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晩秋へ

19 Oct. 2014

 日中の気温は20度を超え、日向を歩いていると汗ばむほどの恩田の森の森でしたが、確実に秋は終わりへと向かっているようです。



 白山谷戸にあるSさんの田ぼんで稲刈りが行われていました。これが恩田の森では今年最後の稲刈りです。いつも3人で農作業をされていましたが、残念ながらSさんは体調がすぐれず入院されているとの事で、今日はお二人での稲刈りでした。


 私が「トトロの切通し」と名付けている場所のすぐ脇にある柿の大木。木が大きくなり過ぎて、採ろうにも手は勿論竿も届かない所に生っている柿の実。きっと小鳥たちの食糧になるのでしょうね。


 森の幾か所かでお茶の花が咲いています。畑の境や屋敷の生け垣として植えられたものです。かつては自家用のお茶として摘まれたものだと思いますが、今では伸び放題となり結構な「大木」となっていつものもあります。


 なるせの森の谷戸奥で青々と茂る冬野菜。美味しそうな野菜たち!と思ってしまう私は食いしん坊でしょうか。画面右手に見えているのは毎年早春にご覧頂いている一本梅です。

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