横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2019年12月24日 穏やかな年の瀬
雨が降ったあとには穏やかな散歩日和が待っておりました。それでも冬至過ぎの太陽は低く、影は長く全てのものは冬色に見えます。
かつらの森の雑木林で上を見上げてみました。まだ枝にしがみついている枯葉もありますが、すでに大方の葉は落ち冬空が見えます。秋までは薄暗かった雑木林の中も随分と明るくなりました。
森の小さな畑では白菜の収穫。暖かく風も穏やかですので仕事も捗ります。昨夏には大病をして畑も荒れ放題になり心配したNさんですが、すっかりお元気になられたようです。
たわわに実る柚子。
細部の特徴を観察したのではなく、全体の印象から直感的に「寒椿!」だと思って撮りましたが、あるいは山茶花かも知れません。
都県境の尾根道。軽トラックがギリギリ通れる道幅です。そして実際、時々通るのです。
帰り足の奈良川で久しぶりにカワセミ(漢字では宝石の翡翠と書きます)を見かけました。この手の鳥を本格的に撮るとなるとバズーカ砲並みのレンズ(クルマが買えそうなお値段です)が必要ですね。今のカメラは高画素なので切り出してみました。
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