横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2019年4月13日 蘭春
暖かくなったかと思ったら真冬の寒さに逆戻りを繰り返す今年の春ですが、今日は気温も上がりまさしく春爛漫となりました。
いつもの白山谷戸。「山笑う」とは色とりどりに芽吹き始めた山の木々の様子を云い表した春の季語ですが、まさに云い得て妙です。
種浸け花(たねつけばな)。「種」とは籾のことで、この花が咲いたら籾を水に浸けて苗の準備をすることからの命名。田植えの季節も近づいてきています。
竹林の端っこで顔を出した竹の子。桜が終わると竹の子の季節。竹の子堀の人をたくさん見かけた今日の恩田の森でした。
なるせの森の都県境の尾根道辺りを見上げる図。桜は写真左手方向に数年前に出来た墓地との緩衝帯に植栽されたもの。
春から初夏にかけて道端などで見かける紫華鬘。難しい字ですが「むらさきけまん」と読みます。庭の隅などにも生えてくることがありますが、全体に有毒成分を含んでいますので注意が必要です。
恩田の森で撮った写真他を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますので是非ご覧ください。
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