横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2023年11月18日 晩秋から初冬へ
温暖な南関東に位置する恩田の森では森の木々、クヌギやコナラの黄葉がようやく緒についたところですので、この季節を晩秋と呼んで良いのか初冬と呼んで良いのかいつも迷うところです。
白山谷戸。こんもり山の木々が少し黄味を帯びてきました。
柿の木三態
陽当たりの悪い場所の残り柿。
竹林の前の木はいまだにたわわ。
薬師堂の葱坊主と柿の実。
山茶花(さざんか)。「さざんか さざんか 咲いた道 焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き」と歌ってみれば、山茶花が晩秋の花であることを知ることができます。
木立ダリア(きだちダリア。キク科ダリア属。こだちダリア、皇帝ダリアとも呼ばれる)。10年ほど前でしょうか、大ブームとなりあちらこちらで見かけた木立ダリアですが、すっかり下火になってしまったようで、最近はあまり見かけなくなりました。
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