田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

歩き続ける――何処までも…… 麻屋与志夫

2017-01-10 17:54:16 | ブログ
1月10日 Tue. 晴れ
歩き続ける――何処までも……

●今日は今宮神社の「春渡祭」。夕暮れてから花火がなった。お札、縁起ものをもっていって燃やしてもらえばいいのだが、夜は塾の授業がある。でかけられないだろうな。

●むかしは、かなりの人で賑わったものだった。12月の「冬渡祭」のとき、たまたま東京からの帰路にあたり、境内をよこぎったのだが、閑散としていて寂しかった。むかしの習慣や、家屋が消えていくのは寂しい。

●妻が過日訪れた川越の街並をピクチャでみた。古い街がそのままタイムスリップしてきたようでたのしかった。この街では古い街並みがなくなってしまった。鹿沼の屋台がユネスコの無形文化遺産に選ばれた。これを機会に古くてもいいものがあると気づいてくれるといいのになぁ。この町はどこへ向かって歩みつづけているのだろう?

●暖かな一日だった。いつものように、大きなリックを背負って買いものに出た。リックにいっぱいの野菜、お肉、果物をつめこんで歩きだした。いつまで10キロ近くの荷物を背負って歩けるだろうか。歩けるうちは、歩きつづける。先のことは、あまり心配しない。それが長生きするコツだとおもう。

●一番下の孫娘。誕生日も過ぎた。もうそろそろ歩きだしているかな――。



  



古い怪談のある栃木。いま新しい怪談誕生。恐怖、戦慄保証付き

栃木には大中寺の七不思議がある。特に『馬首の井戸』や、秋成の日本吸血鬼物語の嚆矢(こうし)ともいわれている『青(あお)頭巾(ずきん)』は有名だ。―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)、1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。











 ●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。





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