8月22日 日曜日
夏雲むるるこの峡中に死ぬるかな
容赦なく照りつける太陽の光が書斎までさしこんできて酷暑が復活した。
お盆からはじまった季節外れの涼しさはどこへやら。
しばらくつづいた涼しい夏に慣れてしまっていたので、暑さがことのほか老骨にしみる。
そしてしばらくぶりで、上記の言わずと知れた飯田蛇笏の秀句が舌頭をついて出た。
わたしも家庭の事情で東京での学業を諦めて、家業の「麻屋」を継ぐために帰省した。
短歌も俳句もダメなのでただそのときの心境にぴったりのこの句を夏になると入道雲の紺碧の夏空を見あげて唱えている。
いくとし唱えつづけたろうか。
麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
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そしてしばらくぶりで、上記の言わずと知れた飯田蛇笏の秀句が舌頭をついて出た。
わたしも家庭の事情で東京での学業を諦めて、家業の「麻屋」を継ぐために帰省した。
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