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2018年10月20日 秋

 先週は曇天で気温も低く、早や晩秋かと思うほどでしたが今日は文句のつけようのない秋。歩き始めた時にはやや強い風がありましたが、それもいつしかそよ風となり、絶好の散歩日和となりました。

 なるせの森番匠谷戸の田んぼです。コンバインで刈り取ったようです。稲作だけの米どころではありませんので、稲藁は何かと使い道がありますので刻んで撒いてしまわず、このように干しておきます。

 犬蓼(いぬたで)の花。赤飯(かまんま)と云った方が判りやすいでしょうか。イヌタデ、イヌマキ、イヌザンショウ、イヌビワなど食べられない、材質が劣り利用価値がない植物になぜか「イヌ」という名前が付けられています。

 恩田川の護岸壁のあちらこちらで溝蕎麦(みぞそば)が群生しておりました。タデ科ですので犬蓼の仲間で、「溝」の名の通り川辺など水気の多い場所を好みます。

 近くで見るとこんな花(蕾)です。先週、blog「独り言」の方に掲載した蔓姫蕎麦(つるひめそば)もタデ科で同じ仲間ですので、花が似ています。

 2つ上の写真で、手前に黄色く写っているのがこれ、背高泡立草(せいたかあわだちそう)です。アメリカ原産の外来種で、日本ではススキと陣取り合戦を繰り広げています。

 先々週もご覧いただきましたが、この季節にはやはりゴンズイの実が目を引きます。

 恩田の森で撮った写真は毎日更新のblogにも掲載いたしておりますので是非ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/gauche7

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