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2020年11月8日 晩秋の森

 昨7日は立冬でしたが、立冬と云うには随分と暖かな日で、今日もまたその暖かさが続き半袖で歩いている人を見かける程でした。東北、北海道ならいざ知らず、温暖な南関東に位置する横浜地方では立冬とは云えそれは暦の上のことだけであり、ようやく紅葉が始まったばかり。ややしばらく晩秋が続き、いよいよ師走に入ろうとする頃からようやく初冬の気配が漂う恩田の森です。



 いつもの白山谷戸の田んぼです。暦の上では立冬を過ぎましたが、森の上の空には未だ秋の雲。

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 もう一つ、たわわに実った柿の実の上の秋の空。



 でも、足元では千日紅(せんにちこう)が咲いています。さすがに千日は咲いておりませんが、霜が降りる頃までは咲き続けます。足元には夏の花、空は晩秋。面白い季節です。



 山茶花(さざんか)の花。「山ちゃばな」と書いてどうして「さざんか」なのかと云えば、音読みの「さんさか」が音位転換したものと云えばご理解いただけるでしょうか。



 咲き誇る菊の花。あたりに清々しい香りが漂っておりました。

 恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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#恩田の森 #横浜の里山 #都会の里地里山 #身近な自然 #晩秋から初冬へ

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