横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2020年2月21日 浅春
前回、2月8日のタイトルを「春間近」としました。二週間後の今日は、暦の上では春と云えどもまだ2月ですので「浅春」としてみました。浅春は早春より少し冬の色が残っているイメージですが咲き誇る梅や椿、品種によっては盛りを過ぎている水仙を見るにつけ、りもうすり春だなぁと思ったりしながら歩いた今日の恩田の森でした。
いつもの雑木林で空を見上げる。一見すると既に幾度かご覧いただいている冬枯れの雑木林ですが、よく良く見ると枝先が膨らみ芽吹きの時に備えているのがわかります。
久しぶりに藪漕ぎをした甲斐があり、鶯神楽(うごいすかぐら)の花を見ることができました。鶯神楽はスイカズラ科の落葉低木で雑木林の林床でクヌギやコナラが葉を出す前にご覧のような小さく愛らしい花を咲かせます。
雑木と竹の混合林の中から麓の紅白の梅を見る図。
蝋細工のような木瓜の花。
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