田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

月島にでも引っ越したいよ。 麻屋与志夫

2016-05-30 21:32:35 | ブログ
5月30日 Sun.

●テレビで月島の路地裏散歩という番組をみた。

飼い猫が町をノンビリト歩きまわっている光景をみた。

いいなぁ。

みんなが、猫を飼っている。

なんの気兼ねもなく猫を飼える。

羨ましいったらありやしない。

猫好きのひとたちが、大勢住んでいるのだろう。

猫にむけるひとの視線がすごくやさしい。

月島に越したくなった。

●田舎町に住んでいると、小説家なんて絶滅している。

本を読む人がいない。文学談義をたのしむ相手もいない。

現代文学をよんでいるひとがいないのだ。

悲しい。なさけない。

町の本屋さんは「コニシ書店」が一軒がんばっているだけだ。

●小説などかいていると奇異な目でみられる。

そこえきて、猫を飼っている。

●田舎町がすきだったのに、住みにくくなってきた。


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猫のいない生活なんて、寂しすぎる。 麻屋与志夫

2016-05-30 16:25:18 | ブログ
5月30日 Mon.

●街歩きをしているとよく野ら猫が寄ってきた。
立ち止まると、わたしの脚にすりすりをする。
そのあまえるしぐさが好きだ。
鳴きながら、見上げられると、ついだきあげたくなる。
だきあげて、あのもこもこした猫の体毛をてのひらに感じてしまったら、もうダメだ。
家に連れ帰って、飼ってあげたくなる。

●いまも、むかしもビンボー書生、二匹で餌代は精いっぱい。
「ゴメンな。余裕がないんだ。だれかほかのひとを探してな」
と別れる。
名残惜しそうに鳴く声をあとにした。
そうした経験からかんがえれば、裏路地から猫がいなくなったのは、かわいそうな野ら猫がいなくなったということは、喜ぶべきことなのかもしれない。

●リリに死なれて、いまのところブラッキ―だけだ。
塾生もすくなく、猫を飼うゆとりはない。
ブラッキーは18歳。ブラッキーがいなくなると、もうこのあとは猫と生活できないのだろうか。

●そんなのって、寂し過ぎる。



 ブラッキー
       チビ。ときおり遊びに来ていた外猫。                      


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