大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

経産省存在否定の勉強会議事メモ、一転して発見

2012-08-18 19:02:46 | 原子力関係
内閣府原子力委員会の小委員会が電力会社など原発推進側だけ集めた勉強会を開き、核燃料サイクルに関する公表前資料を配布していた問題で、枝野経済産業相は17日、経産省が存在を否定していた議事メモが一転して見つかった、と発表した。


 勉強会に参加していた同省資源エネルギー庁の係長3人が作成し、関係者で共有していたという。内閣府の開示要請に不十分な対応をしてきた経産省の姿勢が改めて問われそうだ。

 見つかったのは計7回分の勉強会の議事メモ。さらに職員2人が部分的な手書きメモを持っていた。同省によると、メモの内容から勉強会の議事で新事実はなかったとしている。

 枝野経産相は、〈1〉メモ作成者が提出の必要な行政文書ではなく、個人文書に過ぎないと認識していた〈2〉電子メールで文書を受けとった職員も忘れていた――などの理由をあげ、「組織的隠蔽ではなかった」と強調、関係者は処分しない方針。

(2012年8月17日20時58分 読売新聞)

電力 一覧停電・節電 契約アンペア引き下げ、値上げ前に申し込み殺到

2012-08-18 19:01:12 | 日記
東京電力が9月に実施する家庭向け料金の値上げ(平均8・46%)を前に、契約アンペアを下げる申し込みが殺到している。

 基本料金を抑え、値上げによる負担増を緩和できるためだ。ブレーカーの品不足などで、今契約変更を申し込んでも9月までには間に合わない状況だという。

 契約アンペアが多い家庭は電気を多く使うため、値上げ率もアンペア数に比例して上昇する傾向にある。

 60アンペアで契約した家庭の平均月間使用量は540キロ・ワット時と10アンペアの9倍に達する。この場合の値上げ率も60アンペアは9・8%となるが、10アンペアは1・9%にとどまる。

 契約アンペアを少なくすれば、ブレーカーが落ちることを避けるために電気の使用量を抑える意識が働く。

(2012年8月16日20時29分 読売新聞)

電力 一覧停電・節電 将来の原発比率、0%案支持が大半…意見公募

2012-08-18 18:59:32 | 原子力関係

電力
一覧停電・節電


将来の原発比率、0%案支持が大半…意見公募

 政府は17日、将来の原子力発電の比率など、中長期のエネルギー政策について、全国11会場で開催した意見聴取会の会場アンケートと、インターネットなどで募集した意見公募(パブリックコメント)の一部を国家戦略室のホームページ上で公開した。

 政府が示す2030年時点の原発依存度「0%」「15%」「20~25%」の3案に関する支持の割合は集計していないが、0%案を主張する意見が大半を占めている模様だ。

 会場アンケートは約1300件で、意見公募は集まった8万9124件のうち、個人情報などが特定されないよう内容を確認した上で、原則として先着分の約1万件を公開した。残りも順次、ホームページに掲載される。

(2012年8月17日21時06分 読売新聞)
当たり前!

1年で10分の1に 福大の渡辺教授観測結果を公表 大気中の放射性物質濃度

2012-08-18 17:00:00 | 原子力関係
1年で10分の1に 福大の渡辺教授観測結果を公表 大気中の放射性物質濃度より転載
 福島大共生システム理工学類の渡辺明教授(気象学)は、大気中の放射性物質の濃度が、1年間で約10分の一に減少したとする観測結果をまとめた。8日に福島大で開かれた定例記者会見で明らかにした。

 渡辺教授らの研究グループは昨年5月、福島市の同大構内に大気中の浮遊物質を集める機器「ハイボリュウムサンプラー」を設置。継続的に大気中の放射性物質を観測し、1年間のデータをまとめた。

 観測結果によると、東京電力福島第一原発事故から3カ月後の昨年6月に測った大気中の放射性物質の平均濃度は一立方メートル当たり0・00226ベクレルだった。時間とともに濃度は減少し、5月の平均濃度は一立方メートル当たり0・000246ベクレルになった。

 また、昨年5月18日から今年6月13日までの放射性物質の平均濃度は1立方メートル当たり0・00169ベクレルだった。渡辺教授は呼吸量を1分間40リットルと仮定した場合、呼吸による内部被ばく量は年間0・563マイクロシーベルトと推定している。

(2012/08/09 13:39カテゴリー:福島第一原発事故)福島民報

滋賀県産の養殖アユ,島根県産の牛肉,アメリカ産のビスタチオからセシウム

2012-08-18 16:00:00 | 原子力関係
滋賀県産の養殖アユ,島根県産の牛肉,アメリカ産のビスタチオからセシウムより転載


[maruetsu-放射性物質自主検査結果(2012年8月14日更新)]

スーパーマーケットチェーンのマルエツが公表した放射性物質の自主検査の結果によると、滋賀県産の養殖アユから5.6Bq/Kg、島根県産の牛肉から6.6Bq/Kg、アメリカ産のビスタチオから9.5Bq/Kgの放射性セシウムが検出されている。
今回セシウムが検出されたビスタチオの主な生産地はイラン、アメリカ、トルコ、シリアなどで、カリフォルニア州・アリゾナ州・ニューメキシコ州の約400のピスタチオ生産者により構成されているウェスタン・ピスタチオ協会によると米国で生産されるピスタチオの約98%がカリフォルニア産ということです。
アユは飼料が原因と思われる。島根県には2011年8月に福島県からの移入牛のふん便中の放射性物質検査を実施したところ、農家が飼養する7頭のふん便からセシウムが検出されたため移動自粛措置がとられていたが、2012年5月10日付で6頭について移動自粛が解除されています。
その他、千葉県産の牛肉や宮城県産のめかぶからもセシウムが検出されているようです。

野菜と果実は基準値下回る 放射性物質の検査結果

2012-08-18 16:00:00 | 原子力関係
野菜と果実は基準値下回る 放射性物質の検査結果より転載

 福島県は8月9日、野菜と果実の放射性物質検査の結果を【表】の通り発表した。野菜は24市町村の30品目81点、果実は23市町村の8品目51点を調べた結果、全ての検体で放射性セシウムは検出下限値未満か、食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下だった。

【放射性物質検査】

※単位は1キロ当たりのベクレル。左の数値はセシウム134、右はセシウム137。「<」の右側の数値は検出下限値。

【野菜・果実】

※食品衛生法の基準値は放射性セシウム(134、137の合算)100ベクレル。

会津若松:ミョウガ
検出せず 検出せず
(<5.0) (<3.7)

郡山:スイカ 〃(<4.0) 〃(<3.4)

郡山:スイカ(施設) 〃(<3.4) 〃(<3.2)

郡山:スイカ(施設) 〃(<3.5) 〃(<3.0)

郡山:エダマメ 〃(<4.7) 〃(<4.2)

郡山:エダマメ 〃(<6.2) 〃(<5.6)

郡山:オオバ 〃(<5.0) 〃(<4.7)

郡山:ゴボウ 〃(<4.3) 〃(<3.3)

郡山:シシトウガラシ 〃(<4.5) 〃(<4.6)

郡山:カボチャ 〃(<5.0) 〃(<3.8)

郡山:サヤインゲン 〃(<7.1) 〃(<4.0)

郡山:トウモロコシ 〃(<3.4) 〃(<3.9)

郡山:メロン(施設) 〃(<3.0) 〃(<2.4)

いわき:オクラ 〃(<5.0) 〃(<5.9)

いわき:ニガウリ 〃(<5.5) 〃(<3.5)

いわき:カボチャ 〃(<3.7) 〃(<3.2)

須賀川:キュウリ(施設) 〃(<4.0) 〃(<3.1)

須賀川:ニンジン 〃(<3.7) 〃(<4.4)

須賀川:カボチャ 〃(<5.0) 〃(<3.8)

喜多方:ミニトマト(施設) 〃(<4.1) 〃(<3.4)

喜多方:ミニトマト(施設) 〃(<4.4) 〃(<4.0)

喜多方:ミニトマト 〃(<2.7) 〃(<2.4)

喜多方:ツルムラサキ 〃(<4.2) 〃(<4.4)

喜多方:トマト 〃(<2.9) 〃(<2.6)

喜多方:トマト(施設) 〃(<3.3) 〃(<3.4)

喜多方:トマト(施設) 〃(<3.1) 〃(<3.1)

喜多方:ニガウリ 〃(<4.3) 〃(<3.7)

喜多方:ニガウリ 〃(<4.8) 〃(<4.9)

喜多方:ニラ 〃(<6.9) 〃(<5.1)

喜多方:ニラ 〃(<5.9) 〃(<4.3)

喜多方:メロン 〃(<3.4) 〃(<3.3)

喜多方:モロヘイヤ 〃(<4.7) 〃(<5.1)

喜多方:インゲンマメ 〃(<3.9) 〃(<3.3)

喜多方:シマウリ 〃(<4.3) 〃(<3.5)

相馬:カボチャ 〃(<5.6) 〃(<3.9)

相馬:サヤインゲン 〃(<5.6) 〃(<4.5)

二本松:エダマメ 〃(<5.5) 〃(<4.2)

田村:オカヒジキ 〃(<9.1) 〃(<9.0)

田村:スイカ(施設) 〃(<4.2) 〃(<3.2)

田村:バレイショ 〃(<4.1) 〃(<3.0)

田村:ミニトマト(施設) 〃(<3.2) 〃(<2.4)

田村:ミニトマト(施設) 〃(<2.7) 〃(<1.9)

田村:モロヘイヤ 〃(<4.5) 〃(<4.5)

田村:トウモロコシ 〃(<3.5) 〃(<3.2)

田村:オクラ 〃(<7.5) 〃(<5.1)

大玉:チンゲンサイ 〃(<7.3) 〃(<5.5)

天栄:キャベツ 〃(<5.3) 〃(<4.8)

天栄:サヤインゲン 〃(<3.2) 〃(<4.2)

天栄:ミニトマト 〃(<3.1) 〃(<2.4)

北塩原:ニガウリ 〃(<4.2) 〃(<3.5)

北塩原:シマウリ 〃(<4.4) 〃(<3.4)

北塩原:エダマメ 〃(<6.2) 〃(<5.2)

北塩原:メロン 〃(<3.3) 〃(<3.5)

北塩原:オクラ 〃(<5.8) 〃(<6.3)

磐梯:ホウレンソウ(施設) 〃(<4.8) 〃(<5.4)

磐梯:トウガン 〃(<3.4) 〃(<3.6)

磐梯:オクラ 〃(<6.1) 〃(<5.0)

猪苗代:トマト 〃(<4.4) 〃(<3.2)

猪苗代:トマト(施設) 〃(<3.8) 〃(<3.4)

猪苗代:スイカ 〃(<3.4) 〃(<2.6)

会津坂下:アスパラガス 〃(<3.3) 〃(<3.5)

昭和:トマト(施設) 〃(<3.5) 〃(<3.7)

昭和:ミニトマト(施設) 〃(<3.2) 〃(<2.9)

昭和:ピーマン 〃(<4.0) 〃(<5.1)

昭和:ナス 〃(<4.8) 〃(<4.9)

昭和:トウモロコシ 〃(<3.6) 〃(<3.4)

昭和:ツルムラサキ 〃(<4.9) 〃(<5.7)

会津美里:ミョウガ 〃(<4.8) 〃(<4.7)

泉崎:スイカ 〃(<2.9) 〃(<2.7)

石川:スイカ 〃(<3.2) 〃(<1.9)

石川:ミョウガ 〃(<5.0) 〃(<4.3)

玉川:エダマメ 〃(<6.0) 〃(<4.3)

玉川:ツルムラサキ 〃(<4.2) 〃(<5.1)

平田:ミョウガ 〃(<6.2) 〃(<3.6)

古殿:ナス 〃(<5.2) 〃(<5.1)

古殿:ニンジン 〃(<3.5) 〃(<5.1)

古殿:ピーマン 〃(<5.0) 〃(<5.3)

三春:モロヘイヤ 〃(<5.3) 〃(<5.2)

小野:キュウリ(施設) 〃(<3.6) 〃(<3.3)

小野:バレイショ 〃(<4.4) 〃(<3.3)

川内:キュウリ 〃(<3.4) 〃(<3.0)

福島:モモ 〃(<4.2) 〃(<3.4)

福島:モモ 〃(<3.2) 〃(<3.4)

福島:モモ 〃(<4.0) 〃(<3.4)

福島:モモ 〃(<3.7) 8.33

福島:モモ 〃(<3.2) 検出せず(<3.0)

会津若松:ネクタリン 〃(<4.0) 〃(<4.6)

会津若松:モモ 〃(<2.8) 〃(<3.2)

会津若松:ブドウ 〃(<3.3) 〃(<3.0)

会津若松:ブドウ 〃(<2.0) 〃(<2.3)

郡山:モモ 〃(<4.8) 〃(<4.5)

郡山:モモ 〃(<3.3) 〃(<3.1)

郡山:ブドウ 〃(<2.3) 〃(<2.2)

いわき:日本ナシ 〃(<3.3) 〃(<3.0)

いわき:日本ナシ 〃(<3.0) 〃(<3.4)

いわき:日本ナシ 〃(<3.0) 〃(<2.6)

いわき:日本ナシ 〃(<3.7) 〃(<4.2)

白河:モモ 〃(<3.9) 〃(<3.8)

白河:モモ 〃(<3.3) 〃(<3.0)

白河:モモ 〃(<5.8) 〃(<5.0)

須賀川:日本ナシ 〃(<4.0) 4.35

須賀川:ブドウ 〃(<3.3) 検出せず(<3.0)

喜多方:ブドウ 〃(<3.7) 〃(<2.4)

喜多方:ブドウ 〃(<3.2) 〃(<2.7)

喜多方:プルーン 〃(<3.2) 〃(<2.6)

二本松:スモモ 〃(<4.3) 3.

30二本松:モモ 〃(<4.3) 検出せず(<3.9)

南相馬:日本ナシ 〃(<3.3) 〃(<3.5)

南相馬:日本ナシ 〃(<5.5) 3.96

伊達:モモ4.81 検出せず(<3.2)

伊達:モモ検出せず 〃(<3.0)

(<3.4)

伊達:モモ 〃(<3.2) 〃(<2.4)

伊達:モモ 〃(<3.8) 〃(<3.5)

伊達:モモ 〃(<3.6) 3.70

桑折:モモ 〃(<4.0) 検出せず(<3.2)

桑折:モモ6.00 10.1

国見:モモ
検出せず 検出せず
(<4.3) (<3.5)

国見:モモ 〃(<3.3) 4.05

大玉:リンゴ 〃(<5.5) 検出せず(<5.0)

鏡石:スモモ 〃(<3.4) 〃(<3.0)

鏡石:ブルーベリー4.24 4.67

天栄:モモ
検出せず 検出せず
(<3.3) (<3.0)

猪苗代:スモモ 〃(<2.5) 〃(<2.0)

会津坂下:ネクタリン 〃(<4.3) 〃(<3.9)

会津坂下:プルーン 〃(<3.6) 〃(<3.3)

会津美里:ブドウ 〃(<3.3) 〃(<3.0)

会津美里:リンゴ 〃(<4.3) 〃(<4.4)

矢吹:ブルーベリー 〃(<4.4) 〃(<3.2)

塙:リンゴ 〃(<5.5) 〃(<4.8)

石川:日本ナシ 〃(<4.5) 〃(<3.9)

玉川:モモ 〃(<3.6) 〃(<3.0)

三春:リンゴ 〃(<4.9) 〃(<4.9)
(2012/08/10 10:18カテゴリー:福島第一原発事故)福島民報

[農水省回答]花や芝生等の花き類はセシウム検査は行わず,出荷や作付にかかる制限もなし

2012-08-18 15:00:00 | 原子力関係
[農水省回答]花や芝生等の花き類はセシウム検査は行わず,出荷や作付にかかる制限もなしより転載

@setoyoshida
2012年8月7日
生花の基準値はあるのかね?昨日、花屋の前を通ったら福島の菊って書いた段ボールの空き箱が置いてあったぜ。西日本だけどね。検査とかはしてなさそうな予感するな。仮に汚染されてても、お盆終わって枯れたらそのまま普通ゴミに出されて燃されるわけかね。

生花の基準値についての疑問を見かけたので、農林水産省に問い合わせたところ以下の回答を得ました。

回答させていただきます。
花や芝生等の花きによって起こりえる被ばくは外部被ばくであって、食品のように食されることによる内部被ばくとは異なることから、現在、野菜や果実などで実施されている放射性セシウム検査は行わず、出荷や作付にかかる制限もありません。

〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省消費・安全局消費者情報官付き

モモのセシウム移行ごく微量 県農業総合センター報告

2012-08-18 15:00:00 | 学習
モモのセシウム移行ごく微量 県農業総合センター報告より転載

 東京電力福島第一原発事故により放射性セシウムに汚染されたモモの樹木内から果実や葉など新生組織へのセシウムの移行は2%程度にすぎず、果実へはそのうちの約3割とごく微量であることが分かった。この結果、モモの放射性セシウムは年を重ねるごとに減少することが推計される。福島県農業総合センターが9日、郡山市の同センターで開いた試験研究成果説明会で報告した。
 センターが東京大と共同研究した。1月に伊達市のモモの苗木5本を採取し、東京大の温室で5月まで促成栽培した。解体、分析した結果、樹木全体に含まれる放射性セシウムの量は約9000ベクレルだったが、実際に果実に移行した量は61ベクレルだった。
 この他、カリウム肥料やゼオライトの使用で農作物への放射性セシウムの吸収を抑制した研究結果なども報告した。

(2012/08/10 11:44)福島民報

記事8月1日・北極の放射線量~日本食材輸入できず~

2012-08-18 14:26:51 | 原子力関係
北極喰らうより転載


北極の放射線量=グリーンランド・シオラパルク
  北極の放射線量はどれぐらいなのだろうか。実は日本から線量計を持ってきた。北緯77度のシオラパルクで測ると、0・031マイクロシーベルト/hだった。日本で除染が必要なレベルは0・23マイクロシーベルト/h。福島第1原発から恐らく数万㌔も離れたここでは低い値だろう。ただ日本から放出された放射性物質は、低い濃度だが世界中に飛散している。かつて核実験やチェルノブイリ事故でも同様だった。しかも今回の事故は海に汚染水を垂れ流すという全世界に迷惑をかけた。詳細に調査すれば、北極でもそして南極でも低い濃度だが放射性セシウムは検出されるはずだ。日本には世界各地で放射性物質を測定する義務がある。
 シオラパルクに40年間住んでいる大島さんはときどき日本食品を注文して取り寄せている。しかし今回は日本食品が届かなかったという。どうやら放射性物質の検査をしたという証明書がなければ輸入できないらしい。福島第1原発の事故は、こんなところにも影響が出ているのか。
 昨日、シオラパルクから大島さんの船でカナックに移動。観測隊員は大島さんがお土産に持ってきたキビアを喰らふ。中には食べられない人も。



日本の食品は40数カ国が輸入禁止しています。

ふざけるな!!復興予算1兆円 天下り法人がピンハネ

2012-08-18 14:23:27 | 原子力関係
ふざけるな!!復興予算1兆円 天下り法人がピンハネ
2012/8/14 10:00

 野田政権はやはりインチキだらけだ。10日、発足から半年経った「復興庁」。東日本大震災の復興支援を目的に約15兆円(11年度)を計上しながら、4割に当たる約6兆円が使われず、うち1兆円を特別会計に繰り入れていたことが問題になった。驚くのは、特会に流れた後のカネの配分先だ。ナント、天下り法人にバラまかれていたのである。

「今国会に提出された『東日本大震災復興特別会計』の明細書に、繰り入れられた1兆円の使い道が記されています。ざっと挙げると、『沖縄教育振興事業費』に31.5億円、『独法国際交流基金運営費』に約1.2億円、『独法酒類総合研究所運営費』に5700万円――となっています。何のことはない。復興予算をシロアリ天下り法人の運営に充てるのです」(経済ジャーナリスト)
「国際交流基金」や「酒類総合研究所」はかつて、政府の事業仕分けの対象となり、運営交付金について「見直し(削減)」が求められた独法だ。その独法にシレッと復興予算を使うのだから開いた口がふさがらない。こんな暴走を許せば、復興予算は新たなシロアリ利権になってしまう。
 だいたい、復興予算の財源は大半が増税分で賄われる。昨年11月に成立した復興財源確保法では所得税を来年1月から25年間、納税額に2.1%上乗せするほか、住民税を14年6月から10年間、一律年間1000円徴収することになっている。「復興」目的で国民から吸い上げたカネで役人を肥え太らせるなんて言語道断である。
 復興予算の問題を国会で追及した衆院議員の斎藤やすのり氏(新党きづな)がこう憤る。
「私は週末になると地元(宮城2区)に戻り、被災地を回っているのですが、小さな自治体では復興はまだまだ進んでいないのが現状です。中小企業からは(施設・設備の復旧費用を支援する)『グループ化補助金』を要望する声が強いのですが、その予算は行き渡っていません。それなのに1兆円余った――といって特会に繰り入れるなんてバカな話です。『シロアリ退治する』と言っていた野田首相が、シロアリにエサを与えているのだから許せませんよ」
 増税で役人を太らせる野田に、消費税増税を強行する資格なんてみじんもないのである。

(日刊ゲンダイ2012年8月11日掲載)

在日野田は日本人の敵!

東京品川区の空間線量が3.2マイクロシーベルトまで上昇

2012-08-18 14:16:13 | 原子力関係
去年の11月の記事です。東京圏は危険信号が出ています!


merxより転載


昨日、東京品川区の空間線量が3.2マイクロシーベルトまで上昇した。
高精度ゲルマニウム半導体検出器による放射線測定を行っている運営もとのセキュリティ東京(securitytokyo)によると、機器の故障ではないという。現時点で要因は不明だが、このまま瓦礫等の処理が進むとこのような事が起きても不自然ではなくなるかもしれませんと警告した。

@cmk2wl
警告!!! 品川区の空間線量が3.2マイクロシーベルトまで上昇しました。 呼吸で線源を吸い込んだら危険です。品川だけではないかもしれません。屋内退避を!!!

@cmk2wl
おそらく なんて馬鹿な事を。 @yamamoto_1934 @kark530 RT @kark530: 瓦礫焼却の所為か? RT @cmk2wl 警告!!! 品川区の空間線量が3.2マイクロシーベルトまで上昇しました。 呼吸で線源を吸い込んだら危険です。屋内退避を!!!

@securitytokyo
本日品川の放射線量上昇の件ですが、当方では原因を今すぐ究明することはできません。要因も様々な可能性があります。結果を否定することも出来ますが、今後瓦礫等の処理が進むとこのような事が起きても不自然ではなくなるかもしれません。汚染物質焼却にともなう大気汚染は立証が難しい事を予想します

セキュリティ東京
Ge半導体検出器のある当ラボは、測定室および測定システム汚染、試料準備室汚染等を防ぐため、高濃度の放射能汚染試料は持ち込まない方針です。また、尿などの検査も行っておりません。当Ge半導体検出器は、測定コントロールルームと、温度、湿度とも一定に管理された防塵の検出装置本体設備室に分離されております。
© 2011 SecurityTokyo.com

沖縄県警がパトカーで活動 福島の警戒区域で

2012-08-18 14:00:36 | 原子力関係
沖縄県警がパトカーで活動 福島の警戒区域で
2012.6.1 11:51 [放射能漏れ]産經新聞より転載
 東京電力福島第1原発事故による警戒区域を管轄する福島県警双葉署に1日、沖縄県警の警察官6人が派遣され、仮庁舎を置いている福島署川俣分庁舎で着任式があった。

 フェリーと陸路で2日半かけ、パトカー3台も輸送。福島県には震災後、全国の警察から応援が来ているが、沖縄県警としては初めてパトカーによる警戒区域内での活動を始める。

 福島県出身の松井啓喜巡査(26)は「福島の人と触れ合って元気づけたい」、高吉慶巡査(20)も「警察学校を卒業してすぐに震災があり衝撃を受けた。ずっと来たいと思っていた」と語った。

 着任式には神奈川県警の12人と群馬県警の6人も参加した。

原発作業員、福島県民のつぎに被爆者した人は警察と機動隊かもね!気の毒です

失われゆく信頼 香港で日本のお茶から規制値2倍のセシウム

2012-08-18 14:00:00 | 原子力関係
失われゆく信頼 香港で日本のお茶から規制値2倍のセシウムより転載

日本茶はもう安心ではない
かつて日本製といえば高品質、安全を保証するブランドだった。だがそのブランドが泥にまみれつつある。今年6月に香港で任意検査された日本産の茶葉から高濃度の放射性セシウムが検出された。

日本茶から高濃度のセシウム
セシウムが検出されたのは、日本から輸入された茶葉。今年6月8日、輸入業者から任意で引き渡され、サンプルとして検査に回された。

検査の結果、セシウム134が76ベクレル/kg、セシウム137が120ベクレル/kg検出された。合計すると196ベクレル/kgになり、日本の出荷規制値である100ベクレル/kgの2倍にのぼる。

世界で検出されるセシウム茶
同様の事例は、福島第1原発事故以来、世界中で頻発している。昨年6月には仏、シャルル・ドゴール空港の検疫で、静岡県産の茶葉から1038ベクレル/kgという高濃度の放射性セシウムが検出された。

当時、日本では茶葉の出荷制限基準を500ベクレル/kgと定めていた。

産地、加工地があいまいなお茶
お茶の産地については、国内でもあいまいな表記が横行しており、注意が必要だ。もともとお茶の業界では、他県で栽培された茶葉を有名ブランドの産地として売り出すことが珍しくない。

そのため福島県近郊で栽培されたお茶を安く買いたたいて、九州産などに鞍替えして販売するケースもみられるという。

一部には、すべての茶葉について放射線量を計測し、ホームページなどに結果を公表すべき、と提案する良心的な業者もいるが、残念ながら少数にとどまっている。