田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

きょうはアメショウのルナと遊ぼう 麻屋与志夫

2021-07-18 09:52:58 | ブログ
7月18日 日曜日
すでに、梅雨もあけ、猛烈な暑さが到来した。すでに、といっても、三日ほど前までは、梅雨のなごりの雷雨が毎日やってきて、涼しかったのに……。
こうしたすばやい季節のうつりかわりは倭の国特有のものなのだろうが、老人のからだにこたえる。
さて、きょうはどう過ごそうか??? さくじつは、長時間パソコンとテレビにむかっていたので目が疲れた。ドライアイになやまされてる。
アメリカンショートヘアー♀のルナと遊ぼうかな。
ルナはいままで生活を共にしてきた猫とまったくちがう。だっこしたり、膝の上にのせたりされることは、だんことして拒む。
じっと廊下に座り、獲物をまちつづけている。その姿勢を崩すのは、わが狭小庭園を小鳥がわがものがおにとびまわったり、バラの花々にちょうやハチがきたりしたときだ。
猫と共棲するのはたのしい。わたしはわたしじしんヒップなCAT、自由人だとおもつている。なにごとも経験から学ぶことにしている。

いくら呼びかけてもルナ
おまえは、振り返りもしない
ただ尻尾でこたえるだけだ
廊下に臨んで
はるかかなた、アメリカ大陸に思いをはせているのか
1600年、メーフラワア号で
イギリスを出発した移民船にネズミの捕獲という
大役を担って勇躍大陸に渡った先祖をもつ
ワーキングCATの誇り
おまえは、それを忘れていない
わが庭にはおまえの獲物はいない
ごめんよ
ルナ




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