横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2020年12月13日 師走(その二)
気がつけば12月も早半ば。コロナ禍とは云え世の中は年末に向けて慌ただしさを増してきておりますが、恩田の森は今日も穏やかな冬日和の中で静かな時間が流れておりました。
昼頃から薄雲が出てきましたが朝のうちはご覧のような青空。
藪茗荷(やぶみょうが)の実。名前に「茗荷」とついておりますが本種はツユクサ科で香味野菜の花茗荷とは別種(ショウガ科)です。葉が茗荷と似ていることからの命名、文字通り藪の中が主な生育地。
秋の名残、あかねの森をバックにしたすみよしの森南麓の柿。
秋の名残の後は、春の先駆け、椿(つばき)。よく似ている山茶花(さざんか)は晩秋から初冬の花、椿は早春の花です。
もう一つ春の先駆け。私のふるさと、福島では3月中旬にならないと咲かない水仙の花が、神奈川では正月前に咲いているのを見てびっくり驚いた記憶があります。もう50年近くも前のことです。
恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/gauche7
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#恩田の森 #横浜の里山 #都会の里地里山 #身近な自然 #冬来たる #初冬の森 #師走の森 #秋の名残 #春の先駆け
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )