横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2017年11月4日 晩秋
土・日に用事があったり、咳が二週間も続いたり、週末ごとに雨だったり。そんなこんなでひと月半近くも散歩&撮影に行くことができませんでしたが、ようやく今日、オケの練習もなし、体調もまずます、久しぶりの秋晴れと云う、文句なしの散歩日和となりました。
休載最後となった9月24日には「稲刈りどき」と書きましたが、10月が雨がちだったこともあり、まだ刈り取りの済んでいない田んぼが残っていたり、稲架がけしたまま雨に打たれようやく今日になって脱穀と云う田んぼもありました。
いつもの白山谷戸の田んぼです。稲架がけしてあった稲の脱穀準備万端なのですが、なぜか人がおりません。なんだか不思議な光景です。朝早くから準備をして休憩のために家にでも戻っているのでしょうか。
白山谷戸を背中に、トトロの切り通しに向かう小径。
トトロの切り通しに向かう小径で咲いていた野菊。
ひと月半ぶりのトトロの切り通し。
トトロの切り通しに打ち捨てられていた鬼灯。天然の「透かし鬼灯」になっていました。
山茶花(さんか)の季節です。
稲の蘖を喰む山羊。
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