師走も半ばだと云うのに今日は最高気温が19度と秋に逆戻り。私は12月半ばの防寒着で出かけましたので途中でジャンパーを脱ぎ、かと云ってデイパックには押し込めないほどのかさがありますので仕方なく腰に巻いて歩っておりました(^^;
18の年に東京に出てきて驚いたことの一つが、古里福島では春の花であった水仙の花が師走に咲いていることでした。何と云う名が付けられているのか、誰が植えたのか知る由もありませんが純白の水仙が健気素敵に咲いておりました。
来週には見ることができないかも知れない秋の狗尾草。こんなものにも目を向ける、レンズを向けるようになる冬。目を引く被写体が少なくなった冬にこそ真に美しい物、撮るべきものを見る目が鍛えられます。写真修行の身としては大変ではあるけれど、喜ぶべき季節の到来でもあります。
番匠谷戸奥の農機具小屋を尾根道から見下ろす。
都県境の尾根道脇でたわわに実る蜜柑。
冬の散歩道。「冬の散歩道」と書くと、どうしてもサイモン&ガーファンクルの名曲を思い浮かべてしまう年頃の私ですが、あちらの原題は「A Hazy Shade of Winter」ですので彼らが歌っているのは、この写真とは相当かけ離れたものだとは思います。
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