田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

猫の餌代だってバカにならないのだ。 麻屋与志夫

2016-06-02 06:51:21 | ブログ
6月2日 Thu.

●けさは寝過ごしてしまった。6時起床。

●ドアを開けると、ブラッキ―が控えていた。控え目な猫で、部屋に入りたくても、あまり鳴かない。三文文士のわたしの執筆の邪魔をしては悪いと思っているのだろう。そんなに気をつかわなくていいのに――。いつでもパソコンに向かっている訳ではない。ベットによこになってダミンをむさぼっていることだってあるのだ。

●寝ている間にも、構想をねっているのだなどとほざいているが、ようするに筆が進まず休眠シテイルといったテイタラク。これからの昼の間は自堕落なパパなのだ。たまには、ドアの外でなきさけんでよ。朝だって、起こしてよ。起こしてもいいのだよ。どうせ、いつも睡眠不足で悩んでいるのだ。ブラッキーに起こされたせいだ、なんてねちねち恨まないよ。

●階段のいちばん上で腰を下す。ブラッキ―のあたまをナデなでしてやる。気持ち良さそうにノドをごろごろならす。餌場の皿に固形餌をつまんで音をたてて落とす。この音をきくのがブラッキ―はどうやら好きらしい。「ああ、今日も一日が始まるわ。なんとか食っていけそうね」とでも思っているのだろう。ビンボー書生のわたしがブックオフで買いたい本があるのもがまんしてブラッキ―の餌代にまわしているのが、わかっているのかな。

●オマエモ猫ちゃんだろう。猫のはしくれなら、招いてよ。塾生5人入塾大歓迎絶大期待のパパを助けてよ。

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