。

そして慢性の内部被曝は外部被曝の10倍の発病力を持つ。だから

この内部被曝を定期的に検査し、汚染地帯でどのように生活し

食事をし、衣服を選べば良いのかアドヴァイスをしなければならない。

そうしたことが行われていないのは犯罪だ。

- あなたが福島を訪問された理由は?

私がぶしつけな性格だからだ。数ヶ月前のことだが、日本の毎日デイリー

ニュースの記事を読んで、私は長い手紙を送った。

記事内の主張で私が間違いだと思う点をひとつひとつ指摘したのだ。

私の手紙は全文が公開され大変な反響を呼んだ結果、特に原発事故

被害者達の団体から講演旅行に来てくれと声が掛かるようになったのだ。

この訪問のおかげで私は、事故の被害者が見放されているのにも関わらず

いかに原発を再稼動させるために原発ロビーが暗躍しているかを確認することができた。

次々と告発せよ、原子力ムラの悪事

2012-08-22 16:00:00 | 原子力関係
2012年07月19日
次々と告発せよ、原子力ムラの悪事
より転載
【近藤委員長らを告発】

全国18人の弁護士が原子力委員会の幹部らを告発しました。

『内閣府原子力委員会による秘密会議問題で、全国18人の弁護士が18日、最高検公安部に告発状を提出した。近藤駿介原子力委員長ら27人が、「表」の小委員会で使用予定の議案や原発反対派の作成した意見書など計32件402ページの文書を、電気事業者に漏えいした行為が国家公務員法(守秘義務)違反容疑などに当たるとしている。

【図解】3月8日の秘密会議によるシナリオ隠蔽の構図

 18人は「脱原発弁護団全国連絡会」に所属する北海道、東京、愛知、大阪、福岡など11都道府県の弁護士。

 告発状は、近藤委員長を含む5人の原子力委員▽内閣府▽文部科学省▽経済産業省・資源エネルギー庁の各職員ら計27人が、昨年11月~今年4月の秘密会議で、外部への配布が許されない「機密性2情報」と明記された文書などを事業者7人に渡したとしている。

 告発人の紀藤正樹弁護士は会見で「反対派を封じ込めるために秘密会議を開いていた。民主主義の根幹である『手続きの適正さ』にかかわる問題」と強調。望月賢司弁護士は「告発は5人の原子力委員を解任しない政府への抗議だ」と述べた。内閣府原子力政策担当室は「告発の有無を確認中で(現段階では)コメントのしようがない」としている。【核燃サイクル取材班】』(7月18日付毎日新聞)

【弁護士の良心に続け】

6月下旬には1324人もの福島県民が福島第一原発事故で被ばくさせられたとして東京電力や国などの33人を福島地検に告訴・告発しています。この場合は1324人の被ばくが傷害にあたるとして業務上過失傷害容疑での告訴でした。しかしながら、過去においても原発立地や原発の安全性に対する告発は全国各地で行われていましたが、ことごとく裁判で敗れていると言うのが実態です。

それでも国家や官僚、原子力関係者の無為無策が今回の福島第一原発の事故を起こしたことは、国会事故調が指摘する通り「人災」だったことが明らかなわけですから、事故に対する責任は問われ続けなければならないし、今回のような事故後の原子力ムラによる原子力の温存を目的とした様々な隠ぺい工作や秘密会議などの不正は告訴・告発をしていくことが重要だと思います。

司法は今まで少なくとも原発や原子力事故などに関しては行政の後追い、既成事実の追認という立場で原告側となった住民や市民の声を無視し続けてきました。裁判所は、原発の危険性を訴える住民の声に耳を傾けることなく、伊方や浜岡だけでなく、全国各地の原発の稼働を容認し続けてきたのです。しかし、それらの論拠はフクイチですべて崩壊したと言ってもいいと思います。

この期に及んで、原子力ムラの権益擁護のために秘密会議まで開いていた近藤委員長らの不正を告発することも原発の危険性を訴える以上に重要なことは言うまでもありません。これからも全国各地で心ある弁護士の方々が住民のために告発を続けていくことが大事だと思います。

「原発事故でチョウに遺伝的異常」 准教授論文に異論相次ぐ

2012-08-22 15:30:00 | 原子力関係
「原発事故でチョウに遺伝的異常」 准教授論文に異論相次ぐより転載
2012/8/17 20:03 J castニュース

「原発事故の影響で、福島県内などのチョウ1種に遺伝的な異常が見られた」。琉球大学の大瀧丈二准教授(分子生理学)の研究チームが英科学誌サイトでこう発表したことに、科学者から異論が相次いでいる。
大瀧丈二准教授らの論文は、著名な英科学誌「ネイチャー」の出版社が2011年6月にサイト上で始めた「Scientific Reports」に掲載された。
英BBCも取り上げ、国際的に注目
2012年8月9日に載った論文によると、原発事故から2か月経った11年5月に、福島県や茨城県、東京都など10地域で、身近に見られるチョウのヤマトシジミについて突然変異による異常を調べた。成虫144匹を採取したところ、7地域の12%で羽が小さかったり、目が陥没していたりする異常が見られた。子の世代では、18%に異常がみられ、孫世代ではそれが34%にも達した。
こうした異常は、放射線量が高い地域ほど多く、死ぬケースも目立ち、福島県内は特に死ぬ確率が高かった。
さらに、その4か月後の9月に成虫240匹を採取すると、28%で異常が見られた。放射線に晒され続けた影響とみられ、子の世代では、52%にも達した。これは、5月時点より3倍近くにも率が高まっている。
事故の影響がない沖縄のヤマトシジミに放射線を当てる実験を行ったところ、同じような異常が確かめられたため、福島などのチョウに生じた異常は、原発事故の影響だと結論づけている。
大瀧丈二准教授らの発表は、日本の通信社各社が報じ、事故を巡る異例の発表だけに、ネット上で話題になった。さらに、英BBCなど海外主要メディアも相次いで取り上げ、国際的な注目を集めている。
これに対し、日本の研究者などからは、論文の内容について、次々に異論が唱えられた。
北限の東北地方では高い頻度で突然変異
大阪大学大学院の近藤滋教授は、研究室サイト上のコラムで、「批判の方に分がある」と指摘した。それは、ヤマトシジミの生息域が北上しており、それに伴って北限の東北地方では高い頻度で突然変異が見られるため、放射線の影響を測定するにはヤマトシジミはふさわしくないというものだ。
近藤教授はまた、論文を書いた大瀧丈二氏が何かを暴くためにわざとこうした論文を書いた「釣り」の試みでは、との疑問まで投げかけた。大瀧氏が実際、通常時でも変異が出ることを報告しており、しかもサンプル数が異常に少ないのも変だからだという。
パリ第5大学の堀川大樹研究員も、自らのブログ「むしブロ+」で、論文の主張に異論を述べた。ヤマトシジミの異常は、より緯度が高い青森などと比較しないと、寒さのためなのか放射線の影響なのか分からないと言う。沖縄のヤマトシジミへの実験も、プラスチック容器の中に閉じ込めたことの影響が分からず、福島などで採取した葉を幼虫に食べさせたときの放射線量は実験よりかなり低くて比較するのは無理があるとしている。
ただ、大瀧氏らはこれらの主張にまだ反論などをしておらず、今後の検証が待たれていると言えそうだ。
大瀧氏が所属する琉球大の総務企画課では、「世界的に反響を呼んでおり、かなり問い合わせが来ています。論文について、大学としての見解は今のところありません」としている。

サバ販売前に放射性物質検査

2012-08-22 15:22:58 | 原子力関係
サバ販売前に放射性物質検査より転載

2012年8月19日(日) 東奥新聞

 八戸市の水産関係業者などでつくる八戸港放射性物質対策協議会は、同港に水揚げされたサバについて販売前に放射性物質の簡易検査を行う、暫定的な体制を整えた。同港水揚げのマダラから国の基準値を超す放射性物質が検出されたことを受けた風評対策の一環。サバ漁本格化に伴い、今月下旬にも始める。

World's first GM babies born

2012-08-22 15:15:59 | 学習
World's first GM babies bornより転載
by MICHAEL HANLON, Daily Mail

The world's first geneticallymodified humans have been created, it was revealed last night.

The disclosure that 30 healthy babies were born after a series of experiments in the United States provoked another furious debate about ethics.

So far, two of the babies have been tested and have been found to contain genes from three 'parents'.

Fifteen of the children were born in the past three years as a result of one experimental programme at the Institute for Reproductive Medicine and Science of St Barnabas in New Jersey.

The babies were born to women who had problems conceiving. Extra genes from a female donor were inserted into their eggs before they were fertilised in an attempt to enable them to conceive.

Genetic fingerprint tests on two one-year- old children confirm that they have inherited DNA from three adults --two women and one man.

The fact that the children have inherited the extra genes and incorporated them into their 'germline' means that they will, in turn, be able to pass them on to their own offspring.

Altering the human germline - in effect tinkering with the very make-up of our species - is a technique shunned by the vast majority of the world's scientists.

Geneticists fear that one day this method could be used to create new races of humans with extra, desired characteristics such as strength or high intelligence.

Writing in the journal Human Reproduction, the researchers, led by fertility pioneer Professor Jacques Cohen, say that this 'is the first case of human germline genetic modification resulting in normal healthy children'.

Some experts severely criticised the experiments. Lord Winston, of the Hammersmith Hospital in West London, told the BBC yesterday: 'Regarding the treat-ment of the infertile, there is no evidence that this technique is worth doing . . . I am very surprised that it was even carried out at this stage. It would certainly not be allowed in Britain.'

John Smeaton, national director of the Society for the Protection of Unborn Children, said: 'One has tremendous sympathy for couples who suffer infertility problems. But this seems to be a further illustration of the fact that the whole process of in vitro fertilisation as a means of conceiving babies leads to babies being regarded as objects on a production line.

'It is a further and very worrying step down the wrong road for humanity.' Professor Cohen and his colleagues diagnosed that the women were infertile because they had defects in tiny structures in their egg cells, called mitochondria.

They took eggs from donors and, using a fine needle, sucked some of the internal material - containing 'healthy' mitochondria - and injected it into eggs from the women wanting to conceive.

Because mitochondria contain genes, the babies resulting from the treatment have inherited DNA from both women. These genes can now be passed down the germline along the maternal line.

A spokesman for the Human Fertilisation and Embryology Authority (HFEA), which regulates 'assisted reproduction' technology in Britain, said that it would not license the technique here because it involved altering the germline.

Jacques Cohen is regarded as a brilliant but controversial scientist who has pushed the boundaries of assisted reproduction technologies.

He developed a technique which allows infertile men to have their own children, by injecting sperm DNA straight into the egg in the lab.

Prior to this, only infertile women were able to conceive using IVF. Last year, Professor Cohen said that his expertise would allow him to clone children --a prospect treated with horror by the mainstream scientific community.

'It would be an afternoon's work for one of my students,' he said, adding that he had been approached by 'at least three' individuals wishing to create a cloned child, but had turned down their requests.

Vol.561 南相馬市の優しい人々のこと 医療ガバナンス学会

2012-08-22 15:00:00 | 学習
Vol.561 南相馬市の優しい人々のこと
医療ガバナンス学会
より転載
(2012年8月 2日 06:00)
雲雀ヶ丘病院 
堀 有伸

筆者は、今年の4月から志願して福島県南相馬市にある精神科単科の雲雀ヶ丘病院の常勤医になりました。震災前のこちらの病院では4病棟が稼働し、定床は 250人強でした。現在は60床の閉鎖病棟が一つのみ再開されていて、ここが福島県の相双地区で唯一の入院できる精神科病棟となっています。常勤医は3人 のみで、各方面からさまざまなご支援をいただいておりますが、厳しい勤務体制が続いています。

こちらでの生活がもうすぐ4カ月となります。皆様は原発事故による放射能の影響を最初に連想されるかもしれません。もちろんそのことの不安がない訳ではあ りませんが、差し迫って感じるのは交通の不便さと住宅事情の悪さです。唯一の鉄道であった常磐線や、南へ向かう道路は原発事故のために断ち切られていま す。福島市に向かうには自動車を利用しなければなりません。カーブの多い山道を超えて1時間半から2時間かかります。公共交通機関は、2つの会社が運行す るそれぞれ1日4本のバスだけになります。余暇などを楽しむ場合には、仙台を目指す方もたくさんおられます。

住宅難も深刻です。私も勤務して最初の20日ほどは住まいが見つからず、ビジネスホテル住まいで、そこも毎日ホテル内で部屋を移動する状況でした。病院の 昔からの職員の中にも仮設住宅や借り上げ住宅に暮らしている人が少なくないので、不満が言えるような状況ではありません。何とか病院がアパートを借りてく れましたが、そこは市内でも放射線量の高い地域でした。
慣れない土地の単身生活で心細かったのですが、身に沁みたのはこちらの人々の気持ちの暖かさです。南相馬市の人々は本当に優しく、世話好きの方が多いので す。みんな気さくにいろいろと話しかけてくれます。しかし、そんな所で耳にする震災に関連した物語にも、驚くような話が少なくありませんでした。例えば、 病棟でみんなが「あ~釣りに行きたい」と話しています。その中の誰かが、「あの家は津波で釣りの道具ごと流されたから諦めがつくだろうけど、うちは道具が 残っているんだよね」と言っています。別の誰かは、「この前、はじめてお金を出してヒラメを買っちゃったよ」とつぶやいていました。その数日後に別の所 で、「ヒラメをさばいたら、人の髪や爪が出てきたんだよ。そうしたら、もうヒラメを見るのも怖くなっちゃった」という話を聞きました。
※注 現在、この地域で地元の方が自分で魚を釣ってそれを食べるということは、基本的に行われておりません。

哀しさにあふれても仕方のない土地なのに、人々は明るく我慢強いのです。ボランティアなどでこの土地に来ている方々からも、逆に自分たちが土地の人々に癒 されたという話を聞くことが少なくありません。海山の恵みに感謝し、きちんと土地と向かい合いながら皆さんが暮らしてきた様子が感じられました。こちらで の勤務が始まってしばらくした段階で、病院の中で他の職員に守られながら居心地良く過ごしている自分に気がついて驚いたことがありました。
そして同時に、精神科医泣かせの土地かもしれないとも感じました。皆さん、精神科への通院や服薬を潔とされません。市内には潜在的な精神症状の保持者がたくさんいると予想されるのにも関わらず、なかなか外来を訪れる方が増えないもどかしい思いも持っております。
今年の5月28日、警戒区域内の自宅を一時帰宅した男性が自殺を遂げ、現地の人々に強い衝撃を与えました。伝えられている所によると、遺書はなかったもの の、今までの商売を継続できなくなったことを日頃から家族に嘆いていたそうです。普段、いろいろな悲しみを呑み込んで何とか暮らしていた方が、一時帰宅と いう形で失われてしまったものの現実に触れた時に、何かが起こってしまったのかもしれません。

地元の保健センターの仲介で、私たちには仮設住宅や借り上げ住宅を訪問する機会が与えられています。ある仮設住宅の集会場でうつ病について説明させていた だいたのですが、その時にこんなお話をうかがいました。ある女性がとても精神的につらくなり、市内の心療内科で睡眠薬を処方してもらい、そのおかげで夜に 眠れるようになったそうです。しかし仮設住宅の防音は不十分です。その方は睡眠薬で深く眠った結果として、隣人からいびきについて責められてしまいまし た。それでも相手に不満を述べることもなく、かえって気持ちの余裕をなくしている相手のことを心配されていました。「うつ病」について語る私に対して、決 して責めるのではなかったのですが、「先生、申し訳ないのですけど、先生のお話を聞いても私たちのつらいのは解決しないんです」と声をかけてくれた方もお られました。
私は悟りました。今までのように病院や診療所の中に座って待っている精神科医療では、この土地の問題には対応できないことを。
土地に根づいた生活をしていた方々が、その培ってきた人間関係から引き剥がされました。孤立や混乱、時には対立がある中で、将来の見通しが立たないまま、不自由な生活が長期化しています。どこかで人々の気持ちが折れてしまうのではないかと、多くの人が心配をしています。

それでも南相馬市には、自分のことを二の次にして周囲の世話を焼いてくれる人が少なくありません。例えば、より原発に近い地域にもともとお住まいで、現在 避難中の方々の一部を受け入れているのも、南相馬市です。福島第一原発の廃炉のための作業が行われていますが、こちらにも当然多くの貢献を行っています。 ある意味では、この土地の人々の努力と犠牲の恩恵に、日本全体が浴しているわけです。そして、私たち外部からの「支援者」の世話を焼いてくれているのも、 南相馬市の方々です。この南相馬市の人々が我慢強く優しいのに甘えて、周囲が負担を押し付けるばかりで、その苦難が適切に省みられないのだとしたら、それ は正当なこととは思えないのです。

まだまだ分からないことばかりですが、こちらでの診療活動を続けて行くつもりです。若輩者ですから、皆様からのご指導ご鞭撻をいただけますことを、お願い申し上げる次第です。

敦賀原発で扉枠倒れ作業員下敷き 津波対策の水密扉を設置中に

2012-08-22 14:50:50 | 原子力関係
氷山の一角でしょう。

敦賀原発で扉枠倒れ作業員下敷き 津波対策の水密扉を設置中により転載
(2012年8月22日午前7時08分)福井新聞

 21日午前9時半ごろ、福井県敦賀市明神町の日本原電敦賀原発2号機で、津波対策の水密扉を設置する工事中に扉枠(重さ510キロ)が倒れ、協力会社の同市の男性作業員(36)が下敷きになった。男性は肋骨(ろっこつ)を折るなどの重傷を負った。被ばくはないという。

 原電によると、現場は停止中の2号機の放射線管理区域で、原子炉補助建屋とサービス建屋の地下1階連絡通路。男性作業員は、水密扉の取り付け位置を調整するため、扉枠の下部に仮固定用のボルトを締めていた。5本ほど締めたところで、手前に倒れてきた扉枠の右側(幅20センチ)と床の間に上半身を挟まれた。

 扉枠は炭素鋼製で縦2・1メートル、横1・9メートル、厚さ20センチ。上下に計3本のくさびが打ち込まれた状態だった。

 2号機では、水密扉を13カ所設置する予定で、3カ所は工事を終えている。原電は、作業手順に問題がなかったかを確認するとともに、原因を調べている。

【桐生報告】 放射性汚泥野ざらし 風下に保育園

2012-08-22 14:20:00 | 原子力関係
【桐生報告】 放射性汚泥野ざらし 風下に保育園より転載
2012年4月24日 21:49

ガイガーカウンターの表示は1μSv毎時を超え、ガーガーと鳴った。=23日、汚泥処分場・桐生市相生。写真:筆者撮影=

 群馬県桐生市相生の幹線道路からわずか50~60m入った所に市の汚泥処分場はあった。一見何の変哲もない処分場だ。渡良瀬川の瀬音と野鳥のさえずりが聞こえ、桜並木が続く。桃源郷さえ思い起こさせるほど長閑だ。
 ところが福島原発の事故を機に様相は一変する。国の基準(8,000ベクレル)をはるかに超える下水焼却汚泥が事故後間もなく、処分場に持ち込まれたのである。

 昨年5月にはセシウム合算が1万6,670ベクレル(桐生市発表)も検出された。国の基準の2倍だ。福島から南西に吹く風に乗った放射能が山裾を中心に降り注いだためである。

 23日、市議会議員2人と市民10人が汚泥処分場を視察した。処分場(4,529㎡)の一角に小山のような土盛りがある。問題のセシウム汚染された下水焼却汚泥だ。

 約30トンもある汚泥は、花見などで地面に敷く青いビニールシートで覆われているだけだ。ガイガーカウンターを近づけるとガーガーという音と共に、数値表示が「1μSv毎時」を簡単に超えた。

 上州名物からっ風の風下には保育園や住宅地がある。子や孫を持つ住民は堪ったものではない。

 「傍を流れる渡良瀬川に汚染水が流れ込むのではないかと心配している。孫たちに飲ませる水はすべてミネラルウォーターに変えた。出費が増えて困っている」。近くに住む女性(60代)は顔をしかめた。

 自分の畑で穫れた野菜を使いレストランを営む男性は、今回の問題を機に認識を一変させた。「汚泥はドラム缶にでも詰めて置いているのかと思ったら、放置状態だった。野菜を作っているので風評被害が心配。早急に何とかしてほしい。これまで“放射性がれき”や“原発”に興味はなかったが、これを機に関心を持つようになった」。男性は一気にまくし立てた。

桜並木の向こうから渡良瀬川の瀬音がサラサラと響いた。=写真:筆者撮影=

 住民の不安をよそに行政は能天気だ。視察に立ち合った境野水処理センターの岩崎稔所長は「ビニールシートを被せて隔離しているので違法ではない」と胸を張る。「仮置きをしているだけ」なのだそうだ。最終処分場は「特措法(※)では国が責任を持つ」ので、桐生市に責任はないと言いたげだった。だが国は事実上、自治体まかせだ。
 国と自治体による責任の押し付け合いで、犠牲となるのは住民である。

 亀山豊文市長は「放射性がれき」の受け入れも表明しており、住民の不安はさらに募る。 
 
 《文・諏訪 京/田中龍作》

 ※(特措法)
放射性物質汚染対処特別措置法

楢葉町はまだ除染してないんだよ。3.11以降何も手をつけてないんだよ。 

2012-08-22 14:00:00 | 原子力関係
2012/8/12
「楢葉町はまだ除染してないんだよ。3.11以降何も手をつけてないんだよ。自治体はちゃんと説明してるのかなぁ」  原子力・核問題
より転載
ハッピー氏のツイートより。

バンヮ(^O^) 今日から夏休みに入ったでし。

今日は17回目の黙祷でした。

まだまだ問題山積で目の前の生活だけ、明日の生活だけしか見えない状況の被災者がいっぱいいるでし。

そんな状況でも明るく元気よく前を向いて頑張ってる人達を見るとオイラも頑張らなきゃって思うでし。

そういえばさっきいわきも震度2で少し揺れたけど大丈夫でし。

楢葉町が警戒区域解除して2日目、今日も沢山の人達が我が家の片付けに帰ってる。

でも帰れるのは日中の9時~16時までで泊まる事は出来ないんだ。

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家の中を片付けたゴミを仮住まいまで持ち帰っている人もいる。

ゴミは汚染してるかもしれないから持ち帰っちゃダメだよ。

あとマスクしてない人も沢山いるんだけど心配でし。

タイベックもマスクも装備せずに普段着でみんな帰って来てる。

楢葉町はまだ除染してないんだよ。

3.11以降何も手をつけてないんだよ。

自治体はちゃんと説明してるのかなぁ…?

あと楢葉町はまだライフラインは復旧してない。

全て復旧するにはあと二年かかるんだって…。

それでも沢山の人が家に帰って片付けをしてる。

でも雑巾がけするにも水がないんだ。

中にはポリタンクで水を持ってきてる人もいるんだ。

お墓参りの水も持ち込まなきゃならないんだ。

でもオイラが見たのは3.11以降そのままの草むらを降りて川から水を汲んでる人。

最初何をしてるんだろ?って思った。

そしたら「水が出ないからって拭けないんだ」ってその人言ってた。

オイラその人に「きれいな水持って来るからその水使わないで待ってて」って言ったんだけど…

そのおじいさんは「時間ないから大丈夫、大丈夫」ってその水を軽トラックに積んで行っちゃったでし。

みんなの帰りたい気持ちは痛いほどわかるけどオイラは心配でし。

国も自治体も帰すなら今の状況を汚染のある可能性をしっかり説明しなきゃダメだよ。

雰囲気線量は確かに下がったかもしれないけど、それは1年や2年で半減する核種の線量が下がっただけで、汚染はまだまだ沢山あるんだ。

国や自治体は線量と汚染は違うという事、汚染を体内に取り込んだら内部被曝する可能性があることをちゃんと住民に説明して欲しいよ。

環境省と楢葉町は除染を落札したゼネコンに189億払う。

国や自治体はゼネコンに189億払う予算はつけても、住民には我が家を雑巾がけする水すら用意出来ないんだ。

渡されてるのはマスリンっていう科学雑巾だけ…。

本当に住民の事を考えて警戒区域解除したのかなぁ…って思うでし。


今日、福島市のシンポジウムで吉田所長のインタビュービデオが公開されたみたいでし。

オイラも見たかったなぁ…。

そういえば東電がテレビ会議録画の公開してるのって3.11~3.15までだよね…。

オイラ吉田所長とテレビ会議で思い出すのは海に汚染水流した時の事でし。

汚染水流したあと近隣諸国にも通達せずにってかなり叩かれた事あったんだ。

でも現場が勝手に流したわけじゃなくて国も東電本店もしっかり把握してたんだ。

にもかかわらず海に流す開始時間の方が早くてマスコミや近隣諸国に通達するのが遅かったんだ。

あの後から吉田所長は何か行動とる度に本店に「マスコミに通達したか」「官邸は大丈夫か」「じゃあ何時からやればいいんだ」とか怒鳴りながら東電本店とテレビ会議してたの思い出したでし。

その時の映像も公開して欲しいでし。

なんであの時海に流したかのやり取りを公開すべきでし。

>木野龍逸 福島県楢葉町の常磐線。なんとなく線路があることがわかる。 http://flic.kr/p/cPumU9