横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2024年6月29日 雨上がりの森
出かける用意はしていたのですが、いつもの出発時間の30分前まで降っておりましたので躊躇しておりましたが「上がる!降らない!!大丈夫!!!」と一人で3票入れて出発いたしました。
おなじみの白山谷戸。雨は上がったようですが、ご覧の通りの曇り空。強い影が出ないので花を撮るには良いのですが、肝心な花たちが端境期・・・
白山谷戸の畑脇の小径では早くも秋の田村草(あきのらむらそう。シソ科アキギリ属)。
秋の田村草の隣には藪茗荷(やぶみょうが)。名前に「茗荷」と付きますが、食べる茗荷がショウガ科ショウガ属なのに対してこちらはツユクサ科ヤブミョウガ属ですので、他人の空似。小さな蜂?がたくさん蜜を集めに来ておりました。
すみよしの森の民家の生垣にされている梔子(くちなし)の花。一輪だけ雨に打たれうな垂れて咲いておりました。
こどもの国線の線路脇では早くも藪萱草が咲いておりました(やぶかんぞう。ワスレグサ科ワスレグサ属)。種としては忘れ草(わすれぐさ)で、八重咲きのものを藪萱草、一重咲きのものを野萱草(のかんぞう)と呼んで区別しています。
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