3月17日 火曜日
●おどろいた。天気予報がドンピャで的中した。寒い。室温5℃。「冴え返る」という季語を思いだした。家内に教わった季語だ。
●もっとも、この季語は2月ごろのことらしい。
●わたしの田舎では「これじゃ、寒戻りだんべな」という。この季語も桜の咲くころの寒さをいうらしいですね。俳句の季語に関しては全くの素人。悲しくなる。
●「だんべな」という方言もいまどきの子どもは使わない。急速に、「田舎」がこの町から消えていく。
●薬局、酒屋さん、衣料品店、魚屋さん。町から商店が消えていく。土地の言葉で会話を楽しみながら、買い物をする習慣もすっかりすたれてしまった。マニアル通りの慇懃無礼な挨拶しかもどてこない。
●それでも人間がいるうちはいい。ロボットが人間の職場に浸透してきている。これでは、まるで侵略だ。
●鶯が鳴いている。これまさか、録音ではないよな、と裏山を仰いだら、竹やぶががさがさとゆれているのでホットした。
●考えごとをしていたので炊飯器の空焚きをしてしまった。コワレテいないといいな。
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●薬局、酒屋さん、衣料品店、魚屋さん。町から商店が消えていく。土地の言葉で会話を楽しみながら、買い物をする習慣もすっかりすたれてしまった。マニアル通りの慇懃無礼な挨拶しかもどてこない。
●それでも人間がいるうちはいい。ロボットが人間の職場に浸透してきている。これでは、まるで侵略だ。
●鶯が鳴いている。これまさか、録音ではないよな、と裏山を仰いだら、竹やぶががさがさとゆれているのでホットした。
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