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梅雨明け間近

14 July 2012

 天気予報では終日曇りのはずでしたが、朝起きたらまるで梅雨が明けたかと思うような真夏の様相。早速用意をして森に出かけましたが、今年一番の暑さでぐったりしてしまいました。まだ身体が暑さに慣れていないようです。


 緑の絨毯を敷き詰めたような白山谷戸に響く畔の草を刈るエンジン音。自然の中で聴くクルマのエンジン音はただの騒音ですが、刈り払い機のエンジン音は何故か長閑に聞こえるから不思議です。


 今朝方まで雨が降っていた森でにょきりと生えていた、きのこ。名前を知る由もありませんが身の丈12、3センチはあろうかと云うなかなか立派なきのこでした。


 「あかまんま」と云った方が馴染がある犬蓼。これは大きな大振りな大犬蓼(おおいぬたで)のようですが、畑の隅で花穂をつけているのを見つけました。


 なるせの森の農家で矮鶏(ちゃぼ)の雛が孵ったと云うので見に行ったら、矮鶏ではなく、軍鶏(しゃも)、それも小軍鶏。でもその雛は普通の鶏の雛、ひよことほとんど同じ。なかなか可愛いものでした。別に鶉の小屋もあるのに、小軍鶏に交じって何故か一羽だけ鶉(うずら)がいます。聴いてみると、一つの鶉の小屋に雄が二羽いると喧嘩をするので小軍鶏の小屋に移したとの事でした。

Blog:郷秋<Gauche>の独り言
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